「生き方」「働き方」を変えるのに、独立は必要か

「生き方を変えたい」「働き方を変えたい」と思ったときに、独立は必要かどうか。
必須ではありませんが、私にとっては必要でした。

※今の生き方・働き方 by Panasonic S1+ SIGMA 85mmF1.4

 

生き方・働き方を変えるのに、独立は必須ではない

生き方・働き方を変えたいと思ったときにどうするか。
環境を変えるのが一番でしょう。
生き方を変えるには、その大部分を占める働き方を変えなければいけません。

その方法としては、
・異動、昇進
・転職
・独立
などがあります。

独立すれば、働く環境はガラっと変わるので、働き方は自ずと変わるものです。
ただ、そうではなくても、社内で異動、昇進などがあれば働き方は変わるでしょうし、転職すればガラッと変えるできます。

独立せずに生き方・働き方を変えることができた方もたくさんいらっしゃいますが、私の場合は、生き方・働き方を変えるのに「独立するしかない」と思ってしまいました。

それはそれでよかった部分もありますし、短絡的だったところもありますが、今の生き方・働き方ができるようになったのは独立のおかげです。

生き方・働き方を変えられたのは独立のおかげ

今の生き方・働き方は、
・好きな仕事だけをしている(97%。郵送や電話もたまーにあるので)
・仕事の依頼を受けるかどうかを決めることができる(今のところ。お金が減ってきたらそうもいきませんが)
・好きなものを買える(高いものを望まないという大前提あり。車・家は買えません)
・いつでも休める(アポがないときは)
・家族と一緒に過ごせる
・自分の趣味に時間・お金を使える
・好きなこと・興味があることに挑戦できる、勉強できる
・どこで仕事をするかを選べる
といったものです。

働かなくてもいいというわけではなく、もし病気やけがをしたときはピンチという状態ではあります。
オフィスもないし、従業員ゼロですし。

ただ、自分が望むようには生き方・働き方を変えることができました。
最初からそうだったわけではなく、今後もどうなるかはわからないというはかないもの。
油断はできません。

少なくとも今こうできているのは、独立のおかげです。

生き方・働き方を変える選択肢として、独立も考えてみましょう。

1つの選択肢としての独立

独立して、生き方・働き方を変えることができたのは私だけではありません。
独立をサポートするという仕事、そしてこのブログを書いている中、
「独立してよかった」
「独立してこういうことができるようになった」
「独立して家族を過ごせるようになった」
という声をたくさんいただいております。

尊敬する友人である髙坂勝さんもその1人。
30歳のときに大手小売店(結構しんどそうなところ)を辞め、各地を渡り歩き、修行しながら4年後にオーガニックバーをオープン。
週休3日、2拠点居住、半島半X(米、野菜などを自給しつつバー)、社会活動などをし、2018年3月にはあえてそのバーを閉じ、今は千葉県匝瑳市に住み、活動しています。
大手小売店にいたままだったら到底できない生き方・働き方でしょう。

その高坂さんと11/18、一緒にセミナーをやります。
11/18 Re Life Re Work セミナー

それでもやはり、独立は1つの選択肢です。
独立しなくてもできることはありますし、独立したらできないこともありますし、独立して、よりしんどい生き方・働き方になる可能性もあります。
「生き方・働き方を変える」というのは、プラス面・マイナス面があるわけですから。
ただ、独立のほうが、生き方・働き方を変えやすいといえるでしょう。
決定権があるからです。

独立せずに決定権を持つ、しかも絶大なる決定権を持つのはなかなか難しいでしょう。

生き方・働き方を変えるのに、独立は必須ではありません。
しかしながら、独立が1つの選択肢であり、生き方・働き方を変えやすくなるのは事実です。
独立も考えていきましょう。

 

そして、独立してからも「生き方・働き方を変えたい」ということはありえます。
私もそうでした。
そんなときでも生き方・働き方を変える決定権は自分にあります。
(人を雇っているとそうもいかないこともありますし、対お客様でそうもいかないこともありますが、不可能ではありません)
全力で取り組みたいものです。
(私もそうしてきましたし、今後もそうします)

 

 



■編集後記
昨日は、オフ。
家族で、自転車に乗って屋外のフードコートに行き、夕方は、妻の整体→買い物へ。
「鍵をなくしたかも」トラブルもありましたが、自宅にありました……。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新
FUJIFILM X-Pro3にLeica 21mmF1.4
とある場所でストロボ撮影テスト
家族で新宿フランフラン→東急ハンズ

■娘(4歳8ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
フランフランにつれていくと、「かわいいー」と目を輝かせていました。
クリスマスツリーの飾りとマカロンのクッションも入手。
実は、パパもフランフラン好きで結構いろいろ買っています。
マカロンのクッションもすでにうちにありましたし。