0・1・3の壁

物事をはじめるには、0・1・3の壁があります。
それぞれ突破しましょう。


※0・1・3の壁を超えてきた出版 by Leica M10+73mmF1.9

0・1・3の壁の0を越えよう

0・1・3の壁とは、私が、セミナーや個別コンサルティングなどのお客様によくお伝えすることです。
作品=商品をつくるときに意識したいのが、0・1・3の壁。

まずは、0の壁を越えること。

一歩踏み出す、新しいことをする、始めるということです。
これだけでも、他と違いをつくることができます。
0で止まることも多いですから。

たとえば、ブログ。
まったく書いたことがないという方がほとんど。
1記事書けば、そこを越えることができます。

ただ、まだまだ油断できません。

0・1・3の壁の1でも油断できない

次に立ちふさがるのは、1の壁。
・1回だけやったことがある
・1冊出したことがある
・1記事書いたことがある
というもの。

ここで止まることもありますので、油断はできません。
0と1は大きな違いがありますが、その先の世界もあるということです。

1回、1冊、1記事だけでは見えてこないものもあります。
もちろん、その1回、1冊、1記事で、「もういいや」と判断することもできるでしょう。

本当に楽しくない、しんどいならやめるのも手です。
0のうちには判断できませんから。

ただ、手応えが多少でもあれば、1、2、3と続けてきましょう。

そうすれば定着する可能性が高まります。
最初から3を目指しましょう。

0・1・3の壁の3に到達すれば

0・1・3の壁があるなら、何かをはじめるときに、3の壁を目指しましょう。

・ブログなら3日、3ヶ月、3年
・本やKindleなら、3冊
・動画教材なら3つ
・強みをつくるなら3つ
・メニューをつくるなら3つ
・トライアスロンなら3レース
・カメラのレンズは3つ
・何かを学ぶときに3つ(セミナー、コンサル、本など)
などなど。

0のうちから、3つなんてと思われるかもしれませんが、そのくらいの視野で考えておいたほうが続きますし、定着しますし、楽しめます。
私が今のようになったのは、独立当初、税理士、書く、話すの3つを考えていただからです。
その視野があったので、ブログを書き続けましたし、セミナーを自主開催できました。

独立後の人生はそうそう長くありません。
3つを考える、3倍のスピードで動いてちょうどいいくらいです。

0・1・3の壁、0と1はサクッと越えてしまいましょう。
最初から3つ考えるということです。

私は、今も、
・本の企画なら3つ
・セミナーのアイデアも3つ
・新メニューも3つ
と考えています。

3つ考えていれば、2つがだめになっても1つ残るのもメリットです。

いつでも3を目指しましょう。

 



■編集後記
昨日は、9時からZoom個別コンサルティング。
セミナー等について。
12時からのZoom個別コンサルティングは、法人の確定申告サポートをfreeeで。
その後、出版社へ。
編集者さんから新刊を受け取りました。
異動になってしまうのが残念ですが、3冊もお世話になり、感慨深いです。
今回も、いろいろな意味で濃い本(と著者)で大変だったかと……。

1日1新Kindle『1日1新』
新刊受取
BALMUDA The Light

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘がリビングで勉強するときに、もっと明るくと思って、ライトを買いました。
いいものをと思って。
貼れるシールもついていて楽しめそうです。
肝心の明るさもすばらしく。