大きな分岐は早めに・先に。営業でも人間関係でも。

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分岐して別々の道を生きることはあるもの。
大きな分岐は、早めに示しておきたいものです。
お互いのために。


※枝の分岐 by Nikon Z9+14-24mmF2.8

人はそれぞれ。交わらないことも。

人はわかりあえる。

よく見聞きする表現ですが(漫画でもアニメでも)、そうでもないかなと思っています。
絶対にわかりあえない、交わらないこともあるかと。

もちろん、そんな中で、大人になってそつなく付き合う方法もありますが、避けられないこともありません。
これは悪いことではなく、それぞれの道、人生があるわけですから、しかたのないことです。

学校、会社では、その交わらない方々と接することもありますが、独立後は、避けられる可能性も上がります。
私はありがたいことに、そうすることができ、仕事、人間関係上のストレスはありません。
「ほぼ」といったほうがいいでしょうが。

なぜそういうことができているか。
発信のおかげです。

大きな分岐は営業上も示しておく

決してわかりあえない、交わらないことがあれば、先に示しておきたいものです。
私は「分岐」と呼んでいます。

・どうしてもこうじゃなきゃだめだ
・これは、絶対にできない
・こういった仕事はできない
というものは、「分岐」です。

私はこっちに行く、そっちへは行かないという。

もしそういうものがあれば、先に、早めに示しておくのが発信です。
・この値段でしか受けない
・こういった仕事ならOK
・こういう方ならOK
ということを示しておきましょう。

それらを隠して、ひとまず会うというのはお互いのロスです。

特に値段は分岐になりえます。
「高い!」「そんなに出せない!」「もっと安くして」となると、もうわかりあえないでしょうから。

そこまで覚悟を決めることができれば、望む仕事、望む方と出会うことができます。
ちょっとずつでも先に出しておきましょう。

大きな分岐は人間関係でも示しておく

直接的な仕事以外の人間関係でも大きな分岐は、示しておきたいものです。
たとえば結婚。
私は、大きな分岐を早いうちに示しました。
隠していて結婚して……となると引き返せないからです。

家族でも大きな分岐は示しておきましょう。
妻にも示しました。
ちょっとだけ。

ましてや友人ならなおさらです。
無理に同じ方向性に合わせる必要はありません。

分岐は、自分の軸ともいいますし、それを明文化したのが、やらないことリストです。
私は毎日、毎週、毎月にわけて見返しています。

分岐していれば行き先、目指すところは違うもの。
合わないのは当然です。
その分岐を早めに先に出しておき、正しく嫌われ正しく好かれるようにしておきましょう。

私は発信するとき、「こういう方には嫌われるだろうな」「あの人は怒るだろうな」と覚悟しながら出しています。
(もちろん、否定だけで終わらないようにしていますが)
分岐していて、目指すもの・求めるものが違うのに、好かれてもしかたありません。

発信しても見てもらえないと意味がないと思われるかもしれませんが、自分に刻み込まれます。
とっさの判断ができるようになるのです。

判断しきれなかった私がある程度判断できるようになったのは発信のおかげといえます。
ただ、油断はできませんので、今も発信しているわけです。

大きな分岐は、こっそり発信しておきましょう。
意外と、YouTube=話す発信のほうが出しやすいし、目立ちません。
書くなら、タイトルや見出しではなく、箇条書きやカッコ書きで書いてみましょう。
そうやってちょっとずつ自分を出すことに慣れていけば、営業も人間関係も改善していきます。

いい顔せずに大きな分岐は勇気を持って出しておきましょう。



■編集後記
昨日は、汐留→月島→銀座。
月島ではカメラ機材ショップで、機材を決めました。
カードを持っておらず、スマホ決済できなかったのでネットで注文しましたけど……。
まあ、雨だったしよかったかもです。

夕方は個展を見に行き、ホワイトデーの準備も。
夜は、保育園→ダンス教室。

母が東京に来るのでその相談、調整、航空券購入など。
楽しみです。

1日1新Kindle『1日1新』
銀一ショップ
有楽町 富澤商店

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ダンス教室で、友達(女子)からバレンタインでチョコをもらったので、そのお返しがしたいと。
ママとつくって、張り切って持っていったのですが、その子は休み。
他の子には配れました。
保育園には持っていけないので、別のチャンスを狙います。

夜は、カービィを一緒にプレイ。
寝る前には、交代ずつ本を読みました。
1行ずつかと思いきや、なぜか!では交代というルール。
怒られながら、一緒に楽しみました。

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