セミナーで手書きメモする理由と内容。アウトプットするものしかメモしない。

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セミナーに参加したときのメモは、手書きでやっています。
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「手書きなんですか!!」

昨日参加したセミナーで、同じく参加していた友人に驚かれました。
「手書きなんですか!」と。

「Excel、IT」とブログでも、会話でも言っているので、手書きでメモしていたのが不思議だったのでしょう(^^;)

確かに、紙は嫌いですし、手書きも嫌いですが、使うべきところでは使っています。
ゼロ秒思考メモも、手書きです
紙・手書きが大嫌いな私が10日間で107枚書いた「ゼロ秒思考メモ」の効果 | EX-IT

 

 

 

 

 

手書きでメモする理由

セミナー中に手書きでメモするのは、次のような理由があります。
・PCをいつも使えるわけではない(キーボードの音、会場の広さなど)
・1枚でまとめられる(1日セミナーでは複数枚になることも)
・どっちみち翌日にはデジタル化する(テキストで入力します)

ちょっと前までは、モレスキンやホワイトボードのNUboadを使っていましたが、今は、A4用紙(白紙)を使うようになりました。
前述したゼロ秒思考の影響です。

持ち歩けるホワイトボード[SHOT NOTE NUboard] | EX-IT

 

 

 

 

 

クリアファイルに、ペンと白紙を10枚くらい入れて持ち歩いています。

メモは、翌日にテキスト化、つまりネタはEvernoteに、タスクはExcelへ入力するルールです。
二度手間のようですが、セミナーの復習や整理になりますので、必ずやるようにしています。

手書きメモをスキャン保存することはもうやっていません。
(写真を撮り、それを見ながらテキスト入力することはあります)
今や手書き文字も認識し、検索できますが、100%ではないので、私はテキストで入力しなおしています。
(字もきれいではないので、認識率は低いのです(^^;))

 

 

手書きメモしているもの=アウトプットするもの

セミナーに参加した後に重要なのは、「実践」です。
メモをとること、講義録をとることがが目的ではありません。
セミナーを開催している側としても強く思います。

だからこそ、メモをするのは、必要最低限。つまり、使うことしかメモしないのです。
「使う」とは、実践することのほか、自分のネタになるものも含みます。

今回参加したセミナーは、自分がやっていることでもあり、今後自分のセミナーでもネタとなり得るものだったので、メモはちょっと多めでした。

メモには次のようなものを書きます。
(メモ内容はぼかしてます)

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・セミナー内容のマインドマップ

真ん中には、セミナーから得た知識で、今後使う又はネタにする可能性があるものをマインドマップで書きます。

マインドマップは、
・キーワードでささっとかける
・1枚におさめやすい
・メモする時間が短くてすみ、講義に集中できる
といった利点があるのでオススメです。

本来のマインドマップは、色を使い、イラストなども描きます。
2008年頃からにはじめたときはそうしていましたが、今はクロ一色でしか書きません。
枝にキーワードをのせていくというところしかやってませんので、マインドマップとはいえないかもしれませんね。

本来のマインドマップを学ぶなら、この2冊がおすすめです。
中古しかありませんが、これまで読んだ中で最も実用的でした。
他の本は考え方が参考になりますが、なかなか難解です。

・アイデア、タスク

右上には、セミナー中に思いついたアイデア、タスクを書きます。
セミナー中はいろいろな刺激をうけるせいか、アイデアやタスクをひらめくことが多いのです。
(読書も同じです)

ブログネタなら、「b」、本のネタなら「h」「f」(今書いている本、次に書こうと思っている本の略称)、タスクなら「t」、買いたい本なら「b」などといったふうに、アイコンをつけておきます。
買いたい本は、その場で買ってしまうことも多いです。
昨日は、PCを使うセミナーでしたので、その場で買いました。
(7冊も・・・)

私もセミナーを開催するので、「次のセミナーではこうしよう」「これを取り入れよう」「これはやらない方がいいな」といったこともメモしています。

・質問事項

講師への質問をメモしています。
「質問はないですか?」といわれてから質問を探すと、結局質問しないままに終わることもあるでしょう。
疑問に思ったことはメモしておいた方が便利です。

その場で質問できる場合には、メモせずに聞くこともあります。

 

 

まとめ

「実践する」ということを考えると、自分の行動の他、アウトプットの場を多く持っておいた方が好ましいでしょう。
セミナーや読書といったインプットの効果が高まります。

使わない知識やスキルは身につきません。

アウトプットの場、使う場としては、ブログ、Twitter、Facebookなどのネットメディア、本(執筆)、セミナーなどの他、友人、家族、同僚、部下に話すといった場も含まれるでしょう。

ちょっと前に、メモについて友人と話したとき、メモの内容・目的が大きく違ったのです。
それはアウトプットの場があるかどうかの違いでした。

セミナーの効果、インプットの効果を高めたいのなら、アウトプットの場を強制的にでも作るのがおすすめです。
「今後、○○ってセミナーに行くから、シェアさせて」でもかまわないでしょう。
私もよくやっています。





【編集後記】
昨日はランで、inspired by STARBUCKSへ。
気になっていたお店で、メニューも通常のスタバとは違います。

Macのアダプタを忘れて、ランで再度帰宅するトラブルも。。。(^^;)

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

セミナー参加
inspired by STARBUCKS 代沢5丁目店
だし茶漬け えん

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