他人の隣に座れない人の生き方。独立後の覚悟。

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人の隣に座るのが苦手です。
それでも生きていくために工夫しています。

※カフェで仕事中。このあと移動することに by Nikon Z7Ⅱ+Ai 35mmF1.4

人の隣に座れないタイプ

人の隣に座れないし、座ってほしくないタイプです。
そういったタイプがあるかどうかわかりませんが。
人が多い東京にいては行けないのかもしれません。

ただ、現状東京にいる以上、工夫するしかないのです。

昨日、カフェで仕事をしていたときも隣に座った方がいらっしゃいました。
「それが嫌ならカフェで仕事しなきゃいいじゃん」と思われるかもしれません。
たしかにそうですが、それはそれです。
工夫すれば、隣との距離があいている席はいくらでもあります。

昨日のカフェは、そうではありませんでした。
家族と待ち合わせの関係でそこにいて、すいているからいっかと思っていたのです。
座るのはもちろん端っこです。
「隣」の可能性が減りますので。

ところが、隣にドシンと座ってきた方(おじさん)がいました。
(ドシンだと余計に苦手です)
「なんでここに……」「他にもあいているのでは?」と不思議でしたが。

周りを見渡すと、空いている席が十分あったので、そこに移りました。
もし空いていなかったらカフェを変えていたでしょう。

席を移動して、元の席を見ると、そのおじさんは、「よっこいしょ」か「ラッキー」という感じで、端っこの席へ。
カフェだけではなく、電車でもよくあることです。
隣に座れるもの勝ちのような……。

その方が最初から端っこに座っていたら、隣に座るのが嫌な私はその隣に座ることは絶対ありません。
おじさんは、端っこで快適に過ごせるのです。

その席は、コンセントがありました。
だからこそ隣に座ったのかもしれません。

ま、理由はなんにせよ、隣に座ったのは事実です。

隣に座ってほしくないからといって、荷物を置くのもアンフェアなのでしません。
もし隣に誰か来たら場所を変えるだけです。
同じようなタイプであったも、工夫はしようがあります。

人の隣に座らなくていい工夫

カフェでの工夫

カフェでは前述のように、隣との距離があるカフェを選び、場所にもこだわります。
自由に選べるように、Wi-Fiや電源に左右されないよう、テザリングを使ったり、モバイルバッテリーを持ち歩いたりしています。
そうしないと、隣に座らざるを得なくなりますから。
以前は、喫煙のカフェや適当分煙のカフェを避けるためにもそうしていましたが、今は、禁煙のカフェがほとんどなので問題ありません。
それでも警戒はしていますが。

昨日のカフェは、はじめての場所であり不覚でした。

電車での工夫

電車では十分に空いていないと座りません。
隣に誰か座る可能性があるようなら、立っていたほうがいいです。
ただ、立っていても、「な、なんでここ?」という近い位置に立つ方もいらっしゃいます。
おそらく、普段人の近くに立っているので、気にならないのでしょう。

そんなときは、移動します。
移動できないくらいこんでいる電車には基本的に乗りません。

松葉杖時代もそうしていたのですが、移動しづらく、二重につらかったです。

バスでの工夫

バスは、移動しづらいので、乗らないようにしています。
1人席があるのはメリットですが。

映画館での工夫

映画館は、2人で行けば2人席、3人なら3人席を狙っています。
1人のときは、上映直前に予約して、一番うしろを取ることが多いです。

ライブ……

ライブはどうしても隣に誰かが座ります。
しかも狭く……。
2020年頃は1席空いていてよかったんですけどね。
主催者側には好ましくありませんが。

基本的にライブにはいかないのですが、厳選して行っています。

飛行機、新幹線での工夫

飛行機も隣に誰か座る可能性はあります。
これも、2人、3人ならやりようがありますが、1人だと、しかたありません。
1人だと一番うしろや景色の見えない席を選ぶことが多いです。
JALのクラスJ(ちょっと高い)なら、すいているかと思いきや、意外とこんでいます。
追加でお金を払って隣に誰かが来る可能性を高めるのも……。

新幹線も同様です。
自由席、指定席よりも、グリーン車なら隣に誰かが座る可能性が少ないので、そうしています。
自由席だと移動できる可能性もありますが。
(指定席、グリーン車から移動もできますけど)

 

昔は、大規模なセミナーにも行かないようにしていました。
3人がけの席に3人座らされるとしんどいので。
もしそうなら帰りたいくらいです。
帰ったこともありますけど。

いずれにしても、「すいているときを狙う」というのは有効な戦略です。
独立すれば、すいているときを狙えます。

解決策の1つは独立。だけど……。

独立すれば、曜日や時間帯をずらすことができるので、人の隣に座れないタイプでも、多少生きやすくなります。
私もそうです。

ただ、注意しなければいけないことがあります。
それは、ますます隣に座れなくなるということです。

通勤や職場など、「隣に誰かいる」というしかたない状況があれば、それに対応していきます。
そうしなくていいと、その適応力もなくなるのです。

独立後は、いろんなものから逃げることができますし、距離を取ることができます。
ただ、その分、ある意味生きにくくなる部分もあるということです。
独立後に、その覚悟は持っておいたほうがいいでしょうね。

隣に座れないことのほか、
・偉い人の挨拶
・しょうもない会議
・無駄に待たされること
・大義のないルール
・みえみえの社交辞令
・得るもののない飲み会
・無駄に吹いてくる先輩風
・電話、郵便、FAX
・苦手な音
・なぜかめちゃくちゃ声が大きい人
・昭和のおじさん
などには、めっきり弱くなりました……。

かといって、中途半端に社会へ適合してもしかたありません。
工夫して生きていきましょう。
お互い。

 



■編集後記
昨日は、ヨドバシカメラ、整体、新宿のブールアンジュ、東京駅のスタバ→プロントと移動しつつ仕事。
プロントは、スパイファミリーコラボが目当てです。

動画販売を柱にするメルマガをつくったり、新企画をねったりも。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
スタバ ミッドタウン八重洲
プロント スパイファミリーコラボ
東京駅 ににぎ

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
予防接種のはずでしたが病院のトラブルで受けられず……来週行きます。
もともとご褒美だった、スパイファミリーカフェへ。
3人で、ロイド、ヨル、アーニャドリンクを頼みました。
そしてお気に入りの大福ににぎも。

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