時間をつくれるかどうか。人間関係が9割。

時間をつくるには、それ相応の人間関係が必要だと思っています。


※二子玉川ライズの時計 by Leica M10

時間をつくりたいなら人間関係を見直す

「時間をつくりたい」と誰もが思っていることでしょう。
その秘訣の1つは、人間関係かなと思っています。

時間をつくれる人間関係、そうでない人間関係があり、そうでない場合は、時間をなかなかつくることはできないでしょう。

時間に関する相談を受けるときにも、そう感じます。
人は、人と関わって生きていくもの。
自分のスピードを極限まで上げるにしても限界はあります。

むしろ、人間関係を見直し、ときには、断つことも考えなければ、時間をつくれません。
実際、私は、独立当初、そうしてきました。
今では、ありがたいことに、時間をつくれる人間関係に恵まれています。

時間と人間関係については、独立前、税理士受験時代に気づいたことです。
受験時代は、とにかく時間が必要。
その時間をつくるためには、人間関係を見直さないとダメだと感じ、そうしました。

特に仕事をしながら受験勉強をしていたら、1秒たりとも惜しいもの。
おのずと時間の感覚は周りと違ってきます。
同じ受験をしている者同士でも、その違いはあるものです。

勉強にどれだけ時間を割くか。
私としては、捨ててきたものも大きかったですし(一生安泰の公務員を辞めての受験)、1年でも早く受かることを考えていました。
当然、ひたすら勉強していたわけです。

飲み会にも休憩時間も、さほど時間を割いていません。
ただ、そのときの人間関係によっては、その時間を奪われることもありました。
専門学校の自習室(授業がないときも勉強できるよう開放してくださっています)で、勉強するとき、休憩時間が長い、飲み会が頻繁にあるといったように。

時間をつくるには、人間関係を見直す必要がありました。
時間の感覚が違えば、時間の使い方も変わってくるので、いたしかたないことです。

その人間関係が時間を奪うものなら、見直していきましょう。

時間を奪う人間関係

時間を奪う人間関係とは、次のようなものをいいます。
・タイミングを強いられる
・長い
・頻繁

今すぐ、至急など、そのタイミングを強いられると、時間を奪われます。
電話にすぐ出てほしい、LINEやメールにすぐ回答してほしいなど。
もちろん、すぐ返せるときもありますが、常にそうとは限りません。
タイミングを強いられる人間関係は避けたいものです。

その人間関係を維持するために、膨大な時間がかかる場合もあるでしょう。
一定以上の時間を過ごさないとダメというような。
記事執筆時点は、そうそうないでしょうが、飲み会が長く、二次会もあるような場合も含みます。
電話が長いというのも。
過ごす時間が長いのが、人間関係構築の要というわけでもありません。

1回が短くても頻繁にやりとりがあるというのも、時間を奪われるでしょう。
今の時間を中断してしまいますので、集中力の観点からも好ましくありません。

こう考えると、
・今すぐ!というタイミングで、
・しかも話が長くて
・かつ頻繁に話しかけられる
という人間関係があると、時間はとてもできません。

独立前の雇い主とか、そういうケースがありましたけど。

ただ、こういったことがあっても、その人を好きかどうかで、「時間を奪われているかどうか」の基準が変わります。
ある人なら大丈夫でも、ある人ならダメというように。

好きな人間関係、合う人間関係を築くのが、時間をつくるためには欠かせません。
私が考え、実践している時間術には、この人間関係が大きな要素を占めます。
時間をつくるためにも、人間関係を見直していきましょう。

 

人間関係の見直しのステップ

人間関係を見直すには、次のようなステップがあります。

1 人間関係をやんわりと変えていく

その人間関係を変えていきましょう。
あくまで「やんわり」と。

たとえば、すぐに返信しないという感じです。
ちょっとずつ変えていき、かかる時間をコントロールできれば、その人間関係を続けることができる可能性はあります。
それで離れていってしまう、絶たれてしまうなら、いたしかたありません。

既存の人間関係では、ルールや約束事も必要となるでしょう。
人間関係の理想は、暗黙知。
しかしながら、そこに至るまでは、形式知、示すことが必要です。

2 人間関係を断つ

人間関係を断つのは、最終手段のようですが、ある意味特効薬でもあるので、早いうちから選択肢に入れておきましょう。
ただ、人間関係を断つといっても、批判したり、けんかしたりするわけではなく、やんわりとやめていく、離れていくという感じです。

「時間が奪われるけど、メリットがある」という人間関係は悩みどころですが、本当に自分の人生で時間をつくりたいなら、断つべきこともあります。
そもそもそういったメリットでつながる人間関係は好ましくありません。

・時間を奪われる人間関係だけど、売上の多くを占める
・時間を奪われる人間関係だけど、仕事を紹介してもらえる
・時間を奪われる人間関係だけど、勉強になる
などといったケースは悩ましいかもしれません。
さらにはお金もかかるケースもあるでしょう。
私は、ナシかなと思っています。

奪われる時間だけではなく、その後も、モヤモヤしたり、ときにはイライラしたりして、その時間も費やすことになりますので。

また、逆の立場で、そう思われていたら嫌です。

今、上記のような関係は一切ありません。
「お世話になっている」というのは大事ですが、依存しすぎることは避けたいものです。

3 よき人間関係をつくっていく

自分の軸ができると、人間関係も変わってきます。
自分を見直すことも大事です。
その意味でも、自分のスピードを上げる、効率化する、時間管理を練習することも欠かせません。
「人間関係に時間を奪われる」と他責にせず、自責で、自らの時間をコントロールしていきましょう。

前述した「1 人間関係をやんわりと変えていく」も結構難しいもので、人を変えられると思わないほうがいいでしょう。
「お客様が◯◯してくださらない」「お客様が◯◯してしまう」という声をよく聞きますが、自分の軸、覚悟が足りないのでは?と思っておきたいものです。

そして、並行して、よき人間関係を築くにはどうすればいいか。
こちらから発信して知っていただくことで、自分にも人間関係にもブレがなくなります。
適切に発信しておくと、時間の感覚が同じような方との人間関係を築くことができるのです。

発信自体には、膨大な時間がかかりますが、結果的によき人間関係を築き、時間を大幅につくることができています。
発信することは仕事の依頼を受けるというより、人間関係をつくることが主たる目的です。
仕事だけではなく、プライベートも含めて。

ただ、「発信といっても、見ていない方には効果がない」と思われるかもしれません。
私も昔はそう思っていましたが、決してそうではないのです。
前述の話に戻り、自分の軸に関係するもので、発信することによって自分の軸が磨かれます。
発信を見てらっしゃらない方にも、その軸は影響するものです。
普段のやりとりにも、その軸は表れますので。

人間関係を見直すのは、非常に難しいことです。
しかしながら、時間をつくるためには、人間関係を見直すことも欠かせません。
ぜひ、挑戦してみていただければ。



■編集後記
昨日は、タスク実行デー&YouTube。
この2つの曜日をわけようかなと。
YouTubeは、金曜日にし、タスク実行デーは月曜日にする予定です。

「1日1新」
とある問い合わせ
ラクマで写真集発注

■娘(4歳1ヶ月)日記
最近は、TVよりもiPadで動画を観るのを好みます。
「わたしが選べるから」という理由で。
シーンを自由に選んだりもしていて、慣れたものです。
TVだとリモコンですし、操作性もよくないので。