ノーコード・ローコード時代にコードを書く意味

ノーコード、ローコードと、コードを書かなくても効率化できる時代。
それでもコードを書く意味はあります。

※YouTubeでコードの書き方を解説 by Panasonic S1
Excelマクロ入門 複数のシートの数値を集める – YouTube

ノーコード・ローコードにモヤモヤするのは、昭和か

ノーコード、ローコードで、仕事を効率化することができます。
ノーコードとは、コードを書かないこと。
コードを書く、つまりプログラミングしなくても効率化できるので、敷居が低く、効率化がより実現しやすいわけです。

プログラミングは、効率化の武器の1つ。
ただ、使いこなすには、時間がかかります。
その時間をかけてまで効率化を目指すべきかどうか。

ノーコードなら、使いこなす時間をなくす、または、減らしつつ、効率化できる可能性があるのです。
また、ノーコードまでいかなくても、コードを使う場面を減らすローコードもあります。

ノーコード、ローコードにどんなものがあるか。
アプリやソフト全般もノーコード、ローコードといえるでしょう。
本来は、コードを書かなければいけなかったわけですから。

・UiPathやPower Automate DesktopといったRPA
も、ノーコード、ローコードといえます。

コードを書いてExcelを効率化できるExcelマクロ(VBA)。
これを使わずとも、Excelで解決できることも増えてきています。
ノーコード、ローコードの流れともいえるでしょう。

よりかんたんに効率化できるのは、人類にとってすばらしいことです。
私もこれらを使っています。

しかしながら、本当に効率化できるかどうか。
コードを書かなくても効率化できるのか。

私は、その意味でノーコード、ローコードときくと、モヤモヤします。
しっかりと効果的に効率化するには、コードを書くことが欠かせないと思っているのです。

コードを書くことによって、ITのしくみを知る、裏側を知る、理屈を理解するということが必要ではないかなと。

私はコードを書くことからはじめ、今も書いています。
「手を動かそう」
「苦労しよう」
というわけではありません。

ただ、「コードを書いたほうがいい」というと、考え方が古い、昭和かもしれませんが、やっぱりコードを書いたほうがいいと思うのです。

RPAで本当に効率化できているか。
ローコードとはいえ、コードを書く部分、コードを書くことによって解決する部分はあり、多くの場合そこでつまづくわけです。

そもそもスキルを身につけ、使いこなすには、土台が欠かせません。
その土台が、効率化の場合、コード、プログラミングではないかと。

使いこなすための土台

自身の仕事、自分が得意とすること、知っていること、使いこなしていることを考えると、その土台となるものがあるのではないでしょうか。

たとえば、私でいうと、税金や会計は、土台となる知識やスキルがあります。
・簿記
・会計ソフトに入力、会計ソフトをさわる
といったものです。

ペンと電卓で、紙に書くことも土台かもしれませんが、そこが本質ではありません。
1つの取引をどう表現して、どう集計していくかの流れを知っていることが土台です。
この土台を抜きにして、たとえば、「簿記をまったく知らなくても決算ができる、税金の計算ができる」となると、決してそうではありません。

「会計ソフトをさわることなくして、決算書を読めるようになることない」とも考えています。
(読める場合もあるでしょうけど)

これらのことと、コードを書かずして効率化しようとすることは同じようなことではないかと。

税金を計算するソフトも、自動的で誰にでもできる部分がありますが、自分の頭で考える、手書きでも計算できるくらいの地味なスキルがないと、思わぬミスをします。
私は、Excelで計算していますけど。

今後、自動で誰でもブログを書ける時代が来たとしても(まあそういったものもありますが)、土台として自分で書くスキルは欠かせないでしょう。

 

他にも、
・カメラでオートだけではなく、マニュアルでの操作ができたほうが、より表現の幅が広がる
・料理で、レンジであたためるだけではなく、材料を切って、味を調整してつくれたほうが、よりおいしいもの、自分に合ったものをつくることができる
・Excel、Word、パワポなどで資料をつくるときに、テンプレートを使うだけではなく、ゼロからつくることができたほうが、よりよいものをつくることができる
などといったことがあります。

コード【も】学ぶのがおすすめ

ノーコード・ローコードは、これからも増えてくるでしょう。
それはいいことであり、私も活用していくつもりです。
コードを書くことは確実に減らすことができ、負担は軽くなります。

現状でもコードを書かずにすむのが理想です。
たとえば、Excelで、複数のファイルにデータが散らばっているとコードを書かざるを得ません。
そうではなく、データをきれいに整えておき、1つのファイルの1つのシートにまとめておけば、コードを書く必要はないわけです。

ノーコード・ローコードを導入する場合でも、コードを多少書けるようにしておくといいバランスになります。

コードを先に勉強するわけではなく、ノーコード・ローコードからはじめてもかまいません。
どちらも同時にすすめていくのがいいでしょう。
コードも勉強するわけです。

ExcelとExcelマクロの関係でも同様のことが言え、両方を同じように勉強することをおすすめしています。
Excel自体もローコードといえますので。
アイコン(リボン)、マウスでクリックだけで、手軽に効率化できるようになったことの弊害もあります。

ノーコード・ローコードを使うときは、コードも勉強しつつ、効率化していきましょう。

 



■編集後記
昨日は、朝のうちに娘と遊びに。
ふとUFOキャッチャーも。
なんとか400円(4回)で、娘希望の、大きなマイメロちゃんをゲット。
だっこして帰りました。

店員さんと仲良くなる→攻略法を聞くのがポイントです。
たまに、いい位置へ動かしてもらえますし。
(動かしてもらえました)
一方で、どうあがいてもとれない場所もあるので、店員さんに一言聞いたほうがいいでしょうね。

「1日1新」
UFOキャッチャーでマイメロちゃん
アボカドパック

■娘(4歳0ヶ月)日記
ハマっているネットフリックスの『ギャビーのドリームハウス』でやっていた、アボカドのパック。
歌いながら、アボカド、レモン、はちみつを混ぜて、それを顔につけます。
パパにもつけてくれました。
いいにおいでした。

夕方にはカップケーキづくりも。
先日、富澤商店で買ったトッピングで。

何かをつくるのが大好きです。