「どこでも仕事をする」のではなく、「どこでもできる仕事をとる」

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どこでも仕事ができると、自由度が上がります。
今の仕事をどこでもやるのではなく、どこでもできる仕事を増やすほうがおすすめです。IMG 8876
※博多ウィズ・ザ・スタイルにて iPhone 7 Plus

どこでも仕事をする

独立後は、自由度が一気に上がります。

・オフィスを借りなくてもいい
・オフィスに行かなくてもいい
・自宅でも仕事ができる
・ラッシュ時に通勤しなくていい
・旅先でも仕事はできる
と、どこでも仕事ができるわけです。

もちろん、「どこでも仕事ができる」だけで、「いつでも仕事をする」わけではありません。
「旅行先で仕事なんかしたくない」という考え方もあるでしょう。

しかし、私は、どこでも仕事ができることで、自由度がより増えると考えています。
適度に仕事をするのは、旅先でも通常時でも変わりません。

先日のクルーズも、どこでも仕事ができるからこそなし得ました。

今回は、
11/5 東京から福岡へ
11/7 福岡から大分へ
11/11 大分から福岡へ
11/13 福岡から東京へ
という日程です。

11/5(日) 福岡WordPressブログ入門セミナーを開催
11/6(月) 税理士会福岡支部にて講演、『ひとり税理士のIT仕事術』セミナーを開催
11/12(日) 福岡マラソン
といったイベントのほかはフリーで、大分の妻の実家にいます。
セミナーが終わって東京へ戻り、また来てもよかったのですが、実家の近くでもありますし、育休中にはできる限り帰りたいということもあり、こういった日程にしました。

ただ、休暇というわけではなく、こうやってブログも書いていますし、仕事もしているわけです。
早朝から午前中は仕事、午後からは自由にというペースは守っています。

どこでも仕事ができるわけではない

とはいえ、通常は、どこでも仕事ができるわけではありません。

それは仕事の種類にもよります。

郵送でやりとりする仕事だと、こちらに送ってもらわなければいけません。
FAXでも同様です(ネットを使うことできますが、テクノロジーの正しい使い方とは思えません)。

電話は受けることはできるでしょうが、そもそもどこでも電話を受けられるわけでもなく、かけられるわけでもありません。

打ち合わせも対面ではできませんし、セミナーもできない仕事です。

お客様の資料を預かり、それを処理するような仕事も、旅先へ持っていく必要があり、やるべきではありません。

こういったことは、旅先だけではなく、普段、カフェや場所を変えての仕事をするときにも同様です。

どこでもできる仕事をとる

今の仕事をどこでもできるようにするのではなく、どこでもできる仕事をつくり、とることが大事なのです。

書く仕事はどこでもできます。
ブログ、メルマガはどこにいても欠かせません。
本を書いていますし、昨日は依頼を受けていた雑誌原稿を書き上げて提出しました。

話す仕事は、収録やネットセミナーはできるとしても対面のセミナーはできません。
ただ、セミナーの資料つくりやネタ集め、告知はできます。

メールやメッセージのやりとりはできますので、重要なやりとりはどこでも可能です。
決算に関すること、税金に関すること、Illustratorのチラシ作成に関すること、アポなどをやりとりしました。

そして、なによりも、仕事を受けることができます。
この数日間にも、セミナーやコンサルティング、動画のご購入をいただきました。

その他サイトで告知したり、メニューのメンテナンスをやったり、営業活動はできます。

「どこでもできる仕事」を普段からつくり、とることが欠かせませんし、その「とる」ための動きも仕事です。

どこでも仕事をしたいなら、
・今の仕事をどこでもやろうとせず
・どこでもはできない仕事を減らし(制限し)
・どこでもできる仕事をつくって、とる
ことをやってみましょう。

仕事をしなくても食べていけるならこういうことは考えなくてもいいのでしょうが、現実的には仕事をしなければいけませんので、こういった工夫をしています。

 

 


【編集後記】
引き続き大分に滞在。
パークプレイス大分というところにランで行き、仕事してランで戻り。
往復10kmくらいでちょうどいいです。

 

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
スタバ パークプレイス大分
パークプレイス大分

パークプレイス大分までラン

 

【昨日の娘日記】

妻の実家にある、アンパンマンの車がお気に入りで、さわったり、のせてもらったりして喜んでいます。
こりゃ、うちにも買わなきゃと。。

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