失敗、ストレスに強くなるレジリエンス(『世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方』)

最近読んだ、レジリエンスについて書かれた本が非常におもしろく、役に立ちました。
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生きていくのに必要なメンタルの強さ

仕事でも人生でも、メンタルの強さは欠かせません。
失敗しても、トラブルがあっても、ある意味、鈍感力ともいえるような立ち直りの速さは必須です。

仕事上でいえば、一人で仕事をしていると、特にそのメンタルの強さが求められます。
落ち込んでいると、他の仕事に支障があるのです。
落ち込むだけではなく、いらいら、怒り、悲しみなどネガティブな感情をクリアしていかなければいけません。

このブログやメルマガも、その感情をクリアするという意味があります。
ネガティブな感情のまま、書くことは危険ですし、何の得でもないので、ある程度クリア、リセットしてから書く必要があるのです。
そういう意味では、メンタルの調整を日々意識していることになります。

(まだまだまだ弱いのですが。。。こう見えて)

レジリエンスとは

そんなわたしが気に入ったのは、レジリエンス。

レジリエンスとは、

”失敗を怖れて行動回避する癖を直し、失敗をして落ち込んだ気持ちから抜け出し、そこから目標に向かって前に進むことのできる力』”

(『世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方』)

逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス

(『なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版「レジリエンス・トレーニング」』)
というものです。

失敗もあるし、世の中の変化もあるし、それに対応していく力をつけようというもので、『世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方』では、こんな内容で書かれています。

第1章 第一の技術―ネガティブ感情の悪循環から脱出する!
第2章 第二の技術―役に立たない「思いこみ」をてなずける
第3章 第三の技術―「やればできる!」という自信を科学的に身につける
第4章 第四の技術―自分の「強み」を活かす
第5章 第5の技術―こころの支えとなる「サポーター」をつくる
第6章 第六の技術―「感謝」のポジティブ感情を高める
第7章 第七の技術―痛い体験から意味を学ぶ

特に自己効力感という考え方が参考になりました。
自己効力感とは、

科学的に高めることができる自信

で、

・実際に行い成功体験を持つこと(直接的達成体験)→「実体験」
・うまくいっている他人の行動を観察すること(代理体験)→「お手本」
・他者からの説得的な暗示を受けること(言語的説得)→「励まし」
・高揚感を体験すること(生理的・情動的喚起)→「ムード」

といった方法が紹介されています。

確かに、自信は非常に重要だと思っています。
自信がなさすぎてもいけないし、自信がありすぎてもいけないもので、うまくコントロールする技術が必要です。
ただ、どうしても自信を持てない部分も多く(私も多いです)、その自信を持つためのテクニック、自分を奮い立たせるノウハウは非常に役に立ちます。
(ブログも自己効力感があるものです)

自分の「強み」を活かすの章では、ストレングス・ファインダーも紹介されていました。
ストレングス・ファインダーを6年ぶりにやってみました。ネットで回答して自分の5つの強みを知るツール。 | EX-IT

ストレスの宵越しをしない

同じ著者の『なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版「レジリエンス・トレーニング」』は、仕事の話がより多く書かれています。
ハードワークとは、こう定義されていました。

私が言うハードワークは「ロングワーク」ではありません。健康を犠牲にして長い時間働くことではなく、脳をフルに使って集中的に働く頭脳労働を指します

頭をフルに使う、集中力を高めるには、やはりネガティブな感情を退治しなければいけません。

本書にも

ストレスの宵越しをせず、その日に生まれたネガティブ感情はその日のうちに気晴らしをする習慣を持つと、質の高い睡眠をとることができます

ということが書かれていました。

ただし、気晴らしでも、飲み会、カラオケ、ギャンブルはおすすめせず、その反面、体を動かすことは効果的とのことです。
私は、1日の最後をゆっくり過ごすことを日課にしています。
だからこそ深酒はしないし、飲み会に行くことも少ないです。
一人で、本を読んだり、ゲームしたりして、その1日を終えます。
(小さいときからこうだったようです。。)

その他、レジリエンスを鍛える3つの習慣について書かれている本です。

1 ネガティブ連鎖をその日のうちに断ち切る習慣
2 ストレス体験のたびにレジリエンス・マッスルを鍛える習慣
3 ときおり立ち止まり、振り返りの時間をもつ習慣

両方読んでも、どちらか気になる方でもいいかと思いますので、「精神的に疲れてるなぁ」「いらいらがなくならないなぁ」という方はぜひ読んでみていただければ。





【編集後記】
甥っ子の誕生日プレゼント。Amazonから直接届けるのも味気ないので、いったんに自宅へ。
リクエストは、はやりの妖怪ウォッチのおしゃべりコマさんでした。
近々届けます。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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