RICOH Handy Printer。プリンター嫌いが買った、手書きを減らせるプリンター

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プリンターを使わない主義ではあるのですが、その私が気に入って愛用しているハンディプリンターがあります。

※RICOH Handy Printer Pixel 3

 

RICOH Handy Printer(リコーハンディプリンター)は、紙以外にも印字できる

RICOH Handy Printer(リコーハンディプリンター)は小さく、持ち運べるぐらいのプリンターです。
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通常のプリンターのように神尾入れて印字するのではなくこのプリンターでそのまま印字できます 。
たとえば封筒にこうやって当てて左から右へ動か動かせば。
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印字できるわけです。
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文字だけでなく画像や

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自分が書いたイラストを取り込んだり、
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ロゴも印字できます。

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名刺にテキストと QR コードを印字したり

IMG_20190627_095922ダンボールにバーコードを印字したり

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厚いファイルに印字したり、IMG_20190627_070811

払込票、申込書、契約書などに印字したり、

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クリアファイルにも印字でき、

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さまざまな用途が考えられます。

伝票にも使える!と思ったのですが、複写式のものにハンディプリンターで印字しても複写できないので、複数回使う必要があり、手で書いたほうが速いでしょうね。

プラスチックケースにも印字できますがこの場合は触ると消えてしまいました。
木製のケースだと印字できます。

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娘のおむつに名前を入れなければいけないのですがその印字もでき、
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娘が好きなアイアンマンを(ちょっとわかりにくいかもですが)入れることができました。

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紙に印字するのであれば、はんこもあるのかもしれませんが、そのはんこをつくらなければいけないですし、私ははんこも好きではないので会社設立以来、独立以来つくったことがありません。
(税理士印、会社印以外)

手書きすればいいじゃんと思われるかもしれませんが、手書きは手書きで面倒くさいものです
テプラがあるとはいえ、テプラをファイルに貼ったりするとそれほど見栄えがよいものではありません。
直接印字できる、このハンディプリンターは便利です。

 

リコーハンディプリンターの使い方

ハンディプリンターはカバーを取り外して、印字部分を直接印字したい部分に当てて使います。

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USB ケーブルで充電し 、Bluetooth でパソコンやスマホと接続して、専用アプリで使うものです。

スマホで文字を入れて、印刷ボタンをタップすれば、ハンディプリンターで印字できるようになります。Screenshot_20190627-070541

フォント
の種類や文字の大きさも変えることができ、連番を入れたり日付を入れたりすることができるのも便利です。

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パソコンのアプリのほうが、フォントの種類が多かったり、より細い設定ができたりします。
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おもしろいのが切り抜き。
パソコン内の画像を切り抜きそれをそのまま使うことができます。
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印字する紙の設定もでき、これをうまく合わせれば印字でしやすくはなるのですが、名刺サイズのものは用意されてないので名刺に入れるのは、ちょっと難しいです。

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パソコンとスマホのアプリではデータを共有できませんので、どちらか一方で使うのがいいでしょう。
私は文字を打つのが楽なパソコンが便利です。

 

画像が大きいとハンディプリンターを何度か動かさなければいけませんので、印字は難しくなります。
そして多少線が入ってしまうのは致し方ないところです 。

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リコーハンディプリンターの注意点

リコーハンディプリンターには、次のような注意点があります

iPhone、Mac未対応

現在アプリは 、Android 版と Windows 版のみです。
iPhone アプリ 、iPad アプリは公開予定ではありますが記事執筆時現在では使えません。

 

品薄

記事執筆時現在、品薄でなかなか手に入らない状態になっています。
発売は4月だったのですが、私の手元に届いたのは6月最初でした。

色は、ブラック、ホワイ、トレッド。

好きな色なので迷わず
レッドを選びました。

モノクロ

インクは、現状モノクロ、黒しかありません。
今後カラーが出るかどうかはわかりませんが

 

高い

画期的な商品であることもありそれなりに高いです。
定価は55000円。
家電量販店で10%ポイント引きで5万円。
もうちょっと安いといいなあと思うのですが他にないようですので投資する価値はありました。
インクも5,000円ほどです。

品薄の関係で Amazon ではすぐ手に入りますが、6万円ほどで入っていますので買わないようにしましょう。
追記:43,000円になり、手に入りやすくなりました。

私は、今これ以外のプリンターを使っていません。
どうしてもプリントアウトするときは、コンビニのネットプリントやキンコーズを使っています。
プリンターを置かないと、
・プリンタ自体の場所が必要ない
・インクを買わなくていい、気にしなくていい
・紙(プリンタ用紙)を置かなくていい
という大きなメリットがあるのです。

このハンディプリンターだったら、プリンター自体の場所も必要なく、インクはそのうち買わなければいけませんが、紙を準備しておく必要はありません。
手書きをしなくてもいいのが快適です。

 

 

 



■編集後記
昨日は、RPAプログラムを完成させて納品したり、Excel本のゲラ(原稿)が届いたり。
原稿は早速チェックしていきます。

「1日1新」

とある打ち合わせ

 

■娘(2歳)日記

かくれくまのみ、たつのおとしごなど、ちょっと変わったものも覚えています。
しまじろうの教材のおかげです。
水族館に行くのもより楽しめています。

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