仕事で「ひとり」を言い訳にしない工夫

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あえて「ひとり」で仕事をしています。
もしそうなら、その「ひとり」を言い訳にしない工夫は必要です。
店舗商売でなければやりようはあるかなと思っています。

※トライアスロンゴール後にブログ(イメージ) by Nikon Z7Ⅱ+14-24mmF2.8

ひとりだから連絡がつかない

「ひとりでやってるから、なかなか連絡がつかない」
なんてことがないようにしています。

誰か雇っていれば、かわりに連絡を受けることができますが、ひとりだと、すべて自分。
連絡がつかないということがないようにしなければいけません。
・問い合わせ
・相談
・お申し込み
などは、すべてメール(またはその他のツール)にさせていただいています。

「いつでも電話に出る」
というほうがいいのかもしれませんが、不可能に近いものです。
ただ、これは、人を雇っていても同じですから。
「席を外しています」や「他の電話に出ております」「今日はお休みをいただいております」などあるでしょうし。

本人に連絡がつかないと意味がありません。

私の場合は、
・どこでもメールできるように(ネット回線を確保)
・当日または翌日に返信
ということをしています。

ましてや、入金確認メールやお礼メールが遅れる・ないという状態などありえません。

先日泊まったホテルは、Wi-Fiがありませんでしたが、スマホはありますので。
容量を使い切っても、その場で追加できます。

連絡が遅れる、忘れるようなら、何らかの対策は必要です。

もし、「ひとりだから連絡がつかない」という状況をなくしたいなら、
・仕事量を減らす
・無駄な連絡はないか、見直す
・電話をやめる、メールの使い方を極める
などといった工夫をしてみましょう。

 

 

ひとりだから予約がとれない

「ひとりでやってるから、忙しくて予約がとれない」
なんてことがないようにしています。

予定や仕事量をコントロールし、適度に空きがあるようにしているのです。
カレンダーで空きを公開しています。
個別コンサルティング

現在の予定はこんな感じです。

毎週金曜日は、予定ありにしています。
明日は海へ練習に。
月初、月末の予定は、トライアスロンです。

予定がつまっていれば、売上が増えるとは限りません。
お待ちいただいて行列ができたほうがいいという考え方もあります。
私は、必要なときにご利用いただけないということをなくしたいだけです。

人を雇って予約がとれるようになるのか。
後方支援をしてもらって、自分の時間を空けるという方法もあるでしょう。
私は、それをITで工夫しています。

担当者を雇って予約の枠を増やすかどうか。
自分と同じようにサービスを提供できればいいのかもしれませんが、それは不可能でしょうし、好ましくありません。
その人に自分と同じことができるということは、他社もできるということ。
かわりがきかない存在ではないということです。

「ひとりだから予約がとれない」という状況をなくしたいなら、
・単価を上げる
・仕事の受け方を変える
・予定が固定される仕事をなくす(週1、月1など)
といった工夫をしてみましょう。

ひとりだから時間がない

「ひとりでやってるから時間がない、遅い、時間がかかる」
なんてことがないようにしています。

誰かを雇っていれば、仕事を任せることができるものです。
そうでなければ、すべて自分が担当。
時間がなくなるのは当たり前という考え方もあるかもしれませんが、私はそうは思っていません。

そもそも「ひとり」を選ぶのは、時間をつくるため。
・人を雇う、辞めてしまったらそれを繰り返す、手続きする
・雇った人に教える
・やりとりする、会議する
といった時間をすべてなくせるのが「ひとり」。

そこで得た時間を使えるはずです。

もし時間がないとしたら、それは
1 仕事量が多すぎる
2 仕事の選び方がよくない
3 効率化ができていない
という可能性があります。
時間をつくるために、「3」に注目されがちですが、1と2も気をつけましょう。

人を雇ったとしても、これらの問題は解決できるとは限りません。

「ひとりだから時間がない」をなくしたいなら、
・時間の使い方を記録して見直す
・仕事の選び方を見直す
・効率化に時間とお金を投資する、研究する
といったことを工夫してみましょう。

 

「ひとり」だからこそ、連絡がつき、予約でき、時間があるのです。
そして、ちょっとしたお金も。
これは、不可能ではありません。



■編集後記
昨日は、ひさしぶりに吉祥寺へ。
昔、近くに住んでいてよく行っていました。
ふらっと動物園にも。

大阪マラソンの当選連絡が来て、早速振込、ホテル手配。
2/26です。
骨折後の復帰戦は、生まれ故郷大阪。
しっかり準備します。
今のままだと完走はできてもボロボロでしょうから。

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Rojiura Curry SAMURAI.
井の頭自然文化園

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
村上トライアスロンに行っている間、「寂しくなかった?」と聞くと、「全然」というのですが、妻の話によると、「パパがいないと盛り上がりにかけるよね。」と言っていたらしく。
そういう位置づけなのはびっくりでした。
盛り上げるというタイプではないと思うので。
まあ、必要ということでよしとします。

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