成果は出すものか、出るものか

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独立後、食べていくには、成果が欠かせません。
その成果は「出すもの」と考えるか、「出るもの」と考えるか。
私は、「出るもの」と考えています。

※実家の庭の成果 by Nikon Z fc+50mmF2.8

成果を出さなきゃ食べていけない

独立後の成果の1つは、売上=お金。
売上がなければ食べていけません。
独立前のように給料はないのですから。

その成果を出すにはどうするか。
営業する必要があります。
井ノ上 陽一「ひとりしごとの営業術〜ちょうどいい・効率的・好きな仕事〜」/ Voicy – 音声プラットフォーム

ただ、営業して、望む成果を得ることができるかどうか。
それなりの時間はかかります。

成果は「出すもの」ではなく、「出るもの」と考えておきましょう。

成果は「出るもの」

営業は確率に左右されるもの。
毎回ヒットを出せるわけではありません。
よほど営業が得意でない限り。

成果を出す!と力を入れすぎると、方向性を誤ってしまうこともありえます。
・望まない値段での仕事
・望まない方との仕事
・望まない内容の仕事
といったように。

北風と太陽のように、売りが強すぎるとかえって売れないものです。
また、気をつけたいのは型。
型にはまった営業だと、多くの方は見慣れてしまっています。

自分なりの営業をたんたんと続けて、成果が出ることを目指しましょう。
ただ、「がんばれば成果が出る」ではいけません。
たんにがんばればいいわけではないからです。
仮説を立てて、分散しつつ、日々考えながら動く必要はあります。
間違った道へ全力で走っても成果は出ません。

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「成果は出るもの」といっても、食べていく上で、悠長に待っているわけにもいかないこともあるでしょう。
一定の売上までは、望まない成果に甘んじる必要もあります。
ただ、一定の売上までです。
多くの場合、望まない成果で時間がいっぱいになり、考えられなくなります。
そうならないよう気をつけたいものです。

いかなるときでも、「成果は出るもの」という方向性の営業を中長期的にたんたんと続けておきましょう。
その結果、成果を出すこともできるようになります。

出た成果を分析し再現

「成果は出るもの」としてたんたんと続けた結果に出た成果。
その成果を分析しましょう。

・なぜご依頼いただけたのか
・自分として今後もやっていきたいか
そして
・どうすれば再現できるか
という分析です。

出た成果を再現できれば、「成果を出す」ことにもつながります。
最初から「成果を出す!」と意気込むよりも、確率は高くなるものです。

もちろん、「成果を出す」ことができるようになっても、たんたんと「成果を出るもの」営業は続けます。
時間はかかりますが、確率は高く、精度も高いので。
私が16年弱発信という営業を続けているのは、「成果は出るもの」と考えているからです。
さすがに、「成果を出す」というカードも持っていますが。

・焦らずたんたんと営業を続ける(お金の状況によっては即効性のある営業も並行)
・出た成果を見逃さず、分析する
・出た成果を再現する
の繰り返しです。

独立後、食べていかなきゃいけないわけですが、食べていければいいのかどうか。
それによって、営業を続けるかどうか、どんな営業をするかが変わってきます。

 



■編集後記
昨日は、朝に娘と映画へ、夕方はラン&自転車。
あとは、FFを粛々と。

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■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
朝、映画アンパンマンへ。
毎年恒例です。
これは格別なようで。
その後、ママがピラティスだったので、ランチをつくりました。
リクエストはオムライス。
全部食べてくれると感激です。
夕方、自転車練習。
自分でスタートできるようになり、よかったとともに、楽です。

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