「趣味・遊びに時間を使いすぎないか」の解決策

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独立後は時間を自由に使えます。
好きなことをやってしまうと、それに時間を使いすぎないかという心配もあるでしょう。
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※自宅にて Pixel 3

やりたいことがあるけど時間をとられそうで怖い

独立後は、時間ができます。
1日8時間×5日(以上)という、固定された時間がなくなりますので、自由度は増すのです。

1週間のうち、40時間以上を会社にささげるのは、終身雇用・年功序列の代償であり、効率はよくありません。
(その終身雇用・年功序列も崩壊しつつありますが)

その代償を払わなくていい独立後は、時間を自由に使って、仕事やプライベートへ自由に配分できます。

・独立前にはできなかったこと
・やってみたくてできていないこと
・昔やっていたけど、またやってみたいこと
などに挑戦できるわけです。

ただ、そういったことをやると、熱中しすぎて時間をとられそうという声を多く聞きます。
たしかに、通勤もしなくてよく、誰に見られているわけではないので、好きなだけ遊んでしまうこともできなくはありません。
遊ぶだけではなく、ごろごろすることもできます。

時間の心配があるから、やりたいことができないというのはもったいないことです。

独立後と小学校~大学の違い

遊びすぎない理由

独立後は、食べていく、つまり仕事をしてお金を得なければいけません。

何もしなければ、お金が入ってこないという現実があります。

遊びすぎるというと、働く前、小学校から大学が思い出すかもしれません。
勉強せずに遊びすぎて、親から怒られたり、ゲームは1日30分と制限されていたわけです。

ただ、このころは、遊びすぎて時間を使いすぎても、幸い食べてはいけました。

独立後は、そうはいきません。
ずっと遊んでいたら、困るのは自分ですし、家族です。
そこで歯止めはききます。

(きくはずです)

独立後の仕事と遊びの相乗効果

独立後は、仕事と趣味・遊びの相乗効果もあります。

・趣味・遊びから学び、仕事に結びつけることができ、ヒントを得ることができる

・趣味・遊びからつながりができる

そして、

・趣味・遊びの時間をつくるために、仕事を効率化できる

というメリットがあるのです。

趣味・遊びをやらない場合、たとえば、1日14時間働いてしまうでしょう。
(24時間ー睡眠7時間ー生活3時間)

独立後は、いくらでも遊んでいい一方で、いくら仕事してもいいという罠があります。
だれにもとがめられませんし、法にも触れませんし、それで、体調やメンタルを壊しても何の保証もありません。

趣味や遊びに、1日3時間使えば、仕事は14時間ー3時間の11時間で終わらせるものです。
趣味や遊びに1日6時間使えば、仕事は、14時間ー6時間の8時間で終わらせなければいけません。
制限したほうが、効率化を考え、仕事のとり方を考え、仕事を減らすことを考えます。

独立して11年ちょっと。
ずっとゲームはやっていましたが、膨大な時間がかかるトライアスロン・マラソンをはじめたのは、独立3年目の2010年。
その前はその時間を仕事に費やしていました。
それで成果が出たかというとそうでもなく、売上は半分以下、ストレスも多い日々だったのです。

結婚して娘が産まれたのは、2017年。
それを境に仕事の時間は減りましたが、売上、時間当たりの利益は増えています。

やりたいことをやれば、仕事の効率化スキル、時間管理スキルも上がるものです。

仕事は楽しいものですし、没頭したいもの。
ただ、その没頭と時間の長さは関係ないはずでしょう。
もし、仕事に時間をかければかけるだけいいというなら、遅くまで残る人が評価される会社と同じことになってしまいます。

独立後は、本当の意味で成果主義のはずです。

時間を決めて没頭するのがおすすめ

私は、趣味・遊びの時間をルール化しています。
ルールにしていれば、より没頭しやすいからです。

やりたいことをやる時間帯を決める

やりたいことをやる時間帯を決めましょう。
仕事をする時間帯を決めるという方法でもかまいません。
私の場合、平日早朝起きてから午前中は、仕事しかしません(娘の保育園送りはありますが)。
そのあとは、一応自由にしています。

だいたいは、午後も仕事していますが、保育園を迎えに行った後は、しません。
土日祝はオフです。
(朝のタスク、メルマガ、ブログはやります)

やりたいことをやる時間帯を早朝にしたり、午前中にする手もあるでしょう。

 

やりたいことをはじめる

その時間帯でやりたいことをはじめます。
思いっきり楽しめて、「1日中やっていたい」と思えるくらいのものがおすすめです。
そのほうが、時間を考えるいいトレーニングになります。

先に遊んでから仕事をする
仕事を終わらせてから遊ぶ

というのは、それぞれ好みがあるでしょう。

私は、仕事を終わらせてから遊ぶ派です。

その時間を守るために考え、工夫する

その趣味・遊びの時間をどうやって守るか、つくるかを考えて工夫しましょう。
・仕事のとり方
・仕事のこなし方
を考えに考え、仕事の時間に勉強やスキルアップもやっていかなければいけません。

大事なのは、この仕事の時間も楽しいものであること。
仕事はつらく苦しい、遊びは楽しいという構図を崩すことができるのも独立後の魅力です。
嫌な仕事をとっとと終わらせて遊びましょうという趣旨ではありません。

楽しい仕事・趣味や遊びに、自分の限られた時間をどう配分するかということです。
やりたいこともでき、仕事の改善も進むので、ぜひ取り組んでみましょう。
(という大義名分で遊んでおります)


■編集後記

昨日は、懐かしのアーケードスティック(ゲームセンターのレバーとボタン)が到着。
ストリートファイターやバーチャファイター、シューティングゲームをひさびさに楽しむためです。

午後は、仕事の減らし方セミナーを開催。
初の試みのセミナー、私も楽しめました。
音声を販売しています。

音声 仕事の減らし方セミナー – 株式会社タイムコンサルティング

■昨日の「1日1新」

Mayflash アーケードスティック
仕事の減らし方セミナー開催

■昨日の娘日記
最近、「ママがいいー」という言葉を覚え、ときどき言うのでちょっと凹んでます。
保育園へ迎えに行ったときも言うので……。

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