「笑いをとる」を捨てると楽になる

発信系の仕事をするときに、「笑いをとる」のを捨ててみましょう。
楽になります。

※お笑いのショーを遠目から by Sony α7SⅢ+50mmF1.2

プロのお笑いがいる

お客様に笑っていただこうとしても、それが失敗すると、余計に場がしらけます。
・はじめてお目にかかる方
・セミナーの冒頭で
そして、
・ブログ、YouTube、メルマガといった発信
などで、笑いをとることはあきらめましょう。

外したときのダメージが大きく、笑いをとるのは非常に難しいからです。

プロのお笑いがいるわけですから。
そして、プロのお笑いでもすべることはあります。

われわれがそんなに面白いことを言えるわけではありません。
こういったTV的な演出は、必須ではなく、捨てましょう。

TV的な演出はいらない

TV的な演出とは、
・笑い
・テロップ
・過度な強調
など。

なんだかんだ多くの方にウケるものです。
独立後、集客(私が好きではない言葉)とやらで、より多くの人に届けようとすると、このTV的な演出の魔力にハマります。
外注すると、だいだいそうされますし。

もちろん、自分が気に入っているならそれでかまいません。
そうではなく、自分はもっと落ち着いた感じにしたいなら、TV的な演出はいらないはずです。

私もそうで、このブログもYouTubeも、地味。
届く方に届ければいいと思っています。

TV的な演出で、多くの方に届ける必要があるのかどうか。
自分が届けたい方々は、TV的な演出を好むかどうか。
そうでないなら笑いをとるのは捨てましょう。

じゃあ、笑ってはいけないのかというとそうではなく、笑いは必要なくても笑顔は必要です。
「その笑顔をどう引き出すか」とも考えてはいけません。
笑顔とは自然と出るものです。

笑顔が自然に出る関係性

笑いをとることは捨てていますが、お客様とは笑顔で話していますし、ブログやメルマガなども継続してご覧いただいている方には、笑顔で楽しんでいただいているかなーと思っています。
(真顔のこともあるかもしれませんが……おおむねということで。一応笑顔コーナー=おまけの編集後記・娘日記コーナーもあります)

笑いを無理に取らなくても笑顔は出るものです。
そういった関係性の方から仕事の依頼を受けるようにしましょう。

・安易に無料、安くしない
・事前に自分を明かしておく、発信しておく
・場づくり
というのが大事かと。

無料だったり安かったりすると、笑顔になるまでの関係性ができないうちに会ってしまうこともあります。

自分を明かしておかないと、笑顔になるまでの関係性ができないでしょう。

そして、場づくり。
自分自身が威圧的にならないことも大事ですし、複数人の方が集まるなら、その方々とも笑顔をつくれる関係性でありたいものです。
場を乱す方がいないということも気をつけましょう。
強烈な「井ノ上フィルター」があるので、そういった方がいらっしゃらないようになっています。
セミナーやイベントでも、参加者同士が仲良くなることも多いです。

お客様も自分も自然と笑顔が出ているかどうかを確認しましょう。

まずはご自身の笑顔。
過度に緊張していたり、合わない方だったりすると笑顔は出ません。
合う方だと緊張もしませんし。

仕事の入口を整えるのは、笑顔でも大事です。

 

 



■編集後記
昨日は、娘の学校公開。
その後、娘と出かけて、買い物や仕事、視察。
ソニープラザにも付き合ってもらいました。
最高級のウォークマン、新レンズがどうかなと。
どちらもいらないかなーという感想です。

帰宅後にZoomコンサルティング。
セミナーや営業、経費などについて。
夕方は、家族でスタバに。

1日1新Kindle『1日1新』
Sonyのウォークマン視聴
スタバ ブルーベリーレアチーズケーキ
ロッテリア 絶品バーガー

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
2年生になってはじめての学校公開。
先生に会うのも楽しみでした。
やさしそうな先生で。
授業で、「迷子になってことがあるひとー?」と聞かれて、娘は手を挙げず。
横浜ズーラシアで一度行方不明になったのですが、本人は夢中で遊んでいたので、迷子の認識がないんでしょうけどね。
学校の後は、翌日の留守番のときのおやつ(銀座シックスのマカロン)を買いに。
ついでにロッテリアのすみっコぐらしコラボを。