発信という負荷の増やし方

  • URLをコピーしました!

発信はそれなりの負荷があるもの。
その負荷の増やし方について書いてみました。
実際増やしてみましたので。

※インスタの画面 by Sony α7SⅢ+70-200mmF2.8

発信という負荷を増やした理由

2022年1月28日(土)
何があったというわけでもないですし、キリもよくない日に、発信を増やしました。

それまでは、こういった発信でした。

・このブログ(毎日)
→feedlyを使って読む
→Twtterで更新情報を受け取る
→Facebookで更新情報を受け取る
→メールで読む

メルマガ税理士進化論(毎日)

YouTubeチャンネル『ひとり税理士井ノ上陽一の仕事術』(平日毎日)

Instagram 『1日1新』(不定期)

Twitter『カメラ入門』 (毎日)

・音声配信 雇われない雇わない生き方の日常 | stand.fm (平日毎日)

・オンラインサロンのライブ配信「ひとりしごと研究会」(平日毎日)
※私からの招待制です。
セミナー、個別コンサルティング等をご利用いただいた方にご案内しております。
過去にご利用いただいた方は、パスワード217で質問に回答しつつ、申請していただければ。
確認後承認させていただきます。

週刊メルマガ『雇われない雇わない生き方への道』(毎週火曜日)

これらに加えて、次の発信を増やしました。
Twitter「井ノ上陽一 | 独立後の効率化」 毎日
→従来のアカウントで独立後の効率化について投稿しています。
140字という制限の中で、いかに刺さるヒントを提供できるかという鍛錬です。

Facebook『井ノ上陽一』平日毎日
→これも従来のアカウントで、その日に何をやったかをダイジェストでまとめています。
独立後の時間の使い方、仕事、生き方の参考にしていただければという思いです。
その日に撮った写真をアップするようにしています。
公開することによる、写真、生き方の鍛錬です。

※友達申請の際は、「ブログのプロフィールを見ました」とメッセージいただければ。

Instagram「井ノ上陽一写真館」(毎日)
→新規につくったアカウント。
4月はじめまでは、特殊な使いみちもしつつ、写真館の仕事をアップしていきます。

これらの発信を増やして、最初の1週間は、時間管理が崩れかけました。
それなりの時間もかかるので。
ただ、それが私の望むこと、発信を増やした理由なのです。

発信を増やすことにより、自分の軸、知識、スキルに磨きをかける目的があります。
もちろん、価値を提供しつつ。
発信とは、鍛錬と価値提供、そして営業を兼ねることができる類まれなるものです。

この発信を増やすと、
・時間が足りなくなるのでは?
・続けられるか
・ネタが尽きないか
と思われるかもしれません。

その対策をまとめてみました。

発信という負荷の増やし方

発信を増やしたいなら、ひとまず「増やすこと」。
以上です。

・時間が足りなくなるのでは?
・続けられるか
・ネタが尽きないか
と考えていても解決できませんし、準備もできません。

まず増やして、それから考えるという方法もあります。
時間があればあるだけゆるく使うもの。
発信を増やせば、時間のことを強制的に考えざるを得ません。
それがいいのです。

時間ができてから発信を増やそうと思っても、できません。
今までのように。

確かに時間はなくなりますし、私も苦戦しました。
が、今はなんとか続けています。

そして、その続けること。
これも「続けると決める」。
以上です。

発信を増やすときに、その頻度も決めました。
Twitterは、毎日。
Facebookは、平日毎日。
インスタは毎日。
Facebookは、その日のことを書くので、終日オフの日は書きにくいというのがその理由でもあります。

それまでの発信も、だいたい毎日か平日毎日です。
(週刊メルマガ、インスタ「1日1新」を除く)
自分の決めたルールを守ることが大事ですので、頻度はそれぞれでいいのではないかと。
そして、それ以上やらないのも大事です。
このブログも1日1記事しか書きません。

最後にネタが尽きないか。
ネタが尽きるのは当然です。
つくり出さなければ。

「旬なネタ」というように、ネタは、そんなに保存ができるものでもありませんので。
そして、発信では、早いもの勝ち。
書こうと思っていて、誰かが書いたら基本的にそのネタはお蔵入りです。
(視点を変えて書くことはできますが)

私も発信を増やしたときは、ネタが尽きかけました。
発信を増やせば、それはしかたのないこと。
むしろ、ネタが尽きてからが、本当の勝負です。
ネタをつくれるようになることが、発信の真のうまみであり、発信という負荷を増やして鍛錬する真の目的なのですから。

その大前提として、発信ごとに、違うネタにするようにしています。
そうしないと負荷がかかりませんので。
それぞれのメディアをご覧いただいても楽しんでいただけるよう、少なくともその日の発信は違うテーマ、内容にするというのが私のルールです。

そして、それぞれで発信でのみ語る(書く、話す)というものも、なにかしら入れています。
もし、「井ノ上陽一マニア」「打倒井ノ上陽一」「井ノ上陽一を真似たい」と思う方がいらっしゃれば、すべての発信を抑えていただくと、全貌がわかるというしくみです。
(そうそういらっしゃらないでしょうが)

発信という負荷の増やし方としては、
・まず「増やす」
・その他の仕事(あ、発信は仕事と位置づけて全力で挑みましょう)、プライベートの時間の使い方を工夫する
という順番でいきましょう。

そして、慣れは怖いもの。
発信が続くようになってきたら、負荷をさらに上げていきましょう。
私も
・内容を絞る
・頻度を増やす
・難易度を上げる
ということをやっています。

最近ではYouTubeを毎朝19時更新にしました。
(7時半から変えました)
一定の時刻に更新するのは、それなりの負荷です。
(今までは、平日毎日更新できればいいというものでした)

もちろん、発信を増やし続ければいいものではなく、適宜バランスをとることも欠かせません。
私も、「まず増やす」でわかってきたこともあるので、どれかの発信の頻度なり強度を下げる可能性もあります。
このブログの毎日更新は、優先順位が高く、変更しません。
(たぶん)

発信を増やしてみて、また発信を増やしている方を拝見していて、基礎体力が大事だなと改めて感じました。

発信し続けるという基礎体力が大事

スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmという最も過酷なトライアスロンのレースに挑戦するとき、コーチの言葉で印象に強く残っているものがあります。
それは、
「15時間動き続ける体づくりが大事」と。

レースは15時間(レースによって違いますが)。
完走するには、最大15時間体を動かさなければいけないわけです。
いくら速くても途中で動かなくなったらリタイア。
完走できません。

いくら最初のスイムが速くても、バイク、ランで失速したら完走できないのです。
最後のランで最初の100mが誰よりも速くても意味がありません。

たんたんと動き続けることが大事。
そういう練習をしてきました。
もちろん、スピードがあるにこしたことはありませんが。

42.195kmのフルマラソンでもこれは同様です。
だからこそ、練習時にスピードを上げず、普通に10kmを疲れず走る練習をしていましたし、すすめています。
走り続けることが完走の第一目標ですから。
現に、走れなくなったことは何度もあります。
調整ミスや練習不足、補給ミスなので。

独立後も、走り続けることが大事。
発信も続けることが大事です。
そのためには基礎体力が欠かせません。

発信の基礎体力は、なにか1つ続けること。
できれば、ある程度の負荷があるブログがおすすめですが、そうでなくてもかまいません。
なにか1つ発信を毎日続ければ、基礎体力になりますし、自信にもなります。

・Facebookで毎日発信していた方がブログをはじめる
・ブログで日々発信していた方がメルマガをはじめる
・メルマガを日々発信していた方がYouTubeをはじめる
といった場合、続く可能性が高いのです。

その最初の「続ける」はかんたんではありませんが、最初の「続ける」がなければ、発信を増やすこともできません。
発信を増やせば、
・自己の鍛錬
・価値提供
・営業
というメリットがあり、時間とお金が手に入るのですから。
あくまで「続けた先に」ですが。
とはいえ、続けたからといって成果が必ず出るというものでもありません。
そのリスク分散にも複数の発信をしておくことはおすすめです。

発信を増やすということもやってみましょう。
(最初の発信がない方は、最初の発信をぜひ)
なんとかなります。
むしろ、なんとかするでしょうから。



■編集後記
昨日は、税理士業、午後は個別コンサルティングで確定申告のサポートでした。
十数年来のお客様であり友人です。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
スタバ さくら白玉フラペチーノ

■娘(4歳10ヶ月)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
スタバが最近お気に入りです。
スケッチブックとクレヨンセットを持ってそこで絵をかくのが好きで。
マクドナルドはNGで、タリーズはOKです。
おしゃれなカフェにまた連れて行こうかと。

  • URLをコピーしました!