[昨年退職した人のための確定申告]サイトを使って自宅にて無料でやる方法

「確定申告」というキーワードで当ブログを訪れる方が多くなりました。
今日は、去年退職して、その後働いていない方の確定申告を特集します。
確定申告サイトを使った方法です。
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確定申告書等作成コーナーとは

特別なソフトを買わなくても、国税庁が無料で提供しているWebサイトで、確定申告の書類が作れます。
私ももちろん、使っていて、今回からは自分のも含めてすべての確定申告をここでやるつもりです。
https://www.keisan.nta.go.jp/h25/ta_top.htm

「サイトで作ると、e-Tax(ネット)で提出しなければいけない」と思われるかもしれませんが、サイトで作って、印刷して郵送することもできます。

もちろんe-Taxの方が便利ですが、やや手間もかかります。
今回は昨年退職してその後働いていない方の郵送提出について書きます。

転職した方は、転職先で年末調整をしているはずです。
給料のみの収入の方が税金計算するには、、年末調整と確定申告の2つのパターンがあります。
年末調整は、年末に在籍している社員に対して会社が税金計算するもの、確定申告は、年末に在籍していない場合で自分で税金計算するものと考えてましょう。
(医療費、住宅ローン初年度など確定申告でなければできないものもあります)

事業をしている方は、こちらの記事を参考にしてください。
かんたんでミスが減る!自宅にいながら確定申告書サイトで確定申告する方法とポイント | EX-IT

源泉徴収票、保険の証明書などを準備

必要なものは、源泉徴収票、生命保険の証明書などです。
その他、国民年金や医療費、住宅ローンがある方はそれぞれ準備してください。

源泉徴収票をもらっていない方は、すぐ請求しましょう。
電話しにくい方は、郵送で返信用封筒をつけてでも送りましょう。
昨年退職して、どこでも働いていない方は、確定申告をしないと損する場合が多いです。
ぜひ、確定申告しましょう。

確定申告は、5年前までさかのぼれます。
(他の収入等で確定申告していないことが条件です)


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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今回の事例は、こういった源泉徴収票をもとにします。

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・支払金額→昨年もらった金額です。税金などを引く額面の金額をいいます。
・源泉徴収税額→昨年差し引かれた所得税の金額です。
・社会保険料等の金額→健康保険、厚生年金、雇用保険等の合計です。

この3つを抑えておきましょう。
その他給料が差し引かれていたもので、次のものは、税金(所得税)の計算に使いません。
・住民税
・積み立て
・会費等

実際の入力方法

①確定申告書作成コーナーで、[作成開始]をクリックします。
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②[書面提出]をクリックします。
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その後、PC環境のチェックがありますので、よく読んで設定してください。

③[所得税及び復興特別所得税の確定申告書を作成]をクリックします。

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④真ん中の[先に該当しない方]をクリックします。
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⑤生年月日を入力して[入力終了(次へ)]をクリックします。

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⑥給与所得の[入力する]をクリックします。
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⑦源泉徴収票から、次のように転記します。
会社の住所や氏名も入れておきましょう。

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複数枚ある方は、[もう1件入力する]で入力します。
入力が終わったら、[入力終了(次へ)]をクリックしてください。
確認メッセージがでますので、そのまま[OK]を押しましょう。

⑧次の画面でも、[入力終了(次へ)]をクリックします。
ここに表示されているのは、税金の対象となる金額です。
3,600,000円なら、2,340,000円が税金の対象となります。
給料から多少経費を引いてもらえる制度で、給与所得控除といわれるものです。

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⑨次の画面でも、その次の画面でも[入力終了(次へ)]をクリックします。
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⑩計算結果が出ます。事例の場合は、4,806円の還付です。
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給料から差し引かれたのは、81,840円でしたが、実際に税金を計算すると77,034円でした。
その差額が戻ってくるのです。
月々の給料から引かれる税金はちょっと多めに引かれています。
(税金の取りっぱぐれをなくすための制度ですので)
そのため、生命保険の支払や住宅ローンがなくても、ちょっとだけ戻ってくるようになっているのです。

確認したら[次へ]をクリックして進みます。

⑪次の画面では、16歳未満の扶養親族がいれば、入力してください。その他も入力する必要があるケースもあります。

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⑫住所、氏名などを入力します。

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下にスクロールして、還付先の入力も忘れずにやっておきましょう。
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⑬次の画面で、[帳票表示・印刷]をクリックします。
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⑭PDFがダウンロードされるので、開いて印刷しましょう。
提出用と控の2セットが出ます。
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印刷した2セットに、印鑑を押し、
・返信用封筒
・返信用切手
を同封して、封筒で所轄の税務署に送ります。

わざわざ行く必要はありません。
税務署は駅から離れていることも多いですからね。
(私はほとんど行ったことないです。行くならランで行きますw)

送るのは、普通郵便又は簡易書留で送りましょう。
メール便は不可とされています。

念のため、このPDFは保存しておいてください。

税務署の相談会場は、人も多いですし、担当者(税務職員や税理士が担当します)によって当たり外れも多いです。
これくらいであれば、自宅でやってさくっと出して還付金をもらいましょう。

確定申告は、「2月16日から3月15日まで」とありますが、あれは納税をする方の場合で、還付なら、もう受け付けています。
早めに(2月16日前に)提出すると還付も早いです。
だいたい1週間から2週間で戻ってきます。

ぜひやってみてください〜。





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【編集後記】
昨日は、新宿ハーフマラソン。
チームメイト3人と参加しました。
リニューアル前の国立競技場をスタート、ゴールの大会、今回で3回目です。

なんとか自己ベストを3分更新して1時間36分39秒。
どんどん速くなり、一緒にいて楽しいチームメイトのおかげもあります。
無理がたたって、夜は爆睡でした(^^;)

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」
・新宿ハーフマラソンの後、東京体育館プールへ
・ハーフマラソン自己ベスト
・近所の整体、ラーメン屋、ケーキ屋初体験




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井ノ上陽一のVALU
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