「オンラインで講演ができる」という武器

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「オンラインで講演ができる」というのは武器になります。
もしできるのであれば積極的に打ち出しておきましょう。

※オンライン講演の模様 by Leica M10

オンライン講演というニーズ

新型コロナウイルスという状況もあり、オンライン講演のニーズは高まっています。
2020年にも依頼をいただき、先日も依頼をいただきました。
(6月にIT仕事術というテーマで講演します)

オンライン講演というのは、自宅からライブ配信または録画で、講演をお届けするものです。
ライブ配信をしたこともありますし、録画した動画ファイルを納品したこともあります。
オンライン講演というニーズは今後も高まるでしょう。

「オンライン講演ができる」ということは武器になりえます。

 

オンライン講演ができると、武器になる

仕事の依頼を受けるためには、「その仕事ができる」ということを伝える必要があります。
オンライン講演も同様です。

もしオンライン講演ができるのであれば、積極的に打ち出していきましょう。

講演の依頼フォームをつくり、オンラインで対応可能かどうかを示し、どういったことを話せるかということを出していくわけです。
私の場合は、「オンラインで対応可能」ではなく「オンラインのみ」今は受け付けています。

オンライン講演の場合は、自宅から配信・収録の他に、どこかスタジオや会議室で収録するという方法もあるでしょう。
(むしろそのほうがメジャーでしょうが)

昔、そういった方法で受けたこともあります。

ただ、私の場合は自宅からでも十分配信できるので、スタジオに行って収録などといったことは、今のところ考えておりません。

スタジオのほうが映像や音声のクオリティーは高くなるかもしれませんが。
自分で編集をする必要もないでしょうし。

話す仕事をやっていくのであれば、オンライン講演をできるようにしておくというのも大事です。
そのオンライン講演に必要なものをあげてみました。

オンライン講演に必要なもの

オンライン講演をするには次のものが必要です。

話せること

講演をするのですから、話せるかどうかはが大事です。
しかしながらオンライン講演やセミナーの場合、通常のセミナーや講演より敷居は低くなっています。
目の前に人がいるわけではないからです。

通常は人前で話す講演。
オンラインの場合は「カメラ前」に過ぎません。

もし人前で緊張するというのであれば、カメラの前あれば緊張しない可能性もあります。
今後に向けて、カメラ前で話すスキルを磨いておく価値はあるでしょう。

それにともなって必要であれば、スライドをつくるスキルも磨いておきたいものです。
スライドが主体というわけではありませんので話せれば十分でしょうが。

日頃からセミナーを開催していたり YouTube をアップしていたりすれば、話すスキルを磨くことができます。

なおオンラインで話す場合も、画面に参加者の方の顔が出ていると緊張する可能性もありますので、ビデオをオフにしていただく、参加者の映像が映らないZoomのウェビナープランでやるという方法もあります。

その他のアプリでかぶせて見えないようにするという方法もありますけど。

 

話す内容

講演で何を話すかということも準備しておかなければいけません。
常日頃やっていることや持っている知識やスキルを話せるようにまとめておく必要があります。

やはりセミナーや YouTube をやっておくと話す内容のブラッシュアップができます。

話せるかどうかよりも、話す内容で講演のご依頼はいただけるものですので、「何を話せるか」「何ができるか」「知っているか」は、発信しておく必要があるものです。

機材

オンライン講演には機材が必要です。
カメラ、マイクが最低限あれば収録でき、その収録した動画を編集するソフトもあったほうがいいでしょう。

私は次のようなものを使っています。

・カメラ
SIGMA  fp + SIGMA 35mm F1.2 
最近はこのレンズに落ち着いています。

・マイク
Blue Microphones Yeti X 

・ LEDライト
ライトはあったほうがいいかと。
Neewer  LEDビデオライト 

・編集ソフト
Adobe Premiere Pro

動画の配信や収録、編集ができればそれで十分でしょう。
その他 ATEM Miniやグリーンスクリーンなどもそろえています。

これもセミナー開催やYouTube配信で築き上げることができたものです。
以前、デモテープのような感じで、「こういうかたちで配信できます」と動画へのリンクを送ったこともありました。

セミナーや YouTube をやっておけば、オンライン講演という柱をつくれる可能性もあるので、ある意味お得です。

話すスキルを磨きつつ、窓口をつくっておきましょう。



■編集後記
昨日は、給与計算ソフト導入の打ち合わせ、売上の「柱」入門セミナーの開催。
新マイクで臨みました。

「1日1新」
Blue Microphones Yeti X 
売上の「柱」入門セミナー開催

■娘(3歳11ヶ月)日記
アナ雪2の「サマンサ」のところが好きで、最近よく見ています。
ツボにはまっているようで、毎回ひっくり返って笑っています。

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