セミナーをプロデュースするときに気をつけたいこと。自分がしゃべらないセミナーを開催する理由

セミナーは自主開催し、自分で話すことがほとんどですが、裏方としてプロデュースすることもやっています。
そのときに気をつけていることをまとめてみました。
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※セミナー開場にて講師の方々と。 RICHO THITA SC

「講師を呼んで話してもらわないんですか?」

以前、セミナー開催ノウハウに関するセミナーをやったことがあります。
(今後もやる予定です)

そのとき、「講師を呼んで話してもらわないんですか?」という質問を受けました。
・講師を呼べば自分が話さなくてすむ
・講師を呼べば、セミナーに参加してもらいやすくなる
といったニュアンスです。

私の答えは、「自分で話さないとつまらないですし、(講師を呼んでのセミナーは)考えていないですね)」でした。
講師を呼んだら自分は話せません。

セミナーには、それなりの手間もかかりますので、開催するのであれば、自分も話したいと思っていました。

自分がしゃべらないセミナーを開催した理由

セミナーを開催している理由は、
・自分の知識やスキルを伝えたい、役に立ちたい
というものです。

それだけならば、自分で開催しなくても、講師として呼んでもらえばすみます。
ただ、そうではなく自分で開催しているのは理由があるからです。

その知識やスキルを必要とする方に参加していただきたいという思いがあります。

私のブログやメルマガを読んでいただいている方なら、私がセミナーで提供する知識やスキルを必要としている可能性があり、だからこそ、自分のブログやメルマガでしかセミナーを告知していません。

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ただ、ブログやメルマガ読者のみなさまが必要とする知識・スキルなら、提供するのは私以外でもいいわけです。
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コンテンツ(知識・スキル)を持っている方と、ブログ・メルマガ読者をつなげる

ということも考えています。
その1つが、自分がしゃべらない(司会・進行のみ)セミナーの開催です。;

もちろん、主体は、自分が話すセミナーであり、2016年は38回開催しています。

一方で、私が話さないセミナーを2016年は、3回開催しました。
(このほか、10/9にネットマーケティングセミナー(私が半分話す)も開催しました。)

昨日(2016年12月29日)は、名古屋でセミナーを開催。
3名の方に講師をお願いしています。

セミナープロデュースで気をつけたいこと

セミナーをプロデュースする、講師をお願いする場合、気をつけていることがあります。

読者の方々が必要とするコンテンツか

セミナー開催の目的である、コンテンツ(知識・スキル)の提供。
ブログ・メルマガの読者がそのコンテンツを必要としているかを徹底して考えます。

いくらすごいコンテンツ(何をもってすごいというかはなんともいえませんが)でも、必要ないものだったら意味がありません。

ブログやメルマガで告知するということはそれなりの覚悟を持っています。
依頼されたら告知することはありません。

お願いしたい人であるか

誰にお願いするかも重要です。
私の場合、話せるかどうかというよりも、持てる知識・スキルを十二分にセミナーで提供していただけるかを気にしています。

その判断の1つは、ブログをやっているかどうか。
書くと話すは関係ないと思われるかもしれませんが、書くことで知識やスキルを整理できる効果は私自身も常々感じています。
書いている人に依頼するのは、その理由からです。

今回依頼した3名は次のような方でした。
(恐る恐るでした。。)

○尾藤 武英(びとう たけひで)
京都下鴨・尾藤武英税理士事務所公式ブログ – Shimogamo Zeirishi Life
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1975年12月5日生まれ
京都市左京区出身。2015年9月に独立開業。
2007年〜2012年まで学校法人大原学園にて相続税法講師として勤務。
在籍中は主に経験者コースを担当し、2012年には「全国統一公開模擬試験」の計算問題の作成も担当。
当時の経験を生かし、税理士としても相続税の申告相談業務をメインに活動している。

○向井 栄一(むかい えいいち)
税理士向井栄一Official!|感度良好な税理士の考え過ぎな日々|三重県松阪市|Mac、クラウド会計対応
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1970年8月8日生まれ 三重県松阪市出身
東京、大阪、三重にて税理士事務所および一般事業会社に勤務した後、
2012年4月松阪市にて独立開業。
宅建士有資格者でもあり、不動産評価を得意としている。
農地・山林の評価多数 、広大地評価では不動産鑑定士と連携、また固定資産税評価額を引下げた実績あり。

○植村 豪(うえむら ごう)
税理士業は Input & Output ~ GO for IT | 税理士 植村 豪 Official Blog

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1975年2月6日生まれ 静岡県富士市出身
29歳のときに思い切って大手通信会社を退職し、税理士受験に専念。
相続税法の全国統一公開模試では全国1位になる。
前職の税理士事務所にて、相続税申告を数多く経験し、2015年6月に独立開業。
当時の経験から、相続税申告や相続相談をメイン業務としている。

行動力も大事で、やると決めたらすぐ決まるスピード感も気にしています。
今回12/29のセミナーで、最初に話が出たのは、11/16
日付を決めたのは11/18でした。
ありがたいです。
(そして、多忙な時期に承諾していただき本当にありがとうございました)

自分に、セミナー開催ノウハウがあるか

自分でセミナーを開催し、ノウハウを磨いておくことが大事です。
講師の方に負担をかけないようにしています。
裏方がしっかりしていないとセミナーはうまくいきません。

・どうやって告知するか
・告知のタイミング
・申込み方法
・決済方法
・入金確認
・参加者への連絡
・会場の手配、懇親会の手配
・当日のセッティング、段取り
・セミナー後のフォロー

そして、利益を出すこと。
講師をお願いする以上、報酬を払う覚悟は必要です。
利益を出すには、セミナーに参加していただく必要がありますので、日頃つちかってきた開催ノウハウで役に立てます。
(といっても100%保証がないのがセミナー開催の難しいところですが)

講師の方々へ告知をお願いもしません。
私のほうで告知し、参加していただくことが大前提です。

こういったことは、講師を依頼された側で感じたことの裏返しでもあります。
講師の依頼で、「告知もお願いします」「全然集まっていないので告知お願いできますか」と要請されるのも変です。
「宣伝になるでしょうから、無料でお願いできませんか」というのも変で。。
そもそも、講師のコンテンツ・講師自身と、参加者のマッチングをそれほど考えていない場合も多いです。

もし、講師を呼んでセミナー事業をやるならば、自分でもセミナー開催をしておき、ノウハウがあったほうが好ましいでしょう。
(団体や組織に属していて、参加者がある程度見込めるなら別でしょうが)


【編集後記】

昨日は、早朝、名古屋へ向い、午前中に自分のセミナー(IT仕事術セミナー)を開催し、午後は、相続セミナーを開催。
午前中は自分がしゃべるセミナーでした。

愛知、三重、岐阜、神戸、愛媛、東京、埼玉からご参加いただきありがたいです。
懇親会まで楽しみました。

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