独立して13年。独立後にやってよかったこと13。

今日で独立して13年。
13にちなんで、やってよかったことを13個挙げてみました。


※独立のイメージ by SIGMA fp

独立して13年

独立して今日で13年。
2007年の8月1日に独立しました。

「13」という数字はキリがいいわけでもないのですが、この節目に、独立について考えることは多いです。
13年もった、13年生き残ったという感覚ではありますが。

長期的な視点はなく、この1年、というよりも、今日1日をどう生きるかを考えるだけです。

この13年、独立してから失敗も成功もありました。
成功というより、やってよかったなというレベルですが。

日頃は、失敗に焦点を置くことが多いので、今回は、あえてポジティブな点に目を向けました。
失敗について、まずはさらっと。

独立後の失敗

こういった失敗がありました。
・契約して蓋を開けてみると全然違った
・解約仕方がよくなかった
・仕事の取捨選択
・会に巻き込まれた
・値付けを失敗した
・広告を出してしまった
・5年リースでサーバーを導入した
・断りきれずに仕事を受けたしまった
・HPに無駄なお金を使ってしまった
などなど、失敗のほうが数多くあります。

繰り返さないように、やらないことリストに入れつつ、多少は減ってきてはいます。
ただ、新しい失敗もあるものですが。
失敗から学んで、自分の軸が磨かれてきたということもあるので、あながち失敗も悪くありません。

日々試していると、失敗8成功2くらいな気もしますし。

そんな中、やってよかったことを挙げてみました。

独立してやってよかったこと13

顧問先10件

独立時は、税理士業のみでした。
人を雇うかどうか迷っていることもあり、実際雇ったこともあります。
その中でも、多くの仕事をかかえてもこなしきれない、任せたとしても自分が見きれないと思い、当初から税理士業の顧問先は、10件と決めていました。

これはよかったかなと。
それを前提に値付けをし、他の仕事もやってくることができました。

拡大するか、しないかで方向性や必要なものはかわるので、その方向性だけでも早いうちに定めておくといいでしょうね。
人を雇いましたが、この方向性は変えていません。

今もこのルールは守っています。
まあ、引く手あまたというわけではないからですが。
この8月1日の月は、そのときの状況にもよりますが、キャンペーンをやっています。
税務顧問 | 井ノ上陽一税理士事務所 

 

ブログ

やってよかったものは続けているものです。
その1つは、このブログ。
独立前にたまたま知ったブログを、手探り状態ではじめ、13年ちょっと続いています。
(ブログは、独立のちょっと前にはじめたので)

楽しめている、仕事の依頼をいただいているということもありますが、ブログによって出会えたということも多いです。
独立後は、とかく孤独になりがちなので(とくにひとりでやっていると)、ブログに限らずネット上で接点を持つことも欠かせません。

お読みいただきありがとうございます。

メルマガ

メルマガ『税理士進化論」は、2011年から出し始めて今日で、2687号。
週刊メルマガも2020年から出し始めました。
さらにセミナー情報メルマガも出しています。

メルマガなんて古いと思われるかもしれませんが、メールをするように、自分の発信を届けるというスタイルが気に入っています。
古いっていえば、ブログも古いですから。

メルマガでの、いい出会いも多く、つながりをつくることができているのも、やってよかったと思う理由です。

本を出したいと思ったこと

独立当初から本を出したいと思って、実現でき、今も幸い続けることができています。
ただ、その理由は当初から変わりました。

自分の仕事(税理士顧問)につなげるために本を出したいと思っていましたが、そうではなく、出版業として、本で価値提供したいと考え、今に至っています。

本を出すことにより、売上の柱になったこともありがたいことで、やってよかったことです。
出版、本を出すというと、大変なことと思いがちですが(大変ではありますが)、実現可能性がないことではありません。

本を出すことを常に意識し、知識やスキルを整理しつつ、他との違いを磨いていくことは欠かせません。
これは、他の仕事にもつながることですので。

本を出したことがよかったというのは、売上の柱はもちろん、自分の知識・スキルを磨くことができたという意味もあります。

セミナーをやりたいと思ったこと

なんとなくセミナーをやりたいなと思い、なかなか定着しませんでしたが(2007年1回、2008年1回という尻込み……)、2009年に毎月やろうと決めて11回やったのが大きなターニングポイントでした。

その後は、毎月開催しています。
入院したとき途絶えましたが。

これも最初は、「税理士顧問につなげるため」という位置づけでしたが、やっていくうちに、セミナーで価値提供するスタイルに変えています。

書くことにより知識・スキル、自分軸が磨かれることと同様の効果が話すことにはありますので、やってよかった、そして続けていくつもりです。

融資を受けた

独立当初をはじめ、随時、融資を受けています。
借金というと、ネガティブですが、そうではなく、リスク管理として融資を受けるのはアリです。
そして、それを無駄に使わないというリテラシーも。

最初に借りたときは、無駄に使ったこともありましたが、それ以降はありません。
お金を借りる気持ち、返済していく気持ち、なんか落ち着かない感覚は、勉強になりましたし、融資のサポートをする際にも役立っています。

Macを使った

今は、躊躇なく、他の誰も使ってなくてもいいと思ったものに投資していますが、独立当初はそうではありませんでした。
2010年に買ったMacも、iPhoneもそうです。

スマホデビューも早くありませんでした。
独立した2007年は、ガラケー(携帯電話)だったのですから……。

早ければいいというものではないのですが、新しいことへの挑戦ができてなかった頃です。
それを打ち破ってくれたのは、Mac。
ずっと気になりつつ、あーだこーだ理由をつけて、買っていませんでしたが、それに終止符を打ったのです。

税理士業はMacではできません。
MacでWindowsが使えるという情報を掴みつつも、本当に使えるのかと疑問もありました。
業界に前例もなく。
(前例を気にしていたという時点でダメです)

なかばえいやっと買ったおかげで、自分の殻を打ち破れたのです。
その後、Macだけの期間が7年ほどあり、Windowsに戻り、今は、Windows・Macのパソコンを両方使っています。

Macを使ったおかげで、デザインにも興味を持ったのも大きな変化でした。

読書の習慣

独立まで本をまったくと言っていいほど読んでいませんでした。
読んでたのは、サッカー雑誌(ワールドサッカーダイジェスト)とゲーム雑誌(ファミ通)だけです。

独立前に多少読み出しましたが、今ほど読んではおらず、独立後は勉強しなきゃと読みだしました。
多くのことを知り、学ぶことができたのも読書のおかげです。

「本を書くなら本を読んでおく」という意識も当初はありませんでしたし、読書は今や欠かせないものとなっています。

トライアスロン

2010年6月30日にトライアスロンショップのイベントに行き(当時のスタッフの方は、独立し、今もお世話になっています)、7月1日にトライアスロン挑戦を決めました。

それから、56のレースに参加。
スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmのレース(アイアンマン)も完走でき、膨大な時間とお金を使いましたが、かけがえのないものを得ることができました。

それは、メンタルと仲間。
独立後に欠かせないメンタルは、トライスロン(とゲーム・漫画)から得ています。
極限まで体を使うと、あとは心を使わざるを得ず、それがいい鍛錬になるのです。
体を動かすことで得た知見も山ほどあります。

トライアスロンチームも結成し、仲間とともに練習、合宿し、レースに参加し、励まし合いながら、ライバルとしても戦い続けた経験は、かけがえのないものです。

トライアスロンをはじめた、2010年から、仕事の方向性が変わって、自分が目指すものに近づけたというのも偶然の一致ではありません。

その練習中、2019年6月に交通事故にあい、3ヶ月入院、今もランは禁止となってしまいましたが、やってよかったことです。
事故と入院を除けば。

コロナが先か、ランOKが先かわかりませんが、復帰は目指しています。

撤退したこと

公私ともに様々な決断をしてきました。
決断でより難しいのは、撤退、やめること、断ること。

・人を雇っていて(1人)、ひとりになった
・オフィスを借りていて解約
・ご依頼をいただいたけど、お断りすることになった
・使っていたソフトを手放した(契約期間中)
・所属していた会を抜けた
など、苦渋の決断はやまほどありました。

ただ、その決断がなければ今はないので、やってよかったことです。

休みを決めたこと

独立当初は、疲れたら休むとしていたこともありましたが、すぐに挫折(半年たって胃を壊す)し、休みを決めました。
日々の習慣以外はやらないようにしています。
(セミナー開催や個別コンサルティングは例外です)

・平日の1日、金曜日を特別な日として、やらない仕事を決め、タスクをこなす日にした
・平日に1日はアポを入れない日をつくる
・早起きして夜は仕事をしない
・仕事をする時間を制限する
・平日もきちんと遊ぶ
などといったことが、やってよかったことです。

ひとりになったこと

ひとりになったこと、ひとりでやっていくことを決めたこともよかったことです。
外注ならともかく、ひとりでも雇うと、やることは膨大に増えます。

ただ、ひとりでできることは限られていますので、どうやってこなすか、ひとりでできる仕事の依頼を受けるといった工夫は欠かせません。

やってきてよかったことです。

自宅で仕事するようにしたこと

オフィスを借りていた時期もありますが、ほぼ自宅で仕事をしてきました。
集中できるなら自宅が一番というのは、税理士試験を受験していたときから考えていたことです。

それが、見た目を気にして独立当初はオフィスを借りてしまいました。
その後は、セミナー会場として借りたり、打ち合わせスペースとして借りたりしたこともありますが、そういったときも、普段の仕事は、自宅やカフェです。

そして、コロナにより、カフェ、セミナー会場での仕事はなくなり、自宅でのみ仕事をするようになっています。
自宅で仕事をするということは、場所だけの問題ではなく、仕事の種類、IT効率化(紙を使っていたら自宅で仕事しにくい)、オンライン化などが欠かせません。
そういった仕事のスタイルを含めて、やってきてよかったことです。

 

独立してやってよかったことを13個挙げてみました。
参考になるものがあれば幸いです。

 

 



■編集後記
娘と買い物に。
ケーキは、特にお祝いとかではないのですが、いつもみていて気になっていたので。
娘はチーズケーキを選びました。
最近はまっているお手紙に貼る切手も、郵便局で。
選んだのは、楽器シリーズ。
音楽が好きではありますが、キャラクターものもある中、渋い選択でした。

「1日1新」
オンラインヨガ 鬼レッスン
PINEDEのケーキ
娘と郵便局で切手を買う

■娘(3歳3ヶ月)日記
昨日は、リクエストのハンバーグをつくりました。
同じくつくったチキン南蛮のほうを気に入ってましたけど。
黒酢を嫌がるかなと、大人用につくったのですが、意外なヒットです。
クラムチャウダーも喜んでくれました。

■YouTube更新情報
はじめてのピボットテーブル – YouTube