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走ってから考える>走りながら考える>考えてから走る

by 税理士 井ノ上 陽一

走りながら考えるということもしていますが、それをより進めた「走ってから考える」もやっています。
行動力を高めるためにおすすめです。

※娘と買い物ラン by Nikon Zf+50mmF1.8

「じっくり考える」のデメリット

「じっくり考える」。
いいこともあるのでしょうが、デメリットもあります。
それは、「遅い」ということ。
「遅い」ならまだしもゼロ=何もしないということもありえます。
熱が冷めてしまうこともありますから。

「じっくり考えなさい」「ちゃんと考えなさい」という影響もありえます。
じっくり考えてもさっとやっても、結論は早々変わらないことも多いです。

私は、じっくり考えないようにしています。
スピード、そして実現、行動することが大事だからです。
もちろん、その場合もデメリットがあります。

「じっくり考えない」のデメリット

「じっくり考えない」とどういうことになるか。
失敗する、迷惑をかける、完成度が低いということになることもあります。

後悔して、「もっと考えてからやればよかった」ということになってしまいがちです。
ただ、毎回そうではありません。
私が、じっくり考えないでやって後悔することは、10回に2回くらいかと。
8割成功すれば、それでいいと考えています。

じっくり考えてから走るのではなく、考えながら走るというものです。
というよりも、走ってから考えています。

走ってから考える

走ってから考えるとは、どういうことか。
はじめてから考えるということです。

・買ってみる
・告知してみる
・話してみる
といったように。

スタートすれば動かざるを得ませんし、考えざるを得ません。
その中で、自分を鍛えることができるのです。

セミナーは告知してから(走ってから)考えています。
このブログも、スタートしてから毎日考え動いています。
じっくり構想を練って……と思っていたら今でも始められなかったかもしれません。

最近だと、noteの週刊マガジンをスタートしました。
週刊井ノ上陽一マガジン
5/6、明後日創刊ですが、まだいろいろ決めていません。
有料で募集開始をしているのに。
ただ、別にサボっているわけではなく、走ってから考え、創刊後は全力で書きます。

旅行も、宿と交通だけ予約して、それから考えており、むしろ着いてから考えることも。
娘にも最近、「どこに行くの?行き当たりばったり?」と言われたり……。

独立もそんな感じでしたね。
独立だけ決まって、後から考えましたし。
じっくり考える、じっくり準備というのは、むしろ不可能でしょうね。

考えるよりも「始める」「手掛ける」を先行させるのが「走ってから考える」です。
動けない、もっと動きたいと思う方はやってみていただければ。

 



■編集後記
昨日は、午前中に黒歴史セミナーを開催。
4時間20分のセミナーでした。
その後、さすがに(?)昼寝を……。
夕方は家族でラン(ウォークも)で、買い物へ。

1日1新Kindle『1日1新』
4時間超のオンラインセミナー開催
山形産豆腐
家族3人でランしつつちょっと離れたスーパーへ

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
夏休みの旅行の計画を立てています。
飛行機で行くところは、セールを待っており、新幹線と宿だけ抑えようかと。
「友達とも遊びたいから」というので、無理をせずに。
仙台、島根が候補です。
山形も行きたいのですが、雪の降る時期にしようかと。
仙台→山形でもいいのですが。
島根は、気に入った鳥取も含めて行く予定です。

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