仕事量を減らし、営業量・勉強量を増やすのがセーフティネット

独立後、量のコントロールは欠かせません。
仕事量が多いことがほとんどですので、仕事量は減らし、営業量、勉強量を増やしましょう。
仕事量、営業量、勉強量のバランスをとることが、独立後のセーフティネットとなりえます。

※新刊『ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント』 by Leica M10

仕事量を減らす

独立後、食べていくためには仕事が必要です。
独立したばかりの頃は、その仕事量を増やすことに専念しなければいけません。
(最初から仕事がある場合を除く)

しかしながら、ちょうどいい仕事量というのは難しいもの。
いつのまにか食べていく以上の仕事量になることもがあります。
私もそうでした。

独立後の第1章が「食べていけるようになること」であれば、独立後の第2章は、「仕事量をコントロールする」というものです。
新たな闘いが始まります。

仕事量を減らすということも心がけていきましょう。
とはいえ、仕事量が減りすぎては食べてはいけなくなるので、そのバランスは難しいものです。
しかし、時間が限られている以上、仕事量を減らさないと他のことができず、営業量も勉強量も増やすことができません。

 

営業量を増やす

今ある仕事をこなしていけば食べていけるでしょうが、この先もずっと食べていけるとは限りません。
仕事の依頼を受け続けるという流れをつくっておきたいものです。
その流れこそがセーフティネットになります。

流れがなく、固定された仕事だけやっていると、いざその仕事がなくなったときにどうしようもなくなるでしょう。
(そういうことが独立当初ありました……)

景気の後退もあれば、2020年のように感染症という状況の変化もあり得ます。
そして何よりも人と人との関係性は変わる可能性もあるものです。
こちらがその仕事、お客様を嫌になることもあるでしょう。

そういったリスクに備えて営業力は欠かせないもので、その営業力を磨くためにも営業量は確保しておきたいものです。
独立当初はこの営業量が多いわけですが、食べていけるようになるとついついその営業量は減ってしまいがちです。
そうならないように気をつけましょう。

さらには勉強量も増やしたいものです。

 

勉強量を増やす

仕事をこなすことでも、腕は上がるものですが、その下地となる知識・スキルを磨くことはこと、つまり勉強は欠かせません。
しかしながら勉強だけしていても食べていけないのも事実。

独立は、食べていきながら勉強量も増やすということをやっていかなければいけないという難しいゲームなのです。
(今でも、ハードだなと思います。楽しいけど楽ではありません。)

仕事量を減らしつつ、その勉強の時間もつくっていきましょう。

仕事量を減らして、営業量と勉強量を増やすことももちろんのこと、
・営業にもなる仕事
・勉強にもなる仕事
というものも意識したいものです。

そうすれば限られた時間を効率よく使い、仕事・営業・勉強のバランスもとりやすくなります。

仕事を受けるときに、
「それが営業になるか、いわゆる箔がつくか、アピールができるか」
そして
「勉強になるかどうか、自分の腕が上がるかどうか」
も意識しましょう。

営業にもなり勉強にもなる仕事というのが理想です。
そのような理想の仕事を自らつくり、メニューにして窓口をつくっておきましょう。
そうすれば理想は実現しやすくなります。
待っていても実現しません。

独立後のセーフティネットとして、こういったことを意識しています。
食べていくだけ、お金だけの仕事は、徐々に減らしていきたいものです。

新刊『ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント』も参考にしていただければ。

 

 



■編集後記
昨日は、新刊原稿手直しの締め切り。
編集者さんからのコメントを元に、練り込みました。
的確なアドバイスに感謝です。

「1日1新」
某グループにて外からFacebookライブ
『ムーラン』

■娘(3歳8ヶ月)日記
焼き鳥が好きで、昨日も焼き鳥セットでじっくり焼くのが待ちきれないようでした。
風呂のあとは、『ムーラン』(実写版)を鑑賞。
アニメの『ムーラン』は好きで、実写版もじっと観ていました。