(いい意味で)変な人から仕事を依頼していただく工夫

独立しておもしろい仕事をしたいなら、自分が変なだけではなく、(いい意味で)変な人から仕事の依頼を受ける必要があります。
そのためにやっている工夫をまとめてみました。
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※目黒にて iPhone 7 Plus

「違い」をつくるのは、「変」

・「違い」をつくる
・強みをつくる
・独自性を出す

独立後、特にひとりで仕事をするなら欠かせないものです。

ちょっと違うだけではなく、ある意味「変」「マニアック」なくらいでないと、違いは作れません。

・徹底して好き
・徹底してやっている
・徹底してやっていない
など、「そこまでしなくても」みたいなところはどうしても必要です。

ただ、自分が変なだけでは、ただの変人となり、仕事になりません。
仕事を依頼していただけなければ食べていけなくなります。

自分が変であるとともに、(いい意味で)変な人に見つけてもらわなければいけません。l

(いい意味で)変な人のおかげで、面白い仕事ができる

2014年3月に、出版の依頼をいただきました。
その出版社は、こういった税理士向けの専門書を出されているところ。

EX IT

こういった本を書くつもりはなく、半ばお断りするつもりで返信しました。
ところが、こういった本ではなく、「変な」本を書いてほしいということだったのです。


------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

多少なりとも「変かも」と自覚があったのですが、いよいよ書くとなると、「大丈夫ですか?」と思うことも多く、企画の段階でもかなり練り込みました。

その1年ちょっとあと、2015年7月に出たのがこの本。

※BOOKLiveに電子書籍版『ひとり税理士の仕事術』もあります。

税理士で一人というと、
・顧問先を増やせない
・オフィスも狭いか、借りれない
・それでいて楽しめない
・人も雇えないくらい儲かっていない
・失格
という感じなのです。

それが「ひとり税理士」として、
・顧問先を増やしすぎないように
・オフィスはなくてもいいのでは
・楽しい仕事をしよう
・ブラック税理士事務所にするくらいなら、あえて人を雇わないようにしよう
・自分なりの合格を見出そう
といったことを書きました。

独立したからといった拡大を目指さなくてもいいという選択肢を示し、
・独立しようよ
・独立したほうが楽しいし、腕も上がるよ
・こっちの水は苦いけど面白いよ
とささやく本でもあります。

「禁断の書」とか「表紙は白いけど中身は黒い」とかいわれることも。
税理士向けの研修会場に置いていただいているので、かたい税金の本の中、ひときわ目立っています。

この本が世に出たのも、(いい意味で)変な編集者さんのおかげです。
社内でも大変だったでしょうし、私が書くことで迷惑をかけないか何度も確認しました。
それでも、「大丈夫です」と背中を押してくれたおかげでこの本があります。

その考え方、仕事のやり方、アドバイスも非常に心強く、面白い仕事をさせていただきました。
それから2年、それなりに売れてまして、読んでしまい独立してしまった方も多く、(いい意味で)変な編集者さんのおかげです。
(この2年の間、その編集者さんと2冊めの本を書いており、9月はじめに書店に並びます。昨日はその打ち上げでした。)

この本だけではなく、他の本も、変な本が多く、(いい意味で)変な方からの依頼をいただくことができています。
出版の仕事だけではなく、税理士業務、コンサルティング、セミナーなども、(いい意味で)変な方からの依頼です。

独立しようと思っている方、独立している方からの依頼がほとんどですので、そもそも「独立」自体が(いい意味で)「変」なことでもあります。
会社員の方でも向上心があり、面白く、(いい意味で)変な方からご依頼いただいています。

面白い仕事をするには、仕事内容だけではなく、面白い人と出会わなければいけません。
かといって、自分から探すのは大変ですので、見つけてもらうようにしています。

(いい意味で)変な人に見つけてもらうには

(いい意味で)変な人に見つけてもらうために、次のようなことをやっています。

自分が変だと認識する

まずは、自分が変だと認識しましょう。
違いをつくろうとしているなら、どこか変なはずです。
普通だったら違いをつくれませんし、強みも見いだせません。

周りを見渡し、どこが違っているか、変かどうかを常に意識しておきましょう。

変であることをアウトプット

そして、その変をアウトプットすることが欠かせません。
出さなかったり隠していたりしていたら、見つけてもらうことは不可能です。

「変であることをアウトプット」
というよりも、
「アウトプットして変であることに気づく」
こともあります。

自分では普通にやっていることでも、実は変だったりするものです。

アウトプットを分散投資する

見つけてもらうアウトプットは分散します。
細かくわけて分散投資しておくことで、どこかでひっかかってくれるものです。

私の場合、ブログ、メルマガ、Twitter、Facebook、セルフマガジン、そして書籍などにアウトプットしています。
さらに、ブログを毎日書いているので、それぞれの記事が検索なりリンクをクリックするなりして日々読んでいただける可能性があるわけです。

前述の本は、この記事がきっかけでした。
税金記事ではあるのですが、他との違いを意識して書いた、変な記事です。

その他ブログには、プロフィールや実績などを細かく書いています。
しょうもないことをプロフィール下部に書いているのも、(いい意味で)変な人が見つけてくれることを願っているからです。

前述の本は、メルマガ「税理士進化論」の登録ページに、過去のメルマガのタイトルを書いていたことも、「変」のアピールになりました。

その他、セミナー実績の一覧がそのアピールになったり、トライアスロンで海で泳ぐための秘訣の記事、ジュースクレンズの記事がきっかけでその後の仕事につながったこともあります。

自分の「変」を「(いい意味で)変」と思っていただくには、(いい意味で)変な人に見つけてもらわなければいけません。
普通の人に見つけてもらっても、「変」で終わってしまい、仕事の依頼にはつながらないでしょう。

こういうことも考えて日々アウトプットしてみてはいかがでしょうか。


【編集後記】

昨日は、目黒にて個別コンサルティング。
その後、ちょっと時間が空いたので、目黒区民プールへ。
ここは50mの屋外プールで200円。開放感が有ります。
近くに住んでいたときによく行ってました。

その後は、新刊『ひとり税理士のIT仕事術』を受け取り、編集者さんと打ち上げ。
店頭には9月はじめごろから並ぶ予定です。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

目黒 太太太
『ひとり税理士のIT仕事術』受け取り
Parallels Desktop13

【昨日の娘日記】

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昨日の朝は、にんじんが入った離乳食を。
おいしそうに食べていました。

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@1day1new
井ノ上陽一のVALU
■著書
ひとり税理士のIT仕事術―ITに強くなれば、ひとり税理士の真価を発揮できる!!
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
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