『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の楽しみ方(ネタバレなし)

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』とはどういう作品か?今からでも楽しめるのか?という方向けに解説してみました。

※ガンダムの歴史 by Panasonic S1

 

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』という作品

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(以下『閃光のハサウェイ』)は、2021年6月に公開された劇場作品です。
映画館で上映されます。
その後配信、ブルーレイも発売される予定です。
(劇場でのみブルーレイを買うことができますが、ネットで売っているのは高値ですので、買わないようにしましょう。そのうち一般販売されます)

『閃光のハサウェイ』は、もともとは小説。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(中)
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(下) 

今回の劇場公開は、この小説の映像化です。
小説と同様、3部作。
第1部が公開され、第2部は公開時期は発表されていません。
おそらく数年単位になるでしょう。

この『閃光のハサウェイ』とは何なのか。
初代『機動戦士ガンダム』との関係性もあります。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のガンダム史の中での位置づけ

機動戦士ガンダムは、宇宙世紀という時代の話とそれ以外に分けることができます。
前者は、『機動戦士ガンダム』に代表されるもの。
『閃光のハサウェイ』の同様です。

後者は、『機動戦士ガンダム00』(ダブルオー)や、『新機動戦記ガンダムW』などといったものがあります。
私は後者も好きです。

前者の宇宙世紀は、UC(Universal Century)0000から始まります。
初代『機動戦士ガンダム』は、UC0079の話です。

『閃光のハサウェイ』は、UÇ0105。
初代『機動戦士ガンダム』から、26年後の話です。
人が宇宙に出て、コロニーに住みはじめてから、宇宙側と地球側が争うようになる……というのが初代『機動戦士ガンダム』の基本構造。
どっちが悪というわけではありません。
そこが面白く、深いわけですが。

『閃光のハサウェイ』では、ジオンではなく、地球連邦に対する抵抗が描かれています。
地球連邦が正義というわけではなく、私利私欲、腐敗もあるわけで、それが地球環境の汚染も引起としているという設定です。
まあ、どこかで聞いたような、現実なのか架空なのかという世界ですが。

私がガンダムシリーズを好むのは、勧善懲悪ではないからでもあります。

その抵抗する側が主人公のハサウェイ・ノア。
初代機動戦士ガンダムのブライト・ノア(ホワイトベースの艦長)の息子です。
この部分でつながっています。
(誰との子かは、伏せておきます。『閃光のハサウェイ』の結末も。)

今から『閃光のハサウェイ』を楽しむために、どの順番で観ればいいかをまとめてみました。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の楽しみ方

これまでのガンダムでもハサウェイは出てきます。
特に出てくるのは、UC0093『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。
これは観ておきたいものです。
(UC0087『機動戦士Zガンダム』で初登場です。初代ガンダムのころは生まれていません)

必要最低限楽しむなら、この順番でしょう。
・UC0079 『機動戦士ガンダム』(TV版43話 劇場版3作で、劇場版でもいいかと)
・UC0087 『機動戦士Zガンダム』(TV版50話 劇場版3作で、劇場版は結末が異なります。これも劇場版でもかまいません)
・UC0093 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(必須です)
・UC0105 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

宇宙世紀をおさえてより楽しむなら、この順番がおすすめです。
・UC0079 『機動戦士ガンダム』(TV版)
・UC0068〜0079『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(6話。初代ガンダムの前の話。初代ガンダムを観てからのほうがいいかと)
・UC0087 『機動戦士Zガンダム』(TV版)
・UC0088 『機動戦士ガンダムZZ』(TV版)
・UC0093 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1話)
・UC0096 『機動戦士ガンダムUC』(TV版でも7話の劇場版でも)
・UC0105 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
・UC0123 『機動戦士ガンダムF91』(1話)
・UC0153 『機動戦士Vガンダム』(TV版)

F91やVは、つながってはいますが、ハサウェイのように誰々の子という設定はありません。
ただ、モビルスーツやニュータイプという概念は続いています。
モビルスーツは、『閃光のハサウェイ』(UC0105)あたりまでは、大型化(初代ガンダムは18m、『閃光のハサウェイ』のクスィーガンダムは26m)が進み、『閃光のハサウェイ』では自力で飛べるようになりました。
それまでは、飛行形態に変形して飛ぶというものでしたので。
(Zガンダム=UC0087から)

F91(UC0123)やV(UC0153)では、普通に単体でモビルスーツが飛び、小型化も進められました。
ビームバリアというものも出てきて、クスィーガンダムにもあります。

こういった技術も楽しめるのです。
(あんまり気にしないかもですが)

その他の作品も含めてがっつりならこんな順番です。
・UC0079 『機動戦士ガンダム』(TV版)
・UC0068〜0079『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(6話。初代ガンダムの前の話。初代ガンダムを観てからのほうがいいかと)
・UC0087 『機動戦士Zガンダム』(TV版)
・UC0088 『機動戦士ガンダムZZ』(TV版)
・UC0093 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1話)
・UC0096 『機動戦士ガンダムUC』(TV版22話でも7話の劇場版でも。お台場のユニコーンガンダムの話です)
・UC0105 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
・UC0123 『機動戦士ガンダムF91』(1話)
・UC0153 『機動戦士Vガンダム』(TV版)

このあと、任意の順番(初代ガンダムのあとならいつでもいいかと)で、
・UC0079 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』(11話+劇場版の後日談)
・UC0080 『機動戦士ガンダム0080〜ポケットの中の戦争』(2話)
・UC0083 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』(13話でも劇場版1話でも)
より深く楽しむには、おすすめです。

『機動戦士ガンダムUC』の続きである、
・UC0097 『機動戦士ガンダム NT』
は、UCのあとで。

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』という作品もあって面白いのですが、UC0079の話であってもパラレルワールドのような位置づけです。
後回しでいいかと。
まだ連載中(ビッグコミックオリジナル)で、最後まで映像化はしてません。

DVD、ブルーレイを買うと結構な金額になります。
(ガンダム系は高いです……)
動画配信だと最も充実してるのは、ガンダムファンクラブ
700円でほぼ観れます。

Amazonプライム(見放題の範囲)ではほとんど観れません。

劇場版が豊富なのは、Netflix(ネットフリックス)
TV版が豊富なのは、U-NEXT(ユーネクスト)
です。

ガンダムシリーズ、気になっている方はぜひ。
『閃光のハサウェイ』公開中のタイミングの今、チャンスです。

 



■編集後記
昨日は朝、アンパンマンの映画、10:00から個別コンサルティング、14:00からセミナーに参加しました。
合間にブログ、ゲーム。

「1日1新」
アンパンマン フワリーと雲の国

■娘(4歳3ヶ月)日記
アンパンマンの映画を3人で。
8:20スタートの回だからか、ガラガラでした。
3組だけ。
次の映画、パウパトロールも予約。
特典のシールをもらいました。
アンパンマンも予約時に特典(バッグ)をもらっています。
特典があると劇場で予約せざるを得ないのがめんどくさいのですが、しかたなく。