仕事の依頼を受ける方法の選択肢。どこまで広げるか

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独立後は、仕事の依頼を受けることによって食べていくことができます。
その受け方をどこまで広げるか。
電話、FAXまで広げるかどうかの考え方をまとめてみました。


※個別コンサルティングの依頼窓口 by Nikon Z9 +105mmF1.4

仕事の依頼の受け方が、「食べていけるか」を左右する

私が仕事の依頼をするときに、やめようかなと思うことがあります。
実際やめたこともありました。

・電話のみ
・依頼のフォームにいろいろ入れなければいけない
・申し込みはフォームだけど、日程調整は電話
・郵送のみ
・FAXのみ
・メールに「ーーーー切り取り線ーーーー」とある
・Facebookにコメントしなきゃいけない(参加することがわかる)
・Wordに入力
・Excelに入力
・PDFに入力

WordやExcelへの入力もめんどくさいものです。
だいたいがネ申ですから。
ネ申エクセルの問題点。ネット申込の最適解はフォーム。

私がダメなものが多すぎるのかもしれませんが、仕事の依頼方法は、依頼するかどうかを左右するものです。

自分が依頼を受ける場合にもそれは当てはまります。
仕事や人を磨くととともに、仕事の依頼方法を工夫することは、食べていく上で大事なことです。

私は次のような方法で依頼を受けています。

私が仕事の依頼を受けている方法

「次のような」というほど、仕事の依頼を受ける方法はありません。
ブログやホームページのフォームがメインです。

リピーターの方や、お問い合わせいただいた方には、そのままメールやFacebookメッセンジャー、チャットなどでご依頼を受けている場合もあります。

電話、FAX、郵送、Excel・Word・PDFなどへの入力は一切やっていません。

「ちっ、フォームめんどくさいな」
「電話で申し込めないのかな?電話番号がないや」
「手書きで申し込みたいのに・・・・・・」
といった方々からの仕事の依頼を失っている可能性もあります。

依頼方法は広げておくに、こしたことはありません。
それで依頼をいただけるなら、広げておくべき!という考え方もあるでしょう。
ただ、やみくもに広げていると、効率的ではありません。
人を雇って誰かに受付を頼んでいるなら別ですが、自分で依頼を受けるとなると、そうもいかないでしょう。

手間はかかるけど仕事の依頼をいただけるなら、その手間はかける意味があります。
売上を逃すことは防ぎたいものです。

ただ・・・・・・売上よりも大事なものはあるもの。

仕事の依頼方法をどこまで広げるか、私はこう考えています。

仕事の依頼方法をどこまで広げるか

まず、そのときのお金の状況を考えたいものです。
独立したばかりやお金が減ってきたという状況では、「この方法じゃないと依頼を受けない」と言ってられないでしょう。

選択肢を広めにしておきたいものです。

ただ、そのときに考えたいのは、自分の軸。
自分の軸とお金のバランスはとりたいものです。

私の軸の1つは、効率化、IT。
「フォームに入力するのがめんどくさい、電話がいい」というのは、私としてはおすすめしません。
非効率だからです。
私が電話ととれるとも限りませんし。

仮に電話をとったとして、お名前、メールアドレスなどを聞き、決済方法をお伝えする必要があります。
当日決済なら、そうする必要はありませんが、それはそれで非効率です。
(キャンセルリスクもあります)

ましてやメールアドレスを電話で聞くことなぞ、本当に非効率。
絶対にやりたくありません。

郵送やFAXも私にとっては非効率なもの。
ExcelやWordに入力していただくのも美しくありません。
そのデータを集める必要もありますし。
(私はプログラミングでできないことはありませんが、それはそれでやりたくないことです)

セミナーの場合、紙でご依頼をいただくとそれをデータとして入力する必要があります。
それをスキャンしてデータにして・・・・・・というのもやりたくありません。

依頼方法を広げておいたほうが無難なのは事実です。
ただ、独立したら「無難」は避けたいもの。
軸とのバランスをとっていきましょう。

この方法!と決めて、それで依頼が減ったらそれまでという覚悟も大事です。



■編集後記
昨日は、税理士業、社長限定メルマガ配信、Wordセミナー準備など。
午後からは、全プリキュア展→サンシャイン水族館へ。

1日1新Kindle『1日1新』
パーカー ソネットGTレッド
全プリキュア展

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
これまでの20作品が展示される全プリキュア展へ。
さすがに平日でも人は多かったです。
好きなプリキュアの前で写真も。
その後は、水族館へ。
アシカ、ペンギン、カワウソ、マンタなどを楽しみつつ、最も喜んでいたのは、青い毒ガエルでした。
グソクムシやエビをさわるイベントも。

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