「忙しそうだから頼みにくい」と思われないようにするには

忙しそうにしていると仕事を依頼しづらいもの。
そう思われないような工夫は必要です。

※山の中でずぶ濡れですが、メール対応可能 by Sony α7SⅢ+PZ16-35mmF4

時間の余力を持つ

「忙しそうにしている人に仕事を頼むべき。
なぜなら、繁盛している、人気があることだから。」
という話があります。

そういう考え方もあるなーと。
ただ、私自身は「忙しい」のが好きではありません。
その好きではない「忙しい」になってしまい、仕事を依頼しづらい……なんて思われていたとしたら、悔やんでも悔やみきれません。

ウェルカムな仕事はいつでもウェルカムという状態をつくっています。
(あくまでウェルカムな)
時間の余力がないと、その状態はつくれません。

・仕事量をコントロール
・圧倒的なスピードを磨く
・時間の使い方を鍛錬し続ける
ということをしています。

ブログを書く時間も絶対に守りたいものです。

すぐ対応

好きではない「忙しい」。
そう思われないように、すぐ対応するようにしています。
寝ているときを除いて。
もちろん、ウェルカムな仕事に限りですが。

独立前、「暇だと思われるからすぐ対応しないように」に上司に言われたことがあります。
いやいや、仕事ってそんなもんじゃないっしょと無視していましたが。
むしろ、その上司に暇だと思われたくないからすぐ対応していませんでした。

独立後のいいところは、すぐ対応してもいいこと、いくらでもスピードを上げても効率化してもいいことです。
仕事が終われば遊べばいいのですから。
その一方で、仕事はいくらでもつくれます。
自由ですから。

だからこそスピードを上げられるところ、対応もとことん高速化しています。
泳いでいるときは対応できませんけど、5時間泳ぐわけではないので、なんとか。

メールの通知はオフにしていますが、日中はそれなりにパソコンを使っているで、そうそう遅くはなりません。
以前、「メールの通知オフなのになんで返信が速いのですか?」と驚かれたこともあります。
夜の店じまいは早いですけど。

すぐ対応といっても電話は使っていません。
これも忙しくしないためにです。
電話を使うと時間を失いますから。

時間を、真っ当な「すぐ対応」に使いたいのです。

予定を公開する

忙しくないという証明に、予定を公開しています。
このように。
これは画像ですが、個別コンサルティングのページでは、リアルタイムに枠だけ表示しています。

この方法で公開しています。

6月、「予定が多いじゃないか」と思われるかもしれませんが、内訳はこういう感じでした。
6/1  海へ練習に
6/4-5    名古屋出張、名古屋港水族館、セミナー開催、南知多ビーチランド
6/9-11 福岡へ娘と2人旅 マリンワールド
6/13-15 屋久島出張 鹿児島で個別コンサルティング

と丸1日埋まっている感じでもありません。
屋久島でもZoom個別コンサルティングはできなくはありませんでした。

「忙しい」=儲かっているというイメージをつくるのではなく、「忙しくない、いつでもウェルカム」ということを伝えるには、それなりに工夫が必要です。

・いや暇ですよ
・いつでもどうぞ!
・もちろん大丈夫です!
といっても時間に追われていたり、対応が遅かったりしていたら、やはり頼みにくいですから。
私は頼む側で、メールの返信が遅いなら頼むのをやめるようにしています。
新規の依頼はうれしいもの。
その時点で対応が遅いなら、ウェルカムじゃないか、時間に追われているか、そういうスタンスでしょうから。

頼めるのがめちゃくちゃ先の場合も。

私がそういった理由で頼まないには、自分が「忙しくしない」覚悟を磨くためでもあります。

忙しくしたいか、したくないかの軸は決めておき、もし忙しくしたくないなら、それを実現して的確に伝え、チャンスに変えましょう。
「忙しくない」なら、理想の仕事、理想のお客様を逃さずに済みます。

 

 



■編集後記
昨日は、屋久島最終日。
早朝から朝にかけて、習慣や原稿チェックを。
1〜3章の締切で、無事提出できました。
その後、荷造りして、滝を見に。

パン屋を開拓しつつ、大川(おおこ)の滝、千尋(せんぴろ)の滝、トローキの滝を見て、鹿児島空港へ。
鹿児島空港では、対面で個別コンサルティング。
対面でははじめてお目にかかりました。
秘伝の交渉術を伝授。

その後羽田経由で帰ってきました。

1日1新Kindle『1日1新』
大川の滝
千尋の滝
トローキの滝
やくしま果鈴
パン・ド・シュクル

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
屋久島から帰ってきたのは21時半ごろ。
まだ起きていました。
ワンピースの4KUHDの特典付きが届いていたので、早速一緒に開封。
電伝虫(でんでんむし型のオルゴール)を気に入っていました。
本編を観るのは翌日に。