自分の甘さを消すためにやっていること。自分に厳しくできることこそ提供できる。

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自分に厳しくしなければ・・・と常々思っています。
自分への甘さがあり、ほうっておくと、とことん怠けるからです。
甘さを消すために、いくつかやっていることがあります。
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自分への甘さ

「自分に厳しいですね」「ストイックですね」といわれることもありますが、基本的に自分に対して甘い方です。
(近い付き合いの方ほど、そう思うかと)

独立してフリーで仕事をしていると、より甘くなります。
誰にも怒られないですし、仕事をしないで急に休みを取ることもできますし、朝起きなくてもかまいません。
嫌なことをせずに、好きなことだけをやることも可能です。

逆に、労働に関する法律は関係ないので、朝から晩までいくらでも仕事をすることもできます。

際限なく甘くすることができますので、どこかで歯止めをきかせないといけません。

自分の甘さを消すためにやっていること

自分への甘さを消す(減らす)ために次のようなことをやっています。

マイルール

甘くなりすぎないように、ルールを決めています。

・毎日ブログを書く
・平日、メルマガを書く
・分単位で、タスク管理をする
・時間の使い方のルールを決める
・やらないことリストを作り、それを守る
・経理を毎日やる
など、いろんなルールがあります。

こういったルールを厳しくきめているのは、自分の甘さゆえです。

他人にルールを決めてもらい、甘さを消す方法もあるのでしょうが、自分でルールを決めてそれを守る方法もあります。

敗北

調子に乗ると、「こんなもんでいっか」と甘くなるので、そうならないように、ちょくちょく敗北するようにしています。

・「この人はすごい」と思う人(友人)と付き合う
・いろんな本を読んで疑似体験して「まだまだだな」と悟る
・スポーツ(トライアスロン、マラソン)をやることで、肉体的・精神的な敗北を経験する
など、敗北はいい薬になるものです。

一定以上稼がない

お金がありすぎると、自分に甘くなってしまいます。
(そうではなく、いつまでも貪欲に稼げるタイプの方もいますが)

一定以上、稼がない、一定の単価以上いただかないというのも、甘さを消すためには有効です。
自分に甘くならないくらい、それでいて、自分が苦しくならないくらいのバランスを常にさぐっています。

自分に厳しくできる分野なら他者へ貢献できる

自分と他人、厳しいと甘いで考えると、

1 自分に厳しくて他人に甘い
2 自分に甘くて他人に厳しい
3 自分に厳しくて他人にも厳しい
4 自分に甘くて他人にも甘い

という4タイプがあります。

このうち、「2 自分に甘くて他人に厳しい」は嫌いです。
「自分はできてないじゃん!」とつっこみをいれたくなります。
嫌な上司や先輩はだいたいこのタイプです。。

自分に甘いタイプの方は、「4 自分に甘くて他人にも甘い」という方が多いのではないでしょうか。
私もこのタイプです。
ただ、自分に厳しくしている部分は、他人にも厳しくできます。
「厳しく」というのは、とことん考えこだわりがある部分です。
自分に厳しくできる部分は、仕事につながるのではないでしょうか。
とことんこだわっていることで、自らが今やっていることだからです。

「昔は厳しくしていた」「昔はやっていた」ではなく、「

自分に厳しくできない分野を提供しても、伝わらないでしょうし、他に勝てません。
「すごい」と思うような人は、ふだんゆるくても、ピンポイントで厳しくしている部分があるような気がしています。

自分に甘くなりがちな方は、マイルール、特にやらないことリストはおすすめです。

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【編集後記】

昨日の午後は、ひとり社長コンサルティング。
法人の決算から税務申告までをレクチャーし、無事、申告書は完成。
今期の方向性、役員報酬も決定しました。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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