真似と思われない工夫

「あ、真似してる」と思われることもあるかもしれません。
真似はいいことではありますが、圧倒的な強みを発揮するには、真似から脱却したいもの。
真似と思われない工夫も大事です。

※飛んでるのも止まっているのも真似? by Sony α1+300mmF2.8(×2)

先に出す

真似と思われないようにするには、先に出すことです。
ようは早いもの勝ち。

「こっちが先に思いついた」
「先にやったのに」
「こっちが本家」
と悔しがっても後の祭りです。
それを出していなかった時点で、真似と思われる可能性があります。

細かいことを考えず、先に出しておけばいいのです。
真似されることを恐れずに。

じゃあ、どこで出すか。
家の前で叫んだり貼り出したりしても、見てもらえることはわずか。
出す先は、ネットしかありません。

ネットにある情報は限られています。
これが世に出ているかどうかは判断つきやすいものです。

世に出ていないものを出していきましょう。
リスクをとりながら。

楽ではありませんが、後出しで楽をして、真似しんぼーと思われるよりもましです

大量に複数の真似をする

1人から真似ると、その人の真似とわかりやすく、コピーにしかなりません。
その「コピー」、今ならデータのコピーは本家と遜色ないものですが、この場合は、カセットテープやビデオテープのコピーと考えましょう。
どうしても音や画質は落ちます。
(今の若者、そしてうちの娘は知らない世界ですが)

人間のコピーがそうそううまくいくわけがありません。

真似たとしても、自分なりの努力は必要なのです。
そして、まるまる真似ないようにしましょう。
ちょっとずつ大量に複数の真似をするほうがおすすめです。

ただ、大前提として、「自分なりに考え動く」が「大量に複数の真似をする」よりも多くなければいけません。
最終的には、
・「自分なりに考え動く」9割
・「大量に複数の真似をする」1割
くらいにしたいものです。

そうすれば、真似しているとは思われません。
真似の比率は意識して徐々に減らしていきましょう。
複数から真似をするとしても。

圧倒的な強みをつくる

そして、自分の圧倒的な強みがあれば、真似とは思われません。

といっても、強みがないから真似しているのが現実。
じゃあ、どうすればいいかというと、
・真似をして学ぶ
・自分だけの強みをつくる
という両方のアプローチが日々必要ということです。

先に強みができることもあり得ます。
真似だけをしてたら、そこに到達しないかもしれません。

その真似をする中でも自分の強みをみつけられる可能性はあります。
真似しようと思った人、思っている人に勝つことを考えましょう。
いつまでも憧れている、ときには神格化しているだけでは、力はつきませんし、強みもできません。

強敵がいるなら、「じゃあ、何なら勝てるか」を必死で編み出しましょう。
真似はそこそこで、その勝てるものを見出さなければいけません。

その真似しようと思っている人に勝てるものこそ、圧倒的な強みになる可能性があります。
真似の延長上に強みは生まれません。

その人が苦手なこと、やっていないこと、できないことを観察しましょう。
私が多少なりとも強みにしていることは、そうやって見つけてきました。

真似は学びの過程であると考えておきましょう。
強みをつくる過程でもあります。

 



■編集後記
昨日は、朝から上野動物園へ。
パンダ、レッサーパンダ、プレーリードッグだけ観て撮って、有楽町へ。
スタバで仕事後、皇居ラン。
1周をレースペースで、事故前に比べると+5分くらいです。
しかもこれで42.195kmはしんどいなぁという感じで……。

その後、買い物して帰りました。
三越で魚、銀座シックスで米粉パンやグルテンフリー食材などを。
夜は、オンラインパーソナルトレーニング、個別コンサルティング受講。

1日1新Kindle『1日1新』
とある方の個別コンサルティング受講
300mmF2.8を上野動物園で
Insta360を持って皇居ラン

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ピアノの日だったので早めに帰ってきましたが、その後爆睡。
無事起きてオンラインのピアノレッスンは受けられました。
頼んでいた元素の本、菌の本も届き楽しんでいましたが、元素はちょっと難しいかもです。