「働く」「働き方」を禁句に

「働く」「働き方」「労働」などを禁句にしています。
だいぶ違うかなーと思うので。
禁句にしてみるのもおすすめです。

※楽しそうな表情で by Nikon Z9+400mmF4.5

「働く」を禁句にした理由

ここ数年、「働く」を禁句にしています。
ブログで検索してみると、最後に使ったのは、2018年。
(2021年に使っていますが、タイトル、ネタとして)

もう6年となります。

禁句にする順番は
・書かない
・話さない(口にしない)
・思わない

ただ、つい口にしてしまう場合もあるので、「話さない」と「思わない」は逆になることも。
むしろ、心底で思っているから口にしてしまうという考え方もあります。
「働く」はYouTubeやセミナーで、口にしてしまうこともあり、引き続き鍛え中です。

なぜ「働く」を禁句にしたか。
今私がやっていることが「働く」なのか、ちょっと違うな、いやだいぶ違うなと感じているからです。

「仕事」という言葉は使っています。
仕事をしているけど、働いてはいないなと。

今ブログを書いていて、これが「働く」なのか。
「働く」には、働かされる、働かなきゃ、一生懸命働くといった、ネガティブなイメージもあります。

「労働」はなおさらです。
先日、気になるニュースが飛び込んできました。

研鑽は労働か?

自己研鑽は労働かどうか。
大学病院の勤務医の教育、研究などといった研鑽が労働時間に該当するかどうかという話です。
労働時間に該当するという見解が出せれ、それも含めて労働時間を制限しなければいけないということでしょう。

この話を見て私が思うのは、「研鑽は当然やるものだし、やりたいもの。ただ、労働かどうか……」ということでした。
もちろん、独立している・いないという大きな違いはあります。

当然にする研鑽、仕事の質を高めるために欠かせないものです。
私も日々やっています。
このブログを含めて。

といっても、この研鑽が労働、働いているという認識はありません。
仕事ではありますが。
その「仕事」も、やらされているものではなく、自分で選んでいるものです。

・やらされるもの=働く、労働
・8時間拘束される=働く、労働
・しかたなくやる=働く、労働
というイメージで考えており、だからこそ、「働く」を使っていません。

「働く」の問題は、1日8時間×5日間、ときにはそれ以上、目の前の仕事しかやらないことです。
そうしなければ、研鑽の時間も十分取れますし、遊びの時間もあります。

独立後は、1日8時間×5日の呪縛を解くことができるもの。
「働く」を禁句にして、仕事も遊びも研鑽も楽しみましょう。

働き方ではぬるく、生き方を鍛えたいものです。

「生き方」を鍛えよう

2015年に出した本のサブタイトルは、「雇われない雇わない働き方」でした。
変えられるものなら変えたいのですが、そうもいかず。

今はブログ上では「雇われない雇わない生き方」としています。

もう過去のものとなった「働き方改革」(前述の話で久しぶりに見かけました)。
働き方だけを改革しても意味がありません。
むしろ、かえって難しいものです。
改革して効率化して時間をできても、その使い道がありませんから。

研鑽も含んだ仕事、遊びもすべて改革し、どう生きるかを考えて、日々鍛えましょう。
「働く」を禁句にして。
「忙しい」、「繁忙期」というのも禁句です。

独立前は、世の中、国、会社が変わらなければ、望む生き方は難しいでしょう。
(望む生き方ができる会社に入れれば別ですが)
独立後は、自分で生き方を鍛え、変えられる可能性があります。
かんたんではありませんが。

「働く」ではなく「仕事」を楽しみましょう。
そして遊びや研鑽を考えると、その「仕事」は1日4時間にしておきたいものです。



■編集後記
昨日は、午前中に所用で。
いい方でした。

2日目のジュースクレンズを買って帰宅(24時間しか持たないので毎日取りに行く必要あり。オンラインもあります)
税理士業、本の執筆を。
夕方はオンラインパーソナルトレーニング、ラン。

1日1新Kindle『1日1新』
とあるところ
Insta 360 Go3でラン
ライブブルーレイいろいろ

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日は、週1のオンライン英会話。
楽しいようで、続けています。
普段でも英語が出てきたり、意外な言葉を知っていたり。
実践として海外に連れて行こうかなと。
パスポートを0歳でとって、切れていますが……。取らないと。