レンタル電動キックボード LUUP(ループ)の使い方

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都内(横浜、大阪、京都でも利用可)を移動するなら、レンタル電動キックボードが便利です。

※イメージ(写真撮影のみ) by Leitz Phone 1

 

電動キックボードをレンタルできる!

電動キックボードは、冒頭の写真のように乗って移動できるもの。
「電動」なので、楽に進みます。

買おうかなーとも思ったことがあるのですが、レンタルもできます。
今日は、こういったルート。
新橋から東京駅付近まで2.9km。
途中、写真を撮っていたので30分ほどでした。
写真撮影なければ20分くらいでしょう。
消費カロリーも出ていますが、消費するのかどうか……。

新橋はこういったところ……。
ちょっと行きにくいところです。

到着したのは丸ビル。
ここはきれいです。

今は特別価格で、初乗り10分110円、1分ごとに16.5円かかります。
電動自転車レンタルが30分165円なので、それと比べるとちょっと高め。
「特別価格」なので、今後もうちょっと高くなるかもです。

電動キックボードレンタル(LUUP)と電動自転車レンタル(ドコモバイクシェア)は次のような違いがあります。

電動キックボード 電動自転車
利用料 10分110円+16.5円/1分 165円/30分
利用エリア 少ない 多い
免許 必要 不要
重さ 軽い 重い
目的地の指定 必要 不要
かご なし あり
スピード 時速15km 時速24km
アプリ 使いやすい やや使いにくい
決済 カード カード
利用開始 QRコード、ID タッチ、パスコード
返却 アプリ操作、写真撮影 端末操作

電動キックボードは、
・運転免許(普通免許、普通二輪免許)が必要→アプリ登録時にアップロード
・歩道を走ってはいけない
・むやみに駐車できない
・二段階右折をしてはいけない(車と一緒)
・かごがないので、荷物があると乗れない(リュックなら可)
・最大で時速15km。結構遅い。
・ヘルメットはいらない
といった注意点があります。

免許が必要ということは、それだけルールも厳しいということです。
右折は、いったん降りて押せば問題ありません。
電動自転車と比べて軽いので押すのは楽です。

この電動キックボードレンタルのLUUP(ループ)の使い方をまとめてみました。

電動キックボードレンタルサービスLUUPの使い方

まず、利用できるエリアの確認が必要です。
記事執筆時点では、東京、横浜、大阪、京都のみ。
東京でもエリアは限定されます。

こちらのサイトで確認していただければ。

LUUP(ループ)

まずはスマホアプリをダウンロードしましょう。
LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア – Google Play のアプリ
‎「LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア」をApp Storeで

招待コード(30分無料)があるので、もしよかったら使っていただければ。
RF21K4H7

借りるところに向かいます。
レンタル可能かどうかもアプリでわかるので楽です。
ここは見つけにくいのですが……。

 

初回はアプリの登録が必要です。
そのときにクレジットカードの登録、免許証のアップロードをしなければいけません。
道路交通法のテストもあります。

右ハンドルにQRコードがあるので、アプリで読み取りましょう。
走行中は、スマホのホルダーも使えます。

電池残量が少ないとこういう表示も。

 

 

読み取り完了後、目的地を選びます。

今回選んだのは、ここでした。

 

その後はマップで確認できます。
赤い部分は、走行禁止ゾーンなので気をつけましょう。

一時停止の場合は、施錠ができます。
ただ、駐車場所には注意です。

 

 

到着すると、所定の位置に停車したことを写真撮影して送信なければいけません。

その後、決済されます。
今回は、440円。
電車のほうが安いのですが、朝の時間帯でしたし電車に乗りたくありませんし、電動キックボードのほうが快適です。
タクシーよりストレスはないし、安いですし。
雨の日は乗れませんけど。

電動キックボード自体の使い方、使い心地もまとめてみました。

 

電動キックボードでの移動

車道を走り、自転車とは感覚が違うのですが、すぐに慣れます。
ただ、最初は、車が少ないところで(歩道は使用禁止)、試しましょう。

左側にはウィンカーやクラクションも。

乗り方は、片足でちょっと助走して、

 

右のボタンを押すと、これがアクセルの役割で、前にすすみます。
最大速度は15kmなので、安全です。

ただ、車道なので、ちょっとリスクはあります。
自転車に乗っているときに、ひかれた者としては不安です……。
88日間の入院。ひとりしごとで、いざというときに備えてやっておいてよかったこと

たったまま進むので、自転車よりも視点が高く、感覚はちょっと違います。
ある意味車からも目立つので、いいかもしれません。
邪魔にならないように走らなければいけませんが。

路肩に駐車・停車している車があると、自転車に乗っているときと同様困ります。
慎重にいきましょう。
いざとなったら、降りて歩道に行く手も。
自転車より軽いので、押し歩きが楽で、小回りも効きます。
バランスを崩すこともなく、仮にバランスが崩れても片足をつきやすいので安心です。

カーブを曲がるときもちょっと練習すればできます。
右折は前述のとおり降りて押したほうがいいかと。

ネックは、やはり
・免許必要(免許携帯の必要)
・スピードが遅い
・エリアが少ない
・荷物を持ちにくい(ハンドルにかけるというのは危ないでしょうね。リュック必須です)
というところでしょうね。
見慣れないものなので、変に目立つというデメリットもありますが。

自転車とは違う爽快感があり、天気がいい日は、気持ちいいので、ぜひ試してみていただければ。



■編集後記
昨日は、午後にブログ入門セミナー(マンツーマン)。
マンツーマンでも承っております。
個別コンサルティング枠です)
更新楽しみにしております。

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サーティーワン シナモンセット

■娘(4歳8ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
朝は公園へ。
オリンピック後ようやく使えるようになったので。
遊びすぎてなかなか保育園に行きませんでしたが。
夜は、前日発売のサーティーワン シナモン(サンリオ)セット。
買わないつもりでしたが、ブランケットがかわいくて買いました。

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