独立後もゴマすりしない理由。「ゴマをする」と「ほめる」の違い

独立後は、ゴマすりをする必要はないかなと思っています。
その理由を書いてみました。

※ゴマをする娘(イメージ) by Leica M10

独立前は、ゴマすりが必要?

ゴマすり、おだてる、おべっかを使うなど、独立前は必要な場合も多いでしょう。
独立前の5つの職場では、いずれも、そういった場面をみてきました。
いいポジションを得るために、ゴマすりが使われていることもあります。

私自身は、ゴマすり自体が好きではなく、ある程度は必要とは思いつつも、もやもやとしていたのです。

独立を目指したのは、そういった場から抜け出すため。
ゴマすり次第で、昇格、昇給がある場から抜け出してきました。

ただ、独立後も、ゴマすりは存在します。
ゴマすりをされることもありますし、ゴマすりをしたほうがいいと思うこともありえるのです。
気をつけなければいけません。

今はそういった場にはいませんが、独立当初は、ゴマすりをされることが多かったです。
本音ではない、過剰にほめられると、余計に怪しく思います。
嘘くさいですし。
「さすがです!」
「完璧です!」
「尊敬します!」
とか。

こちらが「買わない」とわかるか、断ると、サーとひいていかれることも結構ありました。

営業の手法としては、ゴマすりも1つの手法でしょう。
紹介してくれる方に、ゴマすりをする手法もあります。
ただ、それを自分がやるかどうか。
私はやらないようにしています。

独立後、ゴマすりをしない理由

独立後、ゴマすりをしない理由は、自分がゴマすりをされるのが苦手だからです。
過剰にゴマすりをされなくても、いいと思ったら買いますし、利用します。

店頭で変にゴマをすられたら、買う気がなくなるものです。
気にしすぎなのでしょうが。
人間関係ができないうち(会ったばかり、話しはじめたばかり)では、ゴマすりになる可能性も高くなります。

そして、自分がゴマすりをしてご依頼をいただいたとしたら、自分の力がわからなくなるものです。
まあ、ゴマすりも力という考え方もありますが。

仮にゴマすりの結果(それがすべてではないにしろ)、仕事の依頼をいただいた場合、ミスマッチ=合わない確率も上がるでしょう。

こういった理由からゴマすりをしないようにしています。
ただ、本音でほめるということは大事です。
本音でいいと思ったことは、口にするようにしています。

本音でほめることは大事

「ほめられる」というのは、大事であり、糧になりえるものです。
私もこれまでほめていただいたことで、いい影響がありました。
だからこそ、「ほめる」を大事にしています。
それがゴマすりだった可能性もありますが、受け手にとってそれが「ゴマをする」か「ほめる」かは、それとなくわかるものです。

ゴマすり=「ゴマをする」と「ほめる」。
どう違うかは難しいところですが、あえて分けると、
・「ゴマをする」は、仕事の依頼をいただく前。「ほめる」は仕事の依頼をいただいた後、その仕事中。
・「ゴマをする」は、本音じゃない。「ほめる」は本音。
・「ゴマをする」は、抽象的・誰にでも。「ほめる」は具体的・特定の人。
という認識です。

利害を意識し、本音じゃなく誰でもいつでもなんとなくゴマをする
よりも
利害を意識せず、本音で特定の人にピンポイントでほめる
ほうを選んでいます。

ほめるためには、お客様を深く「見る」ことが欠かせません。
数字を見る税理士業でも、それは同様です。
もちろん数字面でほめる部分もありますが、それはそのお客様の行動の結果でもあります。

独立後の方向性や強みの発掘をお手伝いさせていただく場合は、もちろん「ほめる」が欠かせません。
今週末からオンラインブランディング講座(9月〜10月)を開始します。
(今日から限定でお申し込み受付を開始し、お申込みをいただきました)
より深く関わらせていただくメニューです。
「ほめる」の使いどころも多くなります。

・いいのかよくないのか
・具体的に何がいいのか
というところは、気になるところ。

いいと思ったこと、ほめたいと思ったことは、積極的に口(または文章)にしていきましょう。

娘にも、ほめるようにし、ゴマをすらないようにしています。

 



■編集後記
結婚式にも呼んでもらえたトライアスロンのチームメイトに、娘さんが誕生。
うれしいかぎりです。
妻と娘にも伝えました。
娘のお気に入りです。
昔、焼き肉を焼いてくれて、それがいい印象らしく。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
家族3人でたこ公園へ。

■娘(4歳4ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
暑かったのですが、公園へ。
汗だくでした。
娘だけは元気で……。
「ショーをやるね」と、すべり台→パンダの乗り物→登る遊具を次々にこなしていました。