アイアンマンジャパン完走記 洞爺湖3.8kmスイム

8/24(日)に参加したアイアンマンジャパン(スイム3.8 バイク180.2 ラン42.2)。
5回にわけてレポートしていきます。
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スイムスタート!

コース概要

アイアンマンのスイムは3.8km。
洞爺湖は、こういったコースです。
1週目はだいたい2.3km、いったん岸に上がって2週目に1.5km。
途中で一息つけます。
あまり休みすぎると2週目に行きたくなるので本当に一息です。
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ひいて見るとこんなところを泳ぎました。
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3.8kmを泳ぐのは、昨年、2013年の五島トライアスロン以来。
五島もアイアンマンジャパンと同じスイム3.8km、バイク180.2、ラン42.2です。
昔は五島がアイアンマンジャパンでした。
アイアンマンという冠がつくだけで、エントリーフィーが2倍以上になります。
(それだけの理由ではないのでしょうが)

3.8km対策

今回、アイアンマンジャパンに向けての対策として、フォームチェック、基礎の確認のほか、1kmを無心で泳ぐ練習をしました。
8/18から8/21まで連続で4日間プールに通い、軽く準備運動していきなり1kmを泳ぎます。
最初のブイまでが1kmくらいなので、そこまでを確実に泳ぎ切りかったのです。
スイムは最初の数百メートル地点でリタイアするケースが多く、そこを乗り越えればなんとかなります。
私がパニックになったレース(これまでの28戦中8レースほどもあります・・)、スイムリタイアしたデビュー戦も最初の100〜300mほどの地点でした。
今回はそうならないよう、1kmをえいやっと一気に泳げるイメージをもってレースに臨んだのです。
結果的にこれは効果ありました。
ドキドキもなく、リラックスして最初の1kmをクリアできたからです。

もちろん、海で練習し、短い距離のレースをこなし、恐怖心を克服することも続けてきました。
ターニングポイントとなったのは、6月末のみやじまパワートライアスロン。
厳島神社から広島本土まで2.5kmを横断するレースです。
周回コースと異なるため恐怖心も倍増だったこのレースをクリアしていたのは大きな成果でした。

ゴーグル選び

今回ゴーグルに悩みました。
今まで使っていたゴーグルは、海用で視界が広く使いやすいもの。
ただ、5年使っているため、曇りが多くなってきていました。
同じく海用のよさげなゴーグルを買いましたが、みやじまパワートライアスロンのときに、買ったばかりのゴーグルが真っ二つに。。。
きれてしまったようです。
一応メーカーに交換してもらいましたがまたこうなるとも限りません。
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しかし、試してみるとなかなかこのゴーグル優れもので、視界も良好でした。
直前の練習で試しつつ、こちらのゴーグルでいくことを決定。
念のため予備ゴーグルもウェットスーツに忍ばせました。


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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今まで使っていたゴーグルは今はもう手に入らない(日本の代理店が仕入れなくなった??)ようです。

緊張をほぐすために談笑

年齢順にスタートするレース。
私は第3ウェーブ、6:13スタートです。
6:13には、一足先にチームメイト、羅王と仙人がスタートします。

スタート直前に4人そろわず、仙人ととった写真。
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同じウェーブのにいさんと談笑していると、みかけた顔が。
新島トライアスロンでご一緒し、その他いろんなレースで合う良平さんでした。
明るい良平さんとあほな話をしながらさらに和みます。

同ウェーブのつっしーとも談笑。つっしーは、昨年5月私のセミナーに参加したのをきっかけにトライアスロンに挑戦。
同年9月にトライアスロンデビューし、今年は早くもアイアンマン参加です。
レースではいつも抜きつ抜かれつの好ライバル。
(今回、新兵器とつっしー自身のレベルアップもあり、あっさり負けました・・・)

スタート!

スタートは、事前の情報ではフローティングスタートということでした。
フローティングスタートとは、海(今回は湖)にプカプカ浮いてスタート位置につくもの。
通常は砂浜や陸地からスタートします。

このフローティングスタート、落ち着かないから嫌いです。
ただし、アイアンマンジャパンのスタートは、足がつく程度のところに入ってのスタートでした。

右側に陣取り、スタートを待ちます。
右側なのは、今回の場合、右回りなので最短距離だからです。
イン側だと選手が多いので、アウトから回り込む作戦もあります。
が、私はスイムが遅いので多い選手に巻き込まれることもありません。
右側、しかもちょっと離れたところでスタートを待っていました。

プォーンという合図とともにスタート!
ワンテンポどころかスリーテンポくらい遅らせてスタートします。
スタート時の混乱をさけるためです。
選手とがんがんぶつかりあうとそれだけで心拍が上がります。
無理せず完走が目的の私は張り合う気も、張り合うスピードもありません。
のんびりスタートします。
夜明けとともにスタートするこの瞬間が好きです。

ブルーレイク作戦&コバンザメ作戦

スタートして少し泳いだところでいったん顔を上げて後ろの選手をやり過ごします。
これでウェーブでは最後尾です。
安全第一にいくために、あえてこうしました。
普通に泳いでいても最後尾くらいにはなるのですが、後ろからスタートしても速い選手がよくいるからです。

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最近のスイムでは、緊張をときほぐすために、ヘッドアップ(顔を上げて前方確認)を多めにします。
通常は、腕を10回にかくごとに1回、5回ごとに1回、2回ごとに1回など人により異なりますが、スタート直後は毎回顔を上げることでちょっとは緊張が和らぐからです。
人間、視界がとざされると落ち着かないのかもしれません。

が、今回はそれほど緊張はなく、ヘッドアップは少なめで十分でした。
朝日がまぶしくて対象物が見えず、「このへんかな」というくらいの目印で最初の直線を進みます。
ただ、スタート時に時計のスタートボタンを押すのを忘れていて100mほどで気づきました。若干緊張はあったのかもしれません。

選手はすでに先の方へ行っていますが焦る必要なはありませんでした。
制限時間はスイムで2時間20分。
これに間に合わないとレース終了です。
目標タイムは1時間40分。現実的にいけば1時間50分もあれば十分なはずです。
悲しいことに、私の場合、仮にあわてたとしてもそれほどタイムは上がりません。
力を抜いて、泳ぎ切ることだけを考えました。

コースには、ボートに乗ったライフガードがいてくれて、そのボートが右手に見えていればひとまずコース内にいることがわかります。
すでにボートで休んでいる選手もいました。
ボートにつかまるのはルール上OKです。
私もなんどかお世話になりました。
ボートにつかまっているときの心境はわかりますので、「お互いがんばりましょう」と心の中で叫びながら前へ進みます。
塩水じゃないので、序盤でものどのかわきが少ない感じがしました。
潮の流れもなく、それほどヘッドアップしなくても曲がりません。
波も序盤はなく、息継ぎをしたときに波がかかることもありませんでした。

ブルーレイク作戦

私のスイムでの作戦は、ブルーレイク。
競争の激しいレッド・オーシャンではなく、競争のない未開拓市場を切り開く「ブルーオーシャン戦略」。
これをもじって、競争のないところで泳ぐのがブルーレイク(湖なので「レイク})作戦。
単独で泳ぎ、トラブルがないと、広大な自然で泳ぐのが楽しくなってきます。
そもそも1kmを直線で泳げることなんてそうそうありません。
プールだと25m、50mごとにターンの必要があります。

そんなことを考えながら泳いでました。
(仕事でもブルーレイク作戦やっています)

コバンザメ作戦

序盤、幸運なことに、コバンザメ作戦ができました。
コバンザメ作戦とは前の選手について泳ぐこと。
ひっぱってもらえるような感覚で少し楽ができます。
ルールとして禁止されてなく、有効に使うべき作戦です。
(バイクでは禁止されています)

ただし、私の場合、スイムが遅いのでくっつける相手がなかなかいません。
今回は、ちょうど同じくらいの選手がいました。
スタート直後から700mくらいまでひっぱってもらい、徐々に引き離されてしまいましたが、青い線の入ったウェットスーツの選手にはお礼をいいたいです。
ありがとうございました!

スイムゴールからバイクへ

最初のブイを回る前に、後ろから来る選手に追い抜かれます。
ブルーレイク作戦で、少しコースからずれた位置にいたはずですが、それでも多少はしかたがないものです。
今回は余裕もありましたので、後ろからきたと思ったら、大きくよけました。

最初のブイにつき、ようやく1km。
練習通り疲れはありません。

今回、腕時計(ガーミン)を500mごとにバイブが鳴る設定にしていました。
これで安心するためです。
バイブの2回目がなったのがブイ周辺。ブイを回って、次のブイを目指します。

このあたりから、第5ウェーブの選手にも抜かれていきます。
ウェーブが後の選手は、男性なら年齢が上の選手、つまりベテランです。
がんがん抜かれていきます。

2番目のブイを周り、上陸地点へ向かいます。
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声援が聞こえてくるはずですが、今回は耳栓をつかっていたため、その声はかすかです。
耳から水が入ってこないのはいいとして、音が聞こえにくいのはちょっと不便かもしれません。
海だと、大きく曲がって、ライフセーバーに、「もっと右!」「まがってるよ!」「前見て!」って怒られますからね。
今回もひょっとすると怒られていたかもしれませんが、データを見ると大丈夫だったようです。

上陸時に、エイド(補給所)があるかも・・と思っていましたが、今回はありませんでした。
そのまま折り返しのコーンを回って洞爺湖へ入っていきます。
ゴーグルをつけなおして、立ち止まってトイレをすませようにもうまくいきませんでした。

あと1.5km。通常のトライアスロンは、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmですので、もう何度も泳いできた距離です。
今までの2.3kmは忘れて、これからの1.5kmだけを考えます。
折り返し時にちらっとみた時計の表示は56分ほど。スイム1.5kmが40分かかっても1時間36分でゴールできます。

「みんなはスイム終わったかな」「羅王はけが大丈夫かな」と思いつつも、みんなは私より速いので安心です。
1人だけ完走できなかったなんてことがないようにもくもくと泳ぎました。

風が出てきたのか、水面が波打っています。
湖でも波は起きるのですが、海よりは全然ましです。
うっかり位置取りを間違えて、選手がこみあってきました。
「あ、レッドレイクだ」と思い、進路を少し右寄りにして、ブルーレイクに戻ります。

ブイを回ってあと500m。
そろそろバイクのことを考えます。
と同時に完走もみえてきました。
スイムで心拍が上がり怖くなってリタイアというシナリオもあったからです。
陸に上がればなんとでもなる!と思っていました。
(実際は、バイクでかなり苦戦することになったのですが)

陸地が見えてきてようやくゴール。
時計を見ると、1時間44分くらい。
スタート時に時計を押し忘れていたので、正式タイムは、1時間45分57秒。
想定よりちょっと遅かったです。

500mごとのラップを見ると、後半ちょっと落ちています。
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それでも生きて帰ってきたことに感謝です。

バイクへ

スロープをかけあがり、ゴーグル、キャップ、耳栓を外し、ウェットスーツの上を脱ぎながら走ります。
途中で補給し、バイクバックをとってテントの中へ。

前日、前々日の雨で、地面がどろどろですがしかたありません。
椅子にバッグを置いて、ウェットスーツの下を脱ぎ、ヘルメット、サングラス、グローブ、補給食の入ったバイクシャツ、バイクパンツ2枚(トライアスロン用とバイク用)、ソックス、シューズを身につけ、スイムの道具はバックに入れて預けます。

テントの中で、「みんないるかな・・」と見渡しますが、誰もいません。
1時間21分、30分ほどでみんなスイムを追わらせていたので当然です。
バイクはすれ違うコースではありませんので、次に会えるのはランのとき、今から7,8時間後になります。

着替えの時間は、記録を見ると10分16秒。ややかかりすぎかもしれません。
のちのちこのタイムが意味を持ってきます。

つづく
アイアンマンジャパン完走記 体調不良・歌作戦・制限時間3分前のバイク180.2km 





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【編集後記】
アンアンマンジャパン終わって今朝の体重は78.1。。ちっとも減ってません(^_^;)
レース直後には体重をチェックしてませんでしたが、まあそれほどかわらないでしょう。
トライアスロンはダイエットにはむいてません。。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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新千歳空港 朝市食堂で三色丼




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