「ひとりしごと」で食べていけるようになるまで4年かかった理由

独立後食べていけるようになるまで、時間がかかりました。
今だからわかるその理由は3つです。
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※銀座 八代目儀兵衛にて iPhone 7 Plus

食べていけるまでに4年

「食べていける」というのが、どのくらいのお金があることかは、人によって異なります。

今でも「食べていけるようになった」といえないかもしれません。

その上で考えると、私の場合、1つの区切りが2011年頃でした。
2007年8月に独立して4年もかかっています。
(ボリュームとこの後の経緯は想像していただければ)
EX IT

食べていけなかった3つの理由

4年も食べていけなかった理由は、今になって考えると、3つあります。

1 営業を知らなすぎた

私の場合は、税理士。
仕事をこなすのは得意ですが、仕事をとるのは苦手でした。
なにせ、それまでの人生で、営業したことがありませんし、売ったことがありません。

いざ独立すると、
・いくらにするか
・何を提供するか
・どう話すか
などまったくわからないわけです。

仕事がなければ食べていけません。
仕事をとる術を知らないから当然食べていけないわけです。

2 方向性があいまいすぎた

税理士は、
・人を雇い、仕事を任せ
・事務所を拡大し、
・顧問先を増やして
というのが伝統的なスタイルであり、成功といわれます。

食べていくためには、この伝統的なスタイルを目指すのがてっとりばやいわけです。
この道を見据えつつも、疑問がありました。


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・人を雇ってうまく活かせるだろうか。独立してこそ意味がある税理士を目指す人を雇って本当に応援できるのだろうか
・人に任せて、自分は実務(税務、経理、会計、勉強)などをやらなくていいのだろうか・・たとえその方が儲かるとしても
・きれいな事務所を借りることがいいことなのだろうか。固定費も増え続け、かえって苦しくなるのは、プロである自分がよくわかっているのに・・
・顧問先をたくさん増やしてもすべてに目が届かない。それでいいのだろうか。

こういった疑問に悩みつつも、食べていかなければいけないから拡大しなければ・・と迷っていたのです。

当然、軸はぶれ、予期せぬ仕事・人を引き寄せ、苦しみました。

2009年の年末に、拡大路線を完全にやめ、ひとり税理士と方向を定めてから、徐々に食べていけるようになったのは、偶然ではありません。
方向性があいまいすぎると、やはり成果はでないでしょう。

3 仕事を選んでいた

仕事を選んでいました。
食べていけないくせに・・・。

フリーになってから怖いのは、仕事に追われること。
仕事に追われてがっつり稼げればいいのですが、そうではなく、仕事に追われて稼げない、つまり食べていけていないという状態が一番怖かったのです。

次に怖かったのは、仕事に追われているけど食べていけるという状態。
食べていけるからいいじゃんと思われるかもしれませんが、時間がなくなっては意味がありません。

仕事を選び、こちらからお断りすることもありました。

食べていくためにやっておいたほうがいいこと

上記の逆をいえば、食べていくためにやっておいたほうがいいことになります。

1 営業を勉強する

営業が得意でない人、やったことがない人は、営業、どうやって売るかを徹底して勉強しましょう。
多くの知識を持ち、スキルがあり、いくらいいサービスをできるとしても、知っていただき買っていただかないと提供できません。

・契約してくれればわかるのに
・買ってくれればわかるのに
と私も思っていましたが、それは間違いでした。
その契約や購入につなげるための勉強やトレーニングは必須です。

勉強とともに、実践、実際に試してみることも欠かせません。
・ブログやHPを工夫する
・名刺を工夫する
・仕事を直接とる流れを作る
など、できることは山ほどあります。

2 方向性を定める

方向性を定めるというのは難しいものです。
ただ、ある程度でも定めないと、自分の軸はできません。

「やらないこと」「やりたくないこと」を明確にするのもおすすめです。
私は独立当初からこれらを意識していましたが、実際は甘かったのが問題でした。
やりたくないこともやってしまっていたのです。

それらを徹底しだしたのが、2009年のはじめ。
やりたくないことをやらないと、やりたいことをやる時間ができてきます。

仕事の内容が入れ替わったのもこの時期です。
結果的に2010年が変革の年で、ちょっとだけ食べていけるようになりました。
(この年にトライアスロン挑戦をはじめたこともいい影響となっています)

自分の方向性に自分が納得することがなによりも大事です。
独立前、独立当初に感じていた疑問を今は解消できています。

3 仕事を選ぶ

「仕事を選んでいた」の逆は、「仕事を選ばない」なのですが、ここでは、あえて「仕事を選ぶ」を入れておきます。

短期的に食べていくなら、仕事を選ばずやっていくのも1つの手です。
ただ、短期的では困ります。
独立すると、自分の力で食べていかなければいけません。
この先も食べていくためには、仕事を選ぶことも大事です。

もちろん、食べていけなくなるといけませんので、仕事選びのさじ加減は徐々に変えていきます。
私もその基準を変えてきました。

仕事を選ぶ上で、売上の柱を複数持つと、選びやすくなります。
1つの柱しかなければ、選びようがないからです。
私が売上の柱を本格的に増やしだしたのは、2010年。

ちょっとだけ食べていけるようになった時期と一致します。

「仕事を選ぶ」という基本理念の元、「方向性を定め」、「営業を勉強する」ことが、ひとり仕事で、食べていく(時間とお金のバランスをとって)ための秘訣ともいえるでしょう。

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【編集後記】

昨日は、お台場のオクトーバーフェストへ。
ビール、ソーセージを楽しみました。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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