「ひとりしごと」の交通費削減アイデア

ひとりで仕事をすると、交通費も自腹です。
その交通費をできるだけ削減するためにやっていることをまとめてみました。

※レインボーブリッジにて　iPhone SE

交通費は自腹

会社員であれば、交通費は会社から支給されます。
月にいくらかかっても気になりません。

ただ、「ひとりしごと」では、交通費も自分で負担しなければいけなくなります。
もちろん、仕事で使った交通費は経費となりますが、負担感はあるものです。

金額としてはそれほど多くないかもしれませんが、交通費削減のためにできることはやっておきましょう。

交通費を削減するためにできること

交通費削減のために、次のようなことができます。

1　自宅とオフィスを近づける

自宅からオフィスに毎日通うのなら、その交通費がかかります。

・自宅とオフィスを近づける
・自宅とオフィスを一緒にする
・自宅とオフィスの路線が安くなるようにする

ことで、交通費を下げられます。
これは、簡単なようでそうでもありません。

仕事のスタイル、生活のスタイルを直結するからです。

オフィスの場所が仕事上重要ならば、自宅とは別にオフィスを借りて、あえて通勤する方法もあるでしょう。
必要なければ自宅で仕事をできる環境、メンタルを整えなければいけません。

2　交通費が安い路線に住む

東京都内近郊でも、交通費が高い、安いがあり、JRだけだと安いのですが、JRと地下鉄を使う場合、バスも使う場合は高くなります。
交通費も調べた上で、自宅、オフィスを決める方法もあるでしょう。

3　家賃、住みやすさとのバランスを見る

・交通費が安くても、家賃が高い
・交通費が高くても家賃が高い
・交通費が高くても住みやすい
といった、様々なケースが考えられます。
交通費だけではなく、家賃や住みやすさ、働きやすさも考えましょう。

4　定期券を買う

オフィスへ通う場合はもちろん、仕事上よく行く場所があり、定期券のほうが安ければ定期券を買いましょう。
なにも通学、通勤のためだけのものではありません。
私は、独立初期は、オフィスが電車で20分のところにありましたので、定期券を買っていました。
途中下車もできます。

5　自宅近くで打ち合わせをする

自宅近くで打ち合わせができれば、交通費はかかりません。
・自宅
・自宅近くのオフィス
・自宅近くのラウンジ、カフェ
など、打ち合わせができる場所を作れないか考えてみましょう。

6　移動せずにできる仕事も作る

移動せずに自宅でもできる仕事を作ると、交通費は減らせます。
「自宅で仕事」というとネガティブなイメージもありますが、できるようにしておくと楽です。
「自宅で仕事」というよりも、「場所を選ばない仕事」と考えましょう。

 

7　交通費を請求する

交通費を請求する方法もあります。
遠方に行く又はそれなりの金額になる場合、料金に含めることも考えてみましょう。

8　走る、自転車で移動する

番外編として、走る、自転車で移動すると交通費はかかりません。
・汗対策→目的地付近のランニングステーション、銭湯などを確保
・服装対策→スーツやジャケット、靴などは運びにくい。。
が必要です。

自転車の場合は、防犯対策も考えなければいけません。
トライアスロンバイクだと、万が一盗まれたら立ち直れません。。。
ママチャリを買おうかと考え中です。

削減の前に把握

経費削減の前提は、把握です。
交通費を日々把握しておかないと、削減もできません。

私の交通費（プライベート含む。鉄道・バスのみ）はこんな感じです。

モバイルSuicaだとデータが取れますが、iPhoneだとモバイルSuicaを使えません。
（iPhone7から使えるようになります）

Suicaカードも読み取ればデータでとれますが、やや使いにくいので、私は毎日Excelでつける派です。

毎回、入力するとめんどくさいので、行き先を入力すればVlookup関数で自動で金額が出てくるようにしています。
【関連記事】毎日つけた方が楽?Excel Vlookup関数による交通費の楽々記録
リンク

移動は、お金ともに時間も使います。
交通費は自腹となりますが、移動を減らす・なくす、場所を選ばない働き方ができるのは、「ひとりしごと」のメリットの1つです。

【関連記事】フリーで満員電車移動・電車移動自体をなくす工夫
リンク

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【編集後記】

引き続き、買い物＆片付けの日々。
キッチン周り、本棚は結構片付きました。
ダンボールが次々と片付いていくのは気持ちいいです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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