独立して13年。独立して後悔したことは2回・独立してよかったと思ったことは3000回。

独立して13年ちょっと。
独立を後悔したタイミングは、これまで2回あります。

※コスモス畑で by Panasonic G100

 

食べていけるけど苦しかったとき、後悔

独立して後悔したことがあるか。
たまに聞かれることではあります。

後悔がまったくないかというとそうではなく、後悔したタイミングとしてはこれまで2回ありました。
独立してしばらく仕事がなく、淡々とブログを書き続ける日々、預金残高は確実に減っていっていた時期は不思議と後悔はありませんでした。
まあそんなもんだろうなと思っていたこともあるでしょうし、だからといって独立前に戻るというのはなかなか考えられなかったからです。

むしろ、独立ってしんどいなあと後悔したのは、ある程度食べていけるかなと思った頃でした。
食べてはいける状態ではあるのですが、その頃やっていた仕事が、「本当に自分のやりたかったものかどうか」と考えるとそうではなかったのです。
時間にも今よりずっと追われていましたし、自由な独立後であるはずがそうでもないという状態でした。
食べていけるという状態といっても、今より収入もずっと少ない状態です。

独立を後悔したというより、独立の方がつらいなと痛感した出来事でした。
この延長上で行くのかどうか考え悩んだ末、方向転換し、ほとんどの仕事が入れ替わり、今に至っています。
独立3年目から4年目のことです。

「後悔」という話でいうと、このとき方向転換してほんとうによかったと思っています。

交通事故で入院したときの後悔

2019年6月5日に交通事故にあい、3ヶ月の入院となりました。
88日間の入院。ひとりしごとで、いざというときに備えてやっておいてよかったこと

このときも、独立について考えたものです。
「独立してなかったらどうだっただろう」といろいろと考えた時期でした。
トライアスロンのバイクの練習中にはねられたので、「もし独立してなかったらトライアスロンやってなかっただろうし、こんな目にも会わなかっただろう」とも。

ベッドから一歩も動けず、ブログを含めて習慣はなんとか続けながらも、ふさぎこみ、思い悩んだ時期です。

・すでに入っていた予定のキャンセルの連絡
・すでにご入金いただいていたセミナーや個別コンサルティングの返金
などをしながら、独立してひとりでやっていることの重さを改めて感じました。

何よりも3ヶ月入院していれば、売上も激減しますし、有給休暇もありません。

だからといって、独立前に戻る、独立をやめるというわけではありませんが、独立してよかったかという根本のことから考えた出来事でした。

その結果、生まれたのが、新刊の『ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント』です。

その後のコロナの状況も、うわっと思う出来事でしたが、このときいろいろ考えて吹っ切れていたおかげで、後悔にまでは至っていません。

独立してよかったと思ったことは3000回

独立して後悔したタイミングというのは、この2回で、これからもあるかもしれません。
ただ、人生というのはトータルで考えるものであり、プラス面もあればマイナス面もあり、差し引きでプラスであればいいやと考えています。

そう考えると独立は明らかにプラスです。
独立してよかったと思ったことは3000回あります。
(元ネタはアベンジャーズ・エンドゲーム。)

今のお客様、仕事に巡り会えたのも独立したおかげですし、ブログを書くようになったのも独立したおかげです。
まさか13年ちょっと書き続けるとは思いませんでしたけど。

独立をしなければ、本も書けなかったかもしれません。

結果的に交通事故で中断しているとはいえ、トライアスロンを始めて56レースに参加したというのは最高の思い出となっています。
そもそも、トライアスロンは、前述した方向転換の末、お金はないけど時間があるという状態ができたおかげで、2010年の7月1日に始めることができたのです。

そして、何よりも冒頭の写真の家族に出会えたことは、独立したからでした。
独立してなかったら妻との接点はありませんので。

独立しなきゃよかったと後悔することも確かにあるでしょうが、独立してよかったということも確かにあるはずです。

独立前は「後悔するかも」というのを考えすぎず、独立後は「独立してよかった」というものを1つずつ増やしていけばいきましょう。

 



■編集後記

昨日は、税理士業中心に。
年末調整や打ち合わせなど。
新システムを導入した年末調整、無事終わりそうです。

「1日1新」
オイシックス 海鮮鍋

■娘(3歳9ヶ月)日記
昨日、牛丼をつくりました。
娘が好きなので。
おかわりもしてくれ、うれしいです。