「今」のお客様が営業の方向性のヒント

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どういった営業をしていくか。
今のお客様をヒントにしています。

※お客様先にて by Leica M10

どういった方向性で営業するか

独立後、営業は欠かせません。
どういった方向性で営業するか。
営業の方向性を意識しておかないと、意図しない仕事、意図しないお客様に出会ってしまいます。

そうならないように常に方向性を微調整していきたいものです。

独立したばかりの頃は、「こういう方にニーズがあるかな」「こういう仕事だとお役に立てるかな」と、ある程度決め打ちで、方向性を決めざるを得ません。
データがないのですから。
(独立前の仕事をヒントにすることもできますが)

独立して、1つでも仕事の依頼を受ければ、その仕事がヒントになりえます。

今のお客様を分析

「お客様」、つまり、自分の商品をご購入いただいた方が1人でもいらっしゃれば、営業の方向性のヒントになりえます。
意図する仕事、意図する方であれば、同じような仕事、同じような方にまた来ていただくにはどうするか?を考えて営業できるわけです。

逆のこともいえます。
意図しない仕事、意図しない方であれば、そういう仕事、そういう方以外の方に来ていただくという営業の方向性が見えるのです。

独立後、仕事のご依頼をいただけたということは、1つの成功体験ですので、その成功体験を大事にし、次に活かしましょう。
逆の場合は、失敗体験です。

それらの体験を営業に活かし、パンフレットに反映、ホームページに反映、文章に反映、メニューに反映していきます。

こういったことを繰り返し、活きたデータとして蓄積していくことが、営業つまり、意図する・理想とする仕事・お客様に会える確率を高めるためには欠かせません。
ひとりでやっているなら、できる仕事量も限られているので、なおさらやっておきたいことです。

私自身、独立当初に、想定していた仕事・お客様がちょっとずれていました。
(私の営業の方向性が違っていたということです)
来ていただく方を分析し、方向性を変えて今があります。

このやり方は、ネットでも同じようなことができるのです。

ネットなら検索キーワードもヒント

ネット、HPやブログをやっていれば、どういったキーワードで検索して自分のサイトに来ていただいたかがわかります。
すべてのデータがわかるわけではありませんが、営業の方向性を決めるには十分です。

WordPressで検索キーワードを気軽に見るなら、プラグインのJetpackを使いましょう。
WordPressのダッシュボードで見ることができますし、スマホやタブレットアプリの「WordPress」でも確認できます。
(これらのほかに、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールで確認もできます)

そのキーワードをヒントに、また新しい記事を書いていきましょう。
検索キーワードに応じて、新しいメニューをつくることもありました。
自分が想定しないキーワードがあれば、チャンスです。

また、検索で来ていただいているのに、自分のブログに答えが書いていないようなものもぜひ書いていきましょう。

たった1人のアクセスでも、そのキーワードは大事にしたいものです。
数字は、1でも、世の中の実在する「誰か」ですので。

そしてブログのアクセスが増えれば、増えるほど、「今」のデータが集まってくるわけです。

「今」から「未来」の仕事、お客様を見出しましょう。



■編集後記

昨日は、毎週月曜日の楽しみ、キン肉マン(web連載)。展開が予想できるところ、できないところのバランスが秀逸です。

「1日1新」
ローソン プレミアムロールケーキ

■娘(3歳7ヶ月)日記
サーティワンのピカチュウアイスが気になるようで、今度一緒に食べると約束しました。

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