『非常識な成功法則』で独立当初に学んだ「やりたくないことを探す」

将来成功したとしたら、この本のおかげといいたい本があります。
そのうちの1冊を読み返してみました。
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独立当初、『非常識な成功法則』を読んでやったこと

独立当初に参加したセミナーで、「神田昌典さんが〜」という話があり、非常に興味深く、その後すぐに検索して本を買いました。
そのときに買った本の1つが『非常識な成功法則』です。

「悪の感情」「殿様バッタ」「ダークサイド」など衝撃的な本でした。
その中でも「やりたくないことを見つけ出せ」という部分の感銘を受け、すぐにやりたくないことリストを作ったのです。

このやりたくないリストのおかげ、いろんな場面の選択ができました。
今も、リストを更新し続け、毎日見ています。
150程度のリストを7つにわけ、毎日1パートずつ見るようにしています。見ないとついやってしまうからです。

 

 

やりたくないことを探す

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本書には、目標設定の前に、やりたくないことをまず探すべきと書かれています。
なぜなら、多くの人は、やりたいことを勘違いしている、又はやりたいことがわからないからです。

たいていの人は、自分がやりたいことを勘違いしているんだ。つまり、やりたくないにもかかわらず、やりたいと思い込んでいるのである。そこで、本当にやりたいことを発見するために、次のプロセスを是非、やってみて欲しい。簡単だけど、非常にインパクトがある方法だ。
まずは、紙を一枚用意する。
そして、やりたくないことを書き出す。

これを私は実際にやりました。
・時間に追われたくない
・お金に困りたくない
・スタッフが次々に入れ替わるような(辞めていく)事務所にしたくない
・嫌なお客さんと付き合いたくない
・お金のためにやりたくない仕事をしない
などといったことが当時書いたことです。
今も同じようなこと+αを書く、その「やりたくないこと」をやらないように、リストを日々見るようにしています。

本書には、

まずやりたくないことを書き出す。いまの人生で、この瞬間に消し去りたいことを。
悪の権化になって。できるだけ自分勝手に。
常識なんか、クソ食らえだ。
自分の汚い面、エゴをそのままぶつける。

もちろん、今でも「消し去りたいこと」は全部消えているわけではありません。
それでも、ずいぶん減ってきたのは、独立した6年ちょっと前にやりたくないことを明確にしたおかげでしょう。

 

雪景色のようにシンプルに

東京近辺は、金曜日に大雪が降り、昨日の日曜日まで、結構雪が残っており、ランで通りかかった代々木公園もまるで雪国でした。
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ちょうど『非常識な成功法則』をブログに書こうと思っていたときだったので、シンクロしたのです。

雪景色がきれいなのは、余計な部分を白で覆い隠して、その他の部分が際立つでしょう。
やりたくないことを排除し、本当にやりたいことを明確にする感覚に似ています。

自分で自分のことってわからないものです。
(私だけかもしれませんが)

やりたくないことを明確にすると、「自分でこういうことが嫌いだったんだ」「こういうことが好きなんだな」ということがわかってきます。
「やらないことを明確にする」のはおすすめです。
ぜひ、リスト化してみてください。

前述した「悪の感情」「殿様バッタ」「ダークサイド」なども勉強になります。

「ダークサイド」については、この本を読むとさらに効果的です。
成功する、ちょっと売上が上がってくると、この「ダークサイド」に気をつけなければいけません。





【編集後記】
昨日、千駄ヶ谷までランで行き、トライアスロンショップへ。
友人2人のバイク購入を見届けました。これでチーム全員バイク購入完了。
その後、新代田に移動してプールでスイムレッスン。
海での泳ぎを想定したレッスンです。

流れるプールを作り、逆に泳ぐトレーニングは非常にためになりました。

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

・千駄ヶ谷カレー屋 LUKLAVILLAGE
・新代田駅
・新代田駅でオーシャンスイムレッスン
・新代田駅の焼き鳥屋