周りの人の声を消すイヤホン。SHURE SE535LTD-A・SONY WF-1000XM3

外で仕事をすることもあり、もし音が気になって集中できないのであれば、音を遮ることができるイヤホンがおすすめです。

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※SHURE 535LTD-AとSONY WF-1000XM3 by Leica Q

カフェ・機内・車内で集中するには

外での仕事、たとえばカフェやラウンジ、飛行機の中、電車の中などで仕事をするとき、私は周りの人の声が気になってしまいます。
聞くわけではないのですが、声が入ってくると集中できなくなる場合も多いです。
(苦手な声もありますし、タイピングの音が大きいのも苦手です)

移動中は仕事をせず、オフィス(自宅兼オフィス)でのみ仕事をすれば、そんな悩みも起きないわけですが、気分転換に外で仕事したり、移動中や予定と予定の間のスキマ時間に仕事をしたりしたいものです。
私は10分でも時間があれば、カフェに入ってパソコンを開いています。

スマホでできる仕事もありますが、パソコンの方ができることはやはり多く、スマホで10分仕事をするよりもパソコンで10分仕事をしたほうが生産性は上がることが多いものです。

そんなときに集中するため、周りの人の音を消すようにしています。
こちらから席を選べる場合や後から座る場合は、静かな場所(静かであろう)を選ぶことができますが、自分の後にいらっしゃる方はコントロールできません。
かといって静かにしていただくよう頼むことはできませんので、こちらがどうにかするしかないのです。

SHUREのイヤホンを愛用する理由

私はSHURE(シュアー)というメーカーのイヤホンを愛用しています。
最初に使い始めたのは2007年。
2007年7月9日にこのブログを始めて、19日にその記事を書いていました。

機種は変えてきていますが、メインで使っているイヤホンは、ずっとSHUREのものです。
プロも使う音響メーカーで、音はもちろんその遮音性、音を遮る力に定評があります。
このイヤホンのおかげで、多くの集中できる時間を得てきました。

音の細かな違いは当然素人の私にはわかりませんが、遮音性はわかります。

今は SHURE 535LTD-A を使っています。
私の好きな赤です。

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イヤーピース=イヤホンの耳に入れる部分のパーツは、入れ替えることができ、SHURE純正の黄色いスポンジの遮音性は、さらに優れています。
時々交換しなければいけませんが。

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遮音性の高い秘密はこのイヤーピースだけではなく、音が小さくてもよく聞き取れるというバランスにもあります。
SHUREは、モニター用、つまり音のチェック用として定評があるメーカーなので、そういった特徴があるのでしょう。
また遮音性が高いと、音もれもありません。
音もれで、周りへ迷惑をかけなくてもすむのです。

その反面、欠点もあり、その1つは値段。
安くはありません。

主な機種としては、
SE 215が12000円。
SE 315が2万2000円
SE 425が2万5000円。
SE 535が 5万6000円
SE 846が8万円
という値段です。

私は315と846以外は使ったことがあります。
(それぞれ壊れたりなくなったり)

値段の変動もそれなりに激しく、私は SE535を1万円ほど安い時期に買いました。

遮音性だけを求めるのであれば SE 215がバランスがよいでしょう。

性能的には、215と315はそれほど差がなく、私が使っていた425になると差が出てきて音も違いました。
535は赤ということもあり、思い切って買ったのですが、やはり音がよく、低音の響きや音の広がりが違います。

ただスマホで聞くのではあれば、性能が高すぎる無駄遣いしているような気も。
今はスマホでは聞かず、ウォークマンで聞いていますが、それでも性能は無駄に高い気がします。
SONY NW-A105。ストリーミング対応ウォークマンとスマホの比較。 | EX-IT

上記の値段であれば有線ケーブルです。
有線のほうが音がよいのでしょうが、使い勝手を考えると無線、ワイヤレスが好ましく、私は別売りのワイヤレスケーブルを買って長らく使っています。
このようにイヤホンが外れて、カチッと別のケーブルをつけることができるのです

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以前は、SONYやJVCのワイヤレスケーブルを使っていたのですが、SHUREから待望のワイヤレスケーブルBT1が発売されました。
ところが、初代の BT 1は、それほど音質がよくなく、買ってみましたが、当時はSONYや JVC を選んでいます。

JVCのほうが音は好みでした。

2018年に発売された SHUREのBT2は、音が飛躍的に改善され、今はこれを使い、ワイヤレスで使うようになりました。

こちらだとポケットに入るので、より扱いやすいのです。

ワイヤレスケーブルBT2とイヤホンのセットだと、上記の値段に+1万円ほど。
BT2単体は1万5000円ほどで買えます。
(私が買った頃は2万円でしたが)。

もしSHUREのイヤホンをワイヤレスで使いたいなら、 BT2とセットになったものを買いましょう。
現場は BT 1とのセットも売られています。
通常の有線ケーブルタイプを買って BT2を買うと割高です。

SHURE 535LTD-A・SONY WF-1000XM-3の比較

SHURE 535LTD-Aは完全ワイヤレスではありません。

今やケーブルがまったくない、完全ワイヤレスイヤホンが主流になりつつあります。
SHUREは音質のことを考えているのか、技術的な課題があるのか、完全ワイヤレスイヤホンを出していないのです。
前述のとおり、ワイヤレスケーブルを出すのも遅れました。

私も完全ワイヤレスイヤホンを使っていたことがあり、ケーブルがないのは、やはり便利です。
「ケーブルがないと落ちるかもしれない」という不安も当初ありましたが、そんなことはありませんでした。
イヤホンをしたまま上着を脱ぐときだけ気をつけなければいけませんが。

完全ワイヤレスイヤホンで評価の高いSONYの WF-1000XM3と比べてみました。
(妻のものです)

WF-1000XM3の値段は2万5000円ほど 。
安くはありませんが完全ワイヤレスイヤホンで、この性能ならというところでしょう。

 

時々借りて、機内で試してみたり、カフェで試してみたりしたところ、こんな感じです。
音は10段階で、SHURE(535LTD-A)を10とすると、SONY(WF-1000XM3)が7ぐらいかなと。
遮音性は 535LTD-A が10とするとはSONYは8。

ケーブルがない使い勝手のよさは、耳につけると電源が入るという快適さは、535LTD-Aが7で、WF-1000XM3が10です。
ポケットに入れるときには、ケースに入れ、535LTD-Aはそのまま入れるので、コンパクトさはSHUREのほうが上ですが。

電池の持ちは535LTD-A+BT2が8時間ほど、WF-1000XM3が6時間ほどです。
ただ、SONYはケースで充電ができます。

ワイヤレスで音が途切れるのは、WF-1000XM3も535LTD-Aもありません。

音量調整がWFー1000XM3本体ではできないのがちょっと不便に感じました。
535LTD-Aはケーブルにリモコンがあります。

535LTD-A・WF-1000XM3 遮音性の比較

遮音性は、遜色がありません。

SONY WF-1000XM3をはじめとする完全ワイヤレスイヤホンの多くは、ノイズキャンセリングという機能が特徴です。
周りのノイズ、飛行機のゴーっという音や電車の騒音を機械的に消し去ることができるというノイズキャンセリング。

この機能はSHUREのすべてのイヤホンにありません。
ただ、人の音を遮るということはノイズも遮ってくれます。

ノイズを遮ること=人の声をさえぎることにはなりません。
人の声とノイズは音の種類は違うからです。

ノイズキャンセリングだと人の声は消しきれないという認識でしたが、SONY WF-1000XM3であればそれなりに消えます。

ただ、曲と曲のきれ目や曲の音量が小さくなるようなところでは、WF-1000XM3のほうが、周りの音が気になるかなという感じです。
535LTD-Aの方が物理的に音を遮っているところもあるので、曲の切れ目や音が小さくなったときにも、ある程度は音を遮ってくれています。

機内で試してみたときには、どちらも音をきれいに消してくれました。

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ただ、さすがに離着陸時のゴーという大きな音はどちらも完全には消えません。
私が持っている大きめのノイズキャンセリングイヤホンのほうが当然、軽減効果はありました。

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こういった形のイヤホンだと性能は上がりますが、常に持ち歩くのはなかなか難しいです。
私は飛行機や新幹線に乗るときだけこのイヤホンを使っています。

完全ワイヤレスイヤホンの AirPodsProは、WF-1000XM3よりも音質の面で少しマイナス、ノイズキャンセリング機能や使い勝手でちょっとプラスというようなイメージです。

SHUREと完全ワイヤレスイヤホン。
どちらを選ぶか悩ましいところではありますが、完全ワイヤレスじゃなくケーブルがあることを許容できるぐらいの魅力がSHUREにはあります。
完全ワイヤレスは楽ですが。
ただ、レジでイヤホンをいったん外すときはケーブルがあったほうが片耳を外せばいいので楽です。

WF-1000XM3だと、左側のイヤホンをタップすれば アンビエントモードという外の音を取り込むモードになります。
これが便利かなと思いました。
SHURE全般にはない機能です。
が、それほど取り込まない感じで、歩くときは音量をちょっと下げたほうがいいでしょう。
遮音性が高いイヤホンは、歩くときには危険なので、音を下げなければいけません。

スマホに付属のイヤホンにはない世界というのは確実にありますので、もし静かな空間をつくってみたいという方は、遮音性の高いイヤホンを試してみていただければ。
仕事に集中できますし、投資価値はあります。

 



■編集後記

昨日は、リハビリの日
リハビリは、12月から週1回に減ることが正式に決まりました。
経過がいいことはもちろん、週2が週1になるのがありがたいです。

その後、見えにくくなっていたコンタクトを作りなおしに。
右目がよくなっていてバランスが崩れていたようです。
よくなることがあるのにびっくりです。

「1日1新」

新宿 MUJI CAFE
新宿 戦国武勇伝

 

■娘(2歳)日記

最近、おむつではなくパンツを履きたがり、ちゃんとトイレにも行き、徐々に慣れてきています。
ソフィア(ディズニープリンセス)のパンツがお気に入りです。