カメラの純正ストラップを使わないという選択。1万円以上するとしても。

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カメラは、純正ストラップを使わないのがおすすめです。
別売りのストラップは断然違いがあるからです。

※ピークデザインのストラップ by Sony α1+24-70mmF2.8Ⅱ

カメラにはストラップがついてくる。けど。

カメラを持ち運ぶには、ストラップが必要です。
バッグに入れて撮るときに出し、ストラップなしで使うこともできますが、その場合もハンドストラップがあると使いやすくなります。

ストラップをつけて首にかけるのと、感じる重さを減らすことができ、さっと撮ることもできるのです。
シャッターチャンスは、一瞬ですから。

カメラが重い、持ち運びにくい、さっと撮れないとなると、「じゃあ、スマホで」となってしまいます。
スマホの写真がダメというわけではなく、もしカメラのほうがいいなら、何かしら工夫して持ちやすく、撮りやすくしたいものです。

そのストラップ、カメラを買うとついてきます。
だいたい。
中古だとないことも多いのですが。
(ついてきたとしても、使うかどうか・・・・・・)

Nikonだとこういったストラップです。
ロゴが大きくついてきています。
これは、これでいいのですが、好みもあるでしょう。
ロゴがあったほうがプロっぽいという見方もあるでしょうし。

私はロゴありというのは、好きではあリません。
純正ストラップを使わない理由の1つです。

デザインはともかく、純正ストラップは、こんな感じで、細く、機能性はありません。

カメラを重く感じます。
私のカメラで、小さめのもの(600g前後)ならまだしも、1.3kgのものはちょっとつらいです。

今は、ストラップを別途買っています。
快適です。
というよりもこれ以外では持ち歩けません。

 

重さを軽減するためのストラップ

まず、重さを減らすという目的(とデザインを少し)で買ったのはこのストラップ。
ピークデザインのスライドというストラップです。
Amazonだと売ってなく高いのでご注意を。  

がっしりしていて、体に密着しやすく、長さの調整もできます。
普段はたすき掛けにして安定させ、撮るときにはストラップを首から外すか、ストラップをさっと伸ばして撮ることができるのです。
(長さを調整できないストラップは、ストラップを首から外して、手に巻いて撮るのがおすすめです。撮るときに自由度が違います)
 

スライドライトという少し細いものもあります。

このスライド(ピークデザイン全般)は、つけるのも楽です。

取り外すのも楽にできます。

私の場合、大きくて重いNikon Z9はこのスライド、その他は、同じピークデザインのクラッチを使っています。
リュックにキャプチャーという器具をつけると、そこにかちゃっとはめることができ、楽に持てるのです。  

ピークデザイン キャプチャー+クラッチ。望遠レンズも子供のだっこもOK。

デザイン重視で使っているストラップもあります。

 

デザイン重視のストラップ

Leica M10につけているのは、アルティザン・アーティストのストラップ
280Lというタイプです。
(これもAmazonにありません)

純正のストラップも革製でかっこいいのですが、赤が好きということもあり、これを愛用しています。
革の質感がなんともいえない喜びです。

利便性よりもデザインを重視しました。
私が使っている280Lは、ストラップの長さが120mm。
少し短い93mmもあります。

撮るときは、長いほうが使いやすく、持ち運ぶときは、短いほうが使いやすいので悩みどころです。
私は長いほうを選び、たすきがけにして、撮るときには外すか、首にかけなおしています。
長さを調整できるタイプもありますが、ゴツゴツしているので、シンプルなほうを選びました。

いずれも1万円から1.5万円ほどしますが、その価値はあります。
もっと安いものもありますので、利便性、デザインをどこまで重視するかでしょうね。
HAKUBA 速写ストラップ

カメラ用品、いろいろとありますが、ストラップはお金をかけてもいいかなと。
レンズを1つあきらめてでも、買ってみましょう。
(レンズより安いですし)

 



■編集後記
昨日は、六本木→新宿。
税理士業、週刊メルマガ執筆、動画編集など。
新宿でいろいろと試し、新ストロボを決め、注文しました。
楽天のほうが買い回りでポイントがついたので。
合わせていろいろと投資。

届くのが楽しみです。
到着があいまいなのは楽天の残念なところではあります。
(指定できるものもありますが)

1日1新Kindle『1日1新』
ストロボをいろいろ試用
プールアンジュ ベーコンエピ

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
夜のダンス教室へ自転車で行こうとしたら雨。
いったん帰って傘をとってなんとか間に合いました。
新作のダンス発表まであと1ヶ月ちょっとです。
帰宅後は、届いた『金の国 水の国』のコミックを。
ふりがながついているので、娘も読めます。
ただ、自分で読むより、読んでもらうのが好きです。
パパはしれっと飛ばすので、あまりお願いされません。

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