「すぐ買える」という強み

独立後、「すぐ買える」という状態をつくっておくのが強みになりえます。

※すぐ買える軽石(100円) by Leica M10

「すぐ買える」のは強み

独立後は、自分の商品を売って行かなければいけません。
その商品を「すぐ売れる」、つまり、「すぐ買える」ようにしておきたいものです。
もちろん在庫となる商品であればそのリスクがありますが、そうではないサービスであればすぐ買えるという状態をつくることができます。

必要なときに買えないのであれば、「もういらない」ということもあり得るでしょう。
もちろん本当に必要であれば、いくらでも待ってくださるかもしれませんが。

私が何かを買うときにも、すぐ買えるかどうかというのは基準にしています。

すぐ買えなかった、試せなかった事例

先日とあるクラウドサービスを検討していて、いいなぁと思ったので無料トライアルを申し込みました。
クラウドサービスの無料トライアルで、申し込んですぐに使えないというところは、むむむ……と思いましたが、まあ大企業だし、日本の企業だし、しかたないのかね……と思っていたところ、2日後に1通のメールが。

「その会社との取引がないと無料トライアルができない」ということでした。
近くの事業所に【電話で】連絡するようにとのこと。

この時点でもういいやと。
無料トライアルにそのような条件があると明記されていれば別ですが、そうではありませんでした。
それが常識なのかもしれませんけど。

そもそもこの商品は Facebook の広告にも出しています。
そういった広告を出していて、過去の取引を要件にするというのも、なんだかちぐはぐです。
その会社と取引があるという大前提があるのかもしれません。

結果、買わずに終わりました。

ちょっと前も、クラウド給与計算ソフトで検討していたところがあり、いいなと思ったものがありました。
ここも大手で日本企業です。

無料トライアルはできずに、オンラインで担当者がデモをするとのことを。
めんどくさいなあと思いつつ、以前だったらご訪問してとなるんだろうなと申し込みはしたのですが、その後すぐに買えるというわけではなく、「日頃付き合いがある代理店に買ってください」ということでした 。

うちはひとりの会社ですし、日頃付き合いがある代理店などはありません。
今回は、顧客様への導入も考えていましたが、その手間をお客様にお願いするのもしたくないことです。

なんかめんどくさいな……と、他のクラウド給与計算ソフトを導入することにしました。
(ここは、即無料体験でき、即決済できます)

自分に置き換えて考えると、すぐ買えるようにしておきたいなと思った出来事です。
大企業はそういうものなのでしょうけど。

一方で、ひとりでやっている方でも、その方からすぐ買えないというケースはあります。
申し込んだのですが、再来月になるという返信で、結局買わずじまいだったこともありありました。
この方からぜひ学びたい、むしろお金を払いたい!と思っても、その窓口や商品がないこともあります。
ネット以外では売っているのかもしれませんが、「こういうことを頼みたいんだけどいくらですか?」と聞くところから始めるのも面倒です。

買うときは、値段も大事ですので。
何か依頼したいと思っても、自分の想定外の値段だと困るわけで、値段がわからないと買いにくいものです。

自分が買う経験からも、すぐ買っていただくような工夫をしているつもりです。

「すぐ買える」ようにするには

「すぐ買える」ようにするには、次のようなことをやっています。

1 メニューをつくっておく

商品の値段、内容そして申し込みフォームをそろえたメニューが、「すぐ買う」には欠かせません。
すぐ払えるように、カード決済や自動返信メール&振込というしくみもつくっておきましょう。

セミナーのように、こちらが日程を決めるような商品でも、要望を受け付けることで、すぐ買えるようにできます。
セミナー開催要望フォーム
(セミナーは、告知の関係上、今日、明日というわけにもいきませんが)

2 ネット上に窓口をつくっておく。

対面や紹介だけではなく、ネット上に、窓口があると、依頼の可能性が広がります。
ましてや、コロナ後、対面の機会は減っているわけです。

売れるかどうかではなく、買っていただける可能性が高まるだけでもネット上に窓口をつくる意味はあります。

そして、その精度を高めるためにも発信していくことが大事です。
「ネットからは変な仕事が来ない」「変な人しか来ない」という場合は、こちら側の発信が足りないか方向性が間違っている可能性があります。
本音を出さなくてもいけませんし、誰でもウェルカムと、きれいに見せすぎてもいけません。

3 自分の予定を空けておく

すぐ買っていただくためには 自分の時間を使わない商品かかることも大事です。
私の場合、動画や音声教材をすぐ買っていただける(ダウンロード)ようにしています。

タイムコンサルティング オンラインショップ – 井ノ上陽一の動画・音声教材

自分の時間を使う商品の場合は、自分の時間つまり予定を空けておかなければいけません。
予定をネット上に明かして予約していただける商品もあります。
個別コンサルティング

3ヶ月待ち、半年待ち、いうのもかっこいいかもしれませんが、すぐ買えないデメリットというのもあるでしょう。

時間を空けるには、
・値段をコントロールする
・時間の自由度がある仕事をする
しかありません。

これらも一歩間違えると、食べていけないことになるので、リスクはあるものです。
そのリスクを負ってでも、予定を空けておくと、「すぐ買える」だけではなく、トラブルへのリスクヘッジや心の平穏、仕事以外の充実などといった無数のメリットを得ることができます。

いわば時間とお金のコントロールは、独立後ずっと欠かせないものです。

私は、お待たせするほど予定を入れていないので、すぐ買っていただくようにはできています。
行列のできる店ではなく 「行きたいときにふらっと入れて、それでいて潰れない店」を目指しています。
いつでも入れる店でも、潰れたら意味がありませんので。

独立後、「すぐ買える」ようにしておくというのは、強みにもなり得ます。
毎日売上がたつ可能性はつくっておきたいものです。

 


■編集後記
ガンプラ、ウイングガンダムゼロが発売されたのですが、品切れ……。
まあ、つくっていないガンプラがやまほどあるので、いいといえばいいのですが。
品切れ→プレミア価格という流れには疲れます。

 

「1日1新」
平家の郷 弁当
PS5ソフト(中古で見つけたので)

■娘(3歳8ヶ月)日記
昨日は、ばぁばに買ってもらった新しいパジャマを来ました。
エルサとアナのフリースで、暖かそうでうれしそうです。