今年の売上リストをふりかえり、仕事の取り方を考えよう

  • URLをコピーしました!

今年の売上を振り返る上で、「仕事のとり方、受け方」が正しかったかを確認してみましょう。
EX IT SS
※Excelで作成して、スクリーンショット

売上は数字だけでなく、仕事のとり方もチェックできる

売上というと、多いか少ないかというかという問題のようですが、そうではありません。
どんな仕事をしたか、どんな仕事を受けたかのチェックもできます。

・売上が多かったけど、忙しかった
・売上が多かったけど、自分のやるべき仕事じゃなかった
・いい仕事だったけど、時間がかかって売上が少なかった
・いい仕事で、かつ、売上もよかった
・売上も少ないし、嫌な思いもした
などと、考えるべきことも多いはずです。

取引先、種類別に売上リストを作ろう

取引先別、種類別の売上のリストを作ってチェックしてみましょう。

種類別とは、私の場合でいえば、
・税理士業
・コンサル
・セミナー(自主開催)
・講師(依頼されたもの)
・執筆(雑誌等)
・出版(書籍)
・ブログ
といった種類にわけてみています。

リストを眺めていくと、前述のような仕事のとり方がチェックできるのです。

もちろん、売上だけではなく、利益も大事ですが、まずは売上をさくっとチェックしてみましょう。

私の場合は、1年に一度ではなく、毎月の単位で売上、仕事のとり方をチェックしています。
本来は、年に一度ではなく月に一度がオススメです。
最近のチェックで、感じたのは次のようなものでした。

・今年はなくなった仕事もあったが、その分時間ができた。
・なくなった分、新しい仕事ができた
・なくなった仕事の中には、ちょっと嫌な仕事、私でなくてもできる仕事があったのでOK
・今後、増やしていくべき仕事が明確になった
・今年はいい仕事が来るパターンが増えたので、今後増やしていこう
・今年増えた売上のうち、イレギュラーなものがあるので、来年はこれを増やしていこう
・若干軸からずれた売上もあったので、メニューを改善すべき
・「この仕事は断ればよかったなぁ。。」と思うものは、やらないことリストに追加する

売上は増やせるが時間は増やせない。どんな仕事をするかが大事

フリーランスの売上は増やせます。しかし、時間は増やせません。
どんな仕事をするか、受けるかがより大事です。

また、生身の人間であり、すべてひとりでやらなければいけない以上、嫌な仕事を受けることはできません。
ただしそうもいってられず売上を確保しなければいけない部分もあるため、日々微調整する必要があります。
そのために売上を定期的にふりかえるのがおすすめです。

リストにして売上をふりかえると、お客様への感謝の気持ちもより強くなります。
新しい仕事をとる!と考えて既存のお客様の仕事がおろそかになってはいけませんので、自分を引き締めるためにも売上リストをみましょう。

 

 

 





【編集後記】
先日観たスターウォーズの前作ⅠからⅥをブルーレイで復習中。
最初のスターウォーズ(Ⅳ)は、かなり古い(1977年)のですが、ブルーレイだときれいです。

10月に買ったセットはプレミアムがついて2倍の以上になっていてびっくりですが・・
(売りませんけどね)

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

iPhoneアプリ tab

  • URLをコピーしました!