100%の恩返しはできないもの。恩送り=後世に何を残すかを考える。

「恩返ししたい」と思ってはいますが、そもそも100%の恩返しはできないと割り切っています。
その代わり恩送りをやる主義です。
IMG 3465
※親子3代の写真 iPhone 7 Plusで撮影

100%以上の恩返しができるかどうか

これまでの人生。
様々な方から影響を受け、そして恩を受けてきました。

・学校の先生
・会社の先輩、上司
・本の著者
・セミナーの講師
・友人
・ライバル

最たるものは、親でしょう。

その受けてきた恩を返したいとは思っていますが、思うように返せません。

教えてもらった恩を返そうと思ったら、自分が成長し、教える立場になれば、その恩を返せます。
ただ、そうなることなんて不可能です。
親から受けた恩、これまで育ててもらった恩も、多少なりとも違った形で返すことはできても、そのままかつ100%以上返すことはできません。

本の著者、セミナーの講師など、恩の対象と会えることすらできない場合もあります。
大きな影響を受け自分の人生を変えてくれたとしても、すでに亡くなっている人や、歴史上の偉人には到底返せません。

『ドラゴンボール』の悟空にも恩を感じています。
・尽きない向上心
・絶え間ない努力
・妥協なき鍛錬
など学んだことは山ほどありますが、その恩を返しようがありません。
鳥山明さんに恩返しするのも変な気もしますし、それもできないでしょう。

ドラクエ、FFから恩を受けてもいますし、シャア・アズナブルからも恩を受けていますが、やはり返せません。

だからこそ恩は返せないと割り切っています。


------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

恩返しはできないという割り切り

恩を返さなくていいというわけではなく、チャンスがあれば返すようにしています。
教えていただいた上司に、別の形で何か返すことはできるでしょうし、親に恩を返すことも不可能ではありません。

昨日は、宮崎に住む両親と娘を会わせることができました。
娘が生まれた3月にも、東京へ呼んだのですが、今回は2ヶ月後。また成長していますし、父が同窓会で上京する予定があったので、それならと母も呼んだのです。
その他、チャンスがあれば、宮崎へ帰るようにしています。

それでも、今まで育ててもらった恩を100%以上返すことはできません。

恩義を感じる人が困っていたらまっさきに駆けつけますが、「恩返しには限界がある」「恩返しはできない」と割り切っています。

そのかわり、その恩を送るようにしているのです。

恩送り=後世に残す

恩を送る、恩送り。
検索すると、この言葉も多少使われていますが、映画にもなった『ペイ・フォワード』のほうがよく知られている言葉です。
(いいことをしてもらったら、それを返さず、他の3人へいいことをするという話)

私は「恩送り」というよりも「後世に残す」「影響力をもつ」という言葉で常日頃から考えています。

受けた恩は直接返せないので、自分が恩を誰かに提供するという考えです。
仕事、そして生き方もそれを軸にし、受けた恩を送るため、自分も何かを残すために生きています。

こう考えると、次のようなメリットがあるのでオススメです。

・恩返しをエネルギーに変えることができる

「恩返ししたい」というエネルギーは、大きな活力になります。
ただ、直接返せないことからもやもやすることも多いでしょう。
そのエネルギーを後世に残すことに使えば、有効に活かせます。

これまで受けた恩以上の恩を自分に感じてもらえるよう、工夫する日々です。

・恩を返してもらわなくていいと割り切れる

ただ、その恩を返してもらおうと考えていません。
恩を返すことも恩を返してもらうことも不可能だからです。

もし恩を感じていただけたなら、別の人や後世に向けて、同じようなことをやっていただければ問題ありません。

そうすれば、
「自分がした苦労をしなくてすむように」
「自分がかかった時間よりも短い期間で」
「自分がやってしまった失敗をしなくていいように」
などといった考えが増えるはずです。

ブログの記事をシェアするのは恩返しになるかもしれません。
そうではなく、ブログの記事を読み自分なりに行動し自分のネタとして発信すれば、恩を別の誰かに送ることになります。
そのほうが、より広まるでしょうし、世の中に残っていくでしょう。

・残る仕事をやるようになる

恩を送る、後世に残すと考えると、残るような仕事、足跡になるようなことに目が向きます。
私が請負や作業の仕事を極力やらないのは、残らないからです。

このブログ、メルマガ、書籍、セミナー、コンサルティングなど言語化、書く・話す・教える仕事なら残る可能性が高く、影響力も広げることができます。
仕事の幅も広がるわけです。
書籍は毎日出すわけにもいかないので、ブログやメルマガを書いて残すことは、私にとって必然のことであります。

また、プライベートではマラソン、トライアスロンデビューをサポートしてきました。

書籍はともかく、ブログがいつまで残るかわかりませんが、万が一のときは、サーバー契約を相続して残るようにしています。

この記事を書こうと思い、昨日冒頭の写真を撮り、その夕方、この『ひとり税理士の仕事術』の重版が決まった連絡をいただきました。

この本も残るものとして、書いた本です。

なんだかんだ独立して10年。次の世代に残すものを考えています。
後世に引き継ぐ考え方は、前述した悟空(息子、孫に受け継ぐ)やシャア(「時代をつくるのは老人ではない」という名言)から受けた恩です。

だからこそ、残すこと、すべて出すことに躊躇はありませんし、残る仕事に全力を注ぐことに迷いはありません。

親から受けた恩以上のものを娘にそそぐつもりでいますし、そして、娘がその先へ残してくれればいいと思っています。


【編集後記】

昨日は、午前中に両親、妹が自宅に。
午後に個別コンサルティング。
2コマで申し込んでいただいた方の2コマ目(回数は選べます)。
この1ヶ月の行動や前回の課題の確認、HP作成、今後の動きについてお伝えしました。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

Garmin VariaVision
Garmin Edge520
シャア専用万年筆

【昨日の娘日記】

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昨日は、おじいちゃん・おばあちゃん、おばちゃん(私の両親、妹)に囲まれ、機嫌よく。
2人の息子を育てている妹は、さすがに慣れていて、だっこすると娘は寝ていました。

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井ノ上陽一のVALU
■著書
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