趣味を仕事にしたいときにやってはいけないこと

趣味を仕事に変えてきました。
その趣味を仕事にするときに、やってはいけないことをまとめてみます。

※趣味だったプログラミングを仕事に by Nikon Z5+50mmF1.2

趣味を仕事にしたいのに、仕事を楽しまない

趣味と仕事。
どちらも楽しいというのが共通点です。
私にとっては。
私は、少なからず趣味を仕事にしてきました。
冒頭の写真のPython入門セミナー。
プログラミングを教えるセミナーであり、そのプログラミングは楽しいもの。
趣味といえば趣味です。
その他の仕事、税理士業も数字を組み立てる趣味といえますし、ブログ、メルマガ、書籍、Excel、IT、カメラなど趣味が仕事になりました。

趣味は楽しい、仕事はつらいというものだと、「趣味を仕事にしたい」と思うことはできません。
趣味を仕事にしないほうがいい、趣味を仕事にすると嫌いになるなどと言われるのは、「仕事はつらい」という前提があるからです。

まずは、「仕事はつらい」をちょっとずつでもなくしていきましょう。
既存の仕事、今の仕事を楽しめるように工夫すれば、趣味を仕事にしやすくなります。
「趣味を仕事にすると楽しめなくなる」という前提を崩せるからです。

仕事は楽しいものと考えれば、今楽しんでいることを仕事にする意識が高まります。
趣味と仕事を分断しないようにしましょう。

趣味を仕事にしたいのに、「趣味」と言う

趣味を仕事にしたいなら、趣味の欄から消しましょう。
少なくとも私は、趣味に「プログラミング」や「節税」などを入れていません。
仕事にしていますし。

趣味がいつから仕事になるか。

それは自分が決めたときです。
「いや、趣味なんで」
「好きでやってるんで」
というのは逃げでしかありません。

趣味を仕事にしたいなら、「趣味」という言葉をぐっと飲み込みましょう。
私の今の趣味は、ゲーム、トライアスロン、海外サッカー、料理など。
これらも「仕事にする」と決めたら、趣味欄から消します。
(復帰したらトライアスロンセミナーはやる予定です)

まあ、趣味の本書いて売上がたっているので、全部仕事といえば仕事ですけど。
独立後の趣味のつくり方

趣味を仕事にしたいのに、値付けしない

趣味と仕事をあけてわけるなら、値付けしているか・していないか。
趣味を仕事にしたいなら値付けしましょう。

値付けには、0円というものもあります。
無料の仕事は0円と値付けをして、有料の仕事につなげるわけです。
一方で、まったく値付けをしないものは趣味といえるでしょう。

趣味を仕事にしたいなら、0円を含めて値付けをしましょう。
0円で、モニターを募るということもできます。
ただ、その0円や安価なモニターも、定価があってこそ活きるものです。
定価という値付けをしましょう。

そして、モニターを長く、多くし続けないというのも大事です。
100人はちょっと多いかなと。
たとえ100人に無料で提供するよりも、1人に定価=自分が望む金額で提供したほうが重く・難しく・経験値は増えます。

趣味が自然に仕事となる場合もありますが、時間もかかるもの。
仕事にしたい趣味があるなら、すぐに・ちょっとでも動きましょう。

 



■編集後記
昨日は、オフ。
掃除したり買い物したり。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
とあること
パジャマスーツ

■娘(4歳9ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
クリスマスプレゼントのアンパンマンのパン工場で遊んでいます。
かまどで焼いて、焼き立てパンを売るごっこができるものです。
お店側、お客さん側とそれぞれやりたいそうで。