独立・起業は「働き方」の選択肢の1つ。自分が壊れる前に選択しよう

今朝、バイク練習へ向かっていたら、チェーンが切れました。。。
あえなく帰宅。
この出来事は、昨日のイベント、『雇われない、雇わない生き方〜ひとりビジネスがかっこいい!〜』でのテーマにもつながる部分があります。
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壊れるまで続けてはいけない

今朝、自宅を出て、5km先の地点で友人と待ち合わせし、約40km先の鎌倉へ向かい、そこで三浦半島一周(80km)のイベントに参加する予定でした。
帰りも40kmでトータル160km、いい練習になるはずだったのです。

ところが、自宅から3kmくらいの地点で、チェーンが壊れました。
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ペダルをこいでいると、何かひっかかり、「ガリッ、ガリッ」という異音がし、「ギアが調子悪いのかな」と思い、ギアを変えてみるも同じ症状。
そのまま走っていると、「ガガガガ」と大きな音がして、バイクがふらつき、一旦停止せざるをえませんでした。
「チェーンが外れたか・・・」と思って、チェーンのところをみると、チェーンがありません。

バイクの後方5mほどに、ちぎれたチェーンが落ちてました。。。。

交番前だったこともあり、大きな音にびっくりしたおまわりさんが出てきたので事情説明。
一緒に参加予定だった友人2人に連絡し、近くの駅から帰りました。
念のため、バイクを梱包する袋を持ってきていたいのが不幸中の幸いです。

車が少ない時間帯だったこと、レース中でなかったことも幸運でした。
前回のレース、七尾湾岸トライアスロンで、レース中チェーンが切れ、バイクを押している選手がいましたが、まさか自分の身にも起こるとは・・・。

その後思い返すと、最初に異音があったときに、止まって点検すべきでした。
(今年1月に新品にしたばかりなので、金属疲労ということはないかと思います)
そうすれば、チェーンが切れるまでにはならなかった可能性があります。

この出来事と、昨日のイベントとで、シンクロする部分がありました。


------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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自分が壊れる前に、選択する

昨日開催したのは、『雇われない、雇わない生き方〜ひとりビジネスがかっこいい!〜』というイベント。
「たまにはTsukiでも眺めましょ」オーナーの高坂勝さん、ひとり編集プロダクションの吉田秀次さんと3人でのトークです。

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”独立を決断できた理由”というテーマで話したときに、髙坂さん、吉田さんとも同様状況でした。
当時勤めていた会社で体や心を壊し、「壊れきらないうちになんとかしないと!」と選択したのが起業だったのです。

お二人とも、体が動かなくなったり、眠れなくなったり、体調がおかしくなったりという異変があったとのことでした。
もちろん、同じような状況に耐えている方も多いかと思いますが、完全に心と体を壊してしまう方も多いでしょう。

そうならないように、転職なり、起業なりを選択せざるを得ないほど、世の中のプレッシャーは大きくなっています。

私は・・・というと、独立した時点では、そこまでの状況ではありませんでした。
運よく(?)辞めさせられ、年齢も34歳、転職するのもめんどくさく、「ま、いっか」くらいの感覚で決断しました。

ただ、独立まで5カ所(総務省、税理士事務所、税理士事務所、IT企業、税理士事務所)を転々としていたのは、やはり自分が壊れる前に選択したからです。
特に、公務員(だまっていれば定年までお金をもらえる)を辞めたときは、私にとっては辞めざるを得ない環境でした。
あとにも先にも、0時までの強制残業があったのはあの時期だけで、仕事内容、周りの人もいい環境ではなかったのです。

残業中の22時頃、当時の親友に電話し、「やめるよ、公務員」って涙ながらに話したときに、自分を取り戻せた気がします。
この選択がなければ、今の自分はありません。

公務員退職、転職、独立。大きな進路変更をするときにやっておいてよかった3つのこと。 | EX-IT

・根性がない
・我慢しなさすぎ
・社会のレースから外れている
・アウトロー
・社会不適合
・甘い
など、お叱りを受ける部分も多いでしょうが、人はそんなに強くないし、どんなところにも適応できるわけではないでしょう。
公務員を辞めた理由を書いたとき、Twitterで、「こんな理由で公務員辞めるひとがいるんだw」とコメントをいただきました。
人が決断する理由は、他人から見れば、たいてい「こんな理由」です。
人それぞれ感じ方も、正確も、考え方も違うわけですから、自分の選択を尊重してすべきでしょう。

1人1人違うわけですし、合う合わないはあるはずです。
サッカーを見ていて、人間の本質を感じことがあります。
選手は、監督と合わない、チームメイトと合わない、ポジションが合わない、国が合わない、気候が合わないなど、ホントわがままです。
合わない選手は、たいていパフォーマンスも発揮できません。
ところが、チームを変えたり、監督が替わったりすると、見違えるように、いいパフォーマンスを発揮するのです。
これは、わがままではなく、人間の本質だと思っています。

違和感、異変を大事に

今いる場所、これからいるであろう場所が、自分に合っているのかどうかは常に考えなければいけません。
考えなくても、違和感、異変があれば、合っていないということです。

程度にもよりますが、これらが出てきたときは、選択しなければいけません。
その現実的な選択肢としてあるのは、
・よりいいところを求めて転職する
・独立、起業する
という2つです。

われわれ3人と同じタイプの方は、転職をしても同じことが起きる可能性があります。
私は最初の職場、公務員を辞めるときに、「転職しても同じことが起きるかも。。将来独立の芽がある税理士資格をとっておこう」と考え、税理士の道を選びました。

起業するという道もあったのでしょうが、当時の私にはそれしか思いつかなかったのです。私にとっての人生のリスクヘッジが税理士資格でした。もちろん資格取得も合格できないリスクはありますが、どの道をすすんでもリスクはあるものです。
結局、その後、4カ所を経験しても私の本質は変わるわけもなく、独立に至りました。

独立・起業は、働き方の中で、決して上位概念ではありません。

あくまで選択肢の1つなのです。

そして、私は独立後の今でも、違和感、体の異変、そして感情に気をつけています。
これらは、自分を守るレーダーのようなものです。
独立しても、ずっと見張っておかなければいけません。

こうなっちゃう前に、選択しましょう。
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【編集後記】
丸1日あいたので、天の啓示と思い、今日1日、本を執筆します。
バイクの修理もしなければ。。

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※詳細は→「1日1新」

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