旅・出張に行くなら火水木の3日間

独立後、旅・出張に行くなら火水木の3日間がおすすめです。


※娘と過ごした水曜日。 by Leica M6+35mmF1.4

火水木は空いている

私が旅・出張に行くなら、特別な理由がない限り火水木の3日間にします。
特別な理由があるからです。

その1つは、火水木は比較的空いている、安いということ。
土日はもちろん、月・金は、土日とくっつけるケースがあるので、こんでいる・高くなる傾向もあります。
(日の宿泊はやや安めな気も)

火水木だと、土日とくっつかないので、人は少ないのです。

最近だと、
3/26・27・28→娘と広島・うさぎ島
4/2・3・4→娘と長崎・ハウステンボス
4/9・10・11→北海道・霧多布
と火水木がたまたま3連続でした。

いずれも火水木です。
春休みは、事情がちょっと違ってきますが、それでも土日とくっついていないメリットはあります。

独立後は、火水木を狙いましょう。

3日間というリスクヘッジ

火水木と3日間にする特別な理由もあります。
それは、リスクヘッジ。

旅にはなんだかんだトラブルがつきもの。

その1つは天気。
1日よりも2日間、2日間よりも3日間のほうがリスクは減らせます。

3日間とも雨だったらしかたありません……。

最近だと、
3/26・27・28→娘と広島・うさぎ島→初日雨
4/2・3・4→娘と長崎・ハウステンボス→2日目大雨
4/9・10・11→北海道・霧多布→1日目大雨・雪
という感じでした。

3日間いたからこそ、晴れも楽しめたのです。
まあ、雨の日は雨の日でいい写真が撮れますが。

北海道は、1日目の夜に雪だったので、さらによかったです。

リスクヘッジのためにも3日間(ときにはそれ以上)行きましょう。
北海道は、野生のラッコを撮りに行きました。
1日目は大雨かつ欠航で到着が夕方、3日目は見当たらず。
2日目に会うことができました。
こういうリスクヘッジにもなるのです。

どこでも仕事ができるようにしておけばそれができます。

移動がない日をつくろう

3日間にする特別な理由として、もう1つ挙げられるのが、2日目に移動がないこと。
移動がない日は丸1日使えます。
ホテルの部屋も引き続き使えるので、自由度が上がるのです。

そして、体も休めることができます。
あわただしい旅だと、そのあとも疲れてしまう可能性がありますので。
結果、疲れる→旅に行かないということにもなり兼ねません。

もちろん、宿泊費は2日分かかりますが、どっちみち交通費は往復分かかるわけです。
往復で10万円かかったら、現地で3日間過ごしたほうが得という考え方もできます。

ぜひ、3日間で行きましょう。
仕事の予定を調整する必要もありますが、3日間空けるということは仕事量のコントロールができているということ。
それを目指して日頃の仕事量をコントロールしましょう。
むしろ、予約しちゃえばいいのです。
そうすれば工夫せざるを得ませんので。

旅は視野を広げてくれます。
独立後は、定年してからゆっくり旅ということはできません。
今のうちに行っておきましょう。
(今後も火水木3日間で入れています。トライアスロンは日曜日なので、パターンが変わりますが)

 



■編集後記
昨日は、引き続き北海道・霧多布(きりたっぷ)。
早朝、Voicyの収録をして、霧多布岬へ。
ラッコはいませんでした。
そこでYouTubeを収録し、車で着替えてランも。
ラッコはあきらめて車で釧路空港へ。
牡蠣で有名な厚岸(あっけし)で牡蠣を食べつつ、岬を観光しつつ、釧路空港近くの釧路市動物園へ。
野生でもいる動物はあえて見ずに、レッサーパンダ中心に。
その後、羽田空港→東京駅(フィルムの現像)と帰ってきました。

1日1新Kindle『1日1新』
涙岬
釧路空港 北斗
霧多布岬ラン

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
帰宅してちょうど娘と同じくらいの時間だったので、学童前で合流。
一緒に帰りつつ、おみやげを渡し、ちょっと寝てからピアノレッスンの日でした。