Leitz Phone 1とミラーレス一眼(フルサイズ・マイクロフォーサーズ)の比較

ライカのスマホLeitz Phone 1。
そのカメラをミラーレス一眼(フルサイズ、マイクロフォーサーズ)と比較してみました。

※Panasonic G9 PRO、Leitz Phone 1、Panasonic S1 by Leica M10

1インチのカメラ Leitz Phone 1

Leitz Phone 1のカメラの大きな特徴の1つは、センサーサイズ。
カメラは、一般的にセンサーサイズが大きいほど、いい写真が撮れます。

ただ、この1インチ、通常のスマホやコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で採用されている1/2.3インチよりも大きいのですが(コンデジは1インチも多いです)、ミラーレス一眼で採用されているマイクロフォーサーズ、APS-C、フルサイズよりは当然小さいものです。

今回の記事では、そのLeitz Phone 1(1インチ)、Panasonic S1(フルサイズ)、Panasonic G9 PRO(マイクロフォーサーズ)を比較してみました。
比較するものでもないかもしれませんけど。

それぞれの主な性能はこんな感じです。
(ミラーレス一眼の重さ、実勢価格は、レンズ込み)
フルサイズは、やはり重い!高い!
マイクロフォーサーズと同じくらいの値段ですが、やはり軽くてなんといっても小さいです。

センサーサイズ画素重さ実勢価格
Panasonic S1フルサイズ2420万1317g31万円
Panasonic G9 PROマイクロフォーサーズ2033万863g18万円
Leitz Phone 11インチ2020万212g18.7万円

Leitz Phone 1とPanasonic S1(フルサイズ)の比較

まず、スマホLeitz Phone 1と、Panasonic S1の比較。
違ってくれなきゃ困ります。

左がLeitz Phone 1(標準モード)、右がPanasonic S1(Panasonic 50mmF1.8)で、全力の写真を比較してみました。
Leitz Phone 1は、F1.9、焦点距離(写る範囲)は、フルサイズ換算で48mmのレンズ。
ただ、F1.9でもセンサーサイズが違うので、フルサイズ換算だと、F16くらいかなという感じです。
Fの後の数字が小さくなればなるほど、明るく、背景がボケます。

Leitz Phone 1、ボケはともかく、きれいです。
ひまわりの描写は、こっちのほうがいい気が。
光をきれいに表現できるところが気に入っています。

Panasonic S1をF4にすると、まだまだ右のほうがボケています。

Panasonic S1をF8に。
まだPanasonic S1のほうがボケています。

Panasonic S1をF16に。
これでおなじくらいのボケです。

 

室内の写真。
右のPanasonic S1がF1.8。

F8。

なお、Leitz Phone 1は、[背景ぼかし]というモードがあり、それを使えば、これくらいボケます。
右のPanasonic S1は、F6.3にしてみました。
これで同じくらいです。

次は広角(広い範囲)。
左は、Leitz Phone 1の19mm(フルサイズ換算)、右は、Panasonic S1の20mm(Panasonic20-60mmF3.5-5.6)でF3.5。

これくらいだとほぼ同じかなと。
広角はもともとボケにくいということもあります。

 

望遠側。
左は、Leitz Phone 1の6倍ズームで、144mm(フルサイズ換算)、右は、Panasonic S1の144mm(Panasonic70-300mmF4.5-5.6)でF4.8。

望遠レンズは、そのしくみ上、背景がボケます。
モフモフ感は、Leitz Phone 1も出ていますが、ちょっと粗いです。

望遠だとこれくらい大きくなりますので。
(これは小さいほうです)

かなり遠くだと、こんな感じ。
拡大しなければわかりませんが、左のLeitz Phone 1は、当然粗いです。

Leitz Phone 1とPanasonic G9 PRO(マイクロフォーサーズ)の比較

Leitz Phone 1とPanasonic G9 PROを比較してみました。
左が、Leitz Phone 1(フルサイズ換算48mm)、右がPanasonic G9 PRO(フルサイズ換算50mm)のF1.4(Panasonic25mmF1.4)。
マイクロフォーサーズでF1.4だと、フルサイズのF2.8くらいです。

Panasonic G9 PROをF4に。

Panasonic G9 PROをF5.6に。
だいぶ同じくらいになります。

Panasonic G9 PROをF8に。
ここで同じくらいです。

広角を比較してみました。
左のPanasonic S1は、19mm、右のPanasonic G9 PRO(8-18mmF2.8-4.0)も19mm。
同じくらいです。

まとめると、
・さすがにフルサイズには勝てないが、ボケ、望遠以外は勝算あり
・マイクロフォーサーズでもF値が小さいレンズには勝てないが、そこを除けば勝算あり
・スマホの小ささ(ポケットに入る)、軽さ、防水、通信機能などといったメリットは大きい
というところです。

Leitz Phone 1の描写力、色合いも気に入っています。
スマホと比較しても、しっとりしていて、Leica M10にも近いので。
LeicaのスマホLeitz Phone 1のカメラをPixel 5と比較

ミラーレス一眼との使い分けはできます。
広角(19mm、24mm)は、Leitz Phone 1、望遠を使う、ボケをつくりたいときは、ミラーレス一眼というように。
20mm前後のレンズはいらないかなとも思っているところです。
(売るかもです)
Leitz Phone 1の広角がiPhoneのように13mm、せめて16mmだったらなおよかったのですが、しかたありません。
Leitz Phone 1のレンズは1つですし。

マイクロフォーサーズのF2.8以上のズームレンズは、もともとスマホと大きな違いはないかなと思っていました。
(持っていたものもありますが、すでに売却済み。マイクロフォーサーズでは広角、望遠、F1.4前後の単焦点を使っています)
Leitz Phone 1だとなおさらです。

最近は、スマホ(Pixel5、Pixel3、iPhone 11など)では、写真を撮りませんでしたが、Leitz Phone 1では結構撮って、気に入っています。

 

 



■編集後記
昨日は、午後から個別コンサルティングが2件。
朝のオンラインサロンは対談。
今回も楽しい対談でした。

Leitz Phone 1のカバーとして手帳型を購入
見た目は普通で、手帳型はあまり好きじゃないのですが、保護と使い勝手優先で。
フィルムを張りそこねたってのもありますけど。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
ソフトバンク Leitz Phone 1ケース
植村豪さんのセルフマガジン

■娘(4歳4ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
保育園へ迎えに行くと、ちょっとご機嫌斜め。
遅かったようです。
機嫌直しも兼ねてちょっと散歩。
4連休に向けてのイベント準備で華やかでした。
緊急事態……。