「成長」エスカレーターから降りる。『次の時代を、先に生きる。 – まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ』

「成長」に疑問を持つ方には、おすすめの1冊があります。
『次の時代を、先に生きる。 – まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ』という本です。
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※東京・池袋『たまにはTsukiでも眺めましょ』にて iPhone 7 Plus

土・日・月の週休3日の店

東京・池袋。池袋駅から徒歩10分弱のところにあるお店。
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驚くべきことに、土・日・月が休みです。
飲食店では、店を開けていればいるほど、売上が上がります。
正確には、「売上は上がります」です。

売上が上がっても、
・人を雇って給料を払う
・人を雇うが故の問題が起きる
・店を広げるために、コストが上がる
・あのメニューも、このメニューもと増やしていき、手間とコストがかかる
・ランチもやり始めて、時間がさらになくなる
・疲れ果てて笑顔もなくなる
などといったことがあると、お金も時間もなくなってしまいます。

売上を上げる=成長だけが、解答ではありません。

私が同じように考えていたとき、このお店、『たまにはTsukiでも眺めましょ』に出会いました。
正確には、『たまにはTsukiでも眺めましょ』の店主、髙坂 勝さんの本、『減速して自由に生きる』に出会ったのです。

【関連記事】減速を選ぶ生き方。『減速して自由に生きる』と「たまにはTSUKIでも眺めましょ」(『たまTsuki』)
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「成長」というエスカレーターを降りる

成長というのは階段ではなく、エスカレーターだと思っています。
しかも、上りのみの。
小さい頃、母と2人でデパートに行ったとき、私だけエスカレーターに誤って乗ってしまい、どうしたらいいかわからず泣きわめいたことがありました。

エスカレーターは、自動的に上にあがっていきます。
誤って乗ってしまっても、上についてから下りのエスカレーターに乗ればいい話です。
ただ、小さい私はそれがわからず泣くしかありませんでした。

「成長」というエスカレーターも同様で、
・どこかのタイミングで、下りのエスカレーターを探して乗る
・いっそ、途中で降りる方法も考える
というのが大事でしょう。

・飲食店は週休1日もとれればいいほう
・人を増やしていく
・店を拡大していく
・店舗を増やしていく
・新しいメニューをどんどん増やす
といった「成長」のエスカレーターを降りたのが、『たまにはTsukiでも眺めましょ』。

・週休3日
・人を雇わず、ひとりで
・店も広くない
・メニューも増えるどころが減ることも
・宣伝もほとんどしない
というお店です。

『次の時代を、先に生きる。 – まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ』は、その髙坂 勝さんの新刊。
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表紙に「Re」とあるのは、
Re:My Story
Re:Growth
Re:Thinking
Re:Life
Re:Work
Re:Economic Growth
Re:Future
と、これまでの成長、考え方、生活、仕事などを考え直してみようという意味。

本書にも

君が今までの生き方をRe Lifeし、働き方をRe Workして、人生をRe Designする時が来ている。

と書かれています。

「食べていく」と成長のバランス

成長を目指すのは、「食べていく」という生きている上で大切な命題があるからです。

食べていくコストがかかりすぎていると、成長せざるを得なくなります。
さらには「食べていく」を達成してもなお成長を目指している場合も多いです。

「食べていく」と成長のバランスをとることにおいて、本書から学べることはたくさんあります。

「食べていく」のコストを下げるための自給自足。
髙坂さんは米、大豆を自給しています。
私も2014年に1年間米作りを経験しましたが、継続はできていません。
ただ、米作りは、コストを下げるだけではなく、自然を感じ、成長へのしがらみを捨て安くなるという効果がありました。
土にふれ、太陽をあびるのは、想像以上にいい効果があります。

「食べていく」以上の成長を捨てるのは、ライフスタイル基準金額。
自給自足といかなくても、食費、家賃などのコストは、下げていく必要があります。

ひと月で、暮らしにいくら必要なのか計算する。前時代的な価値観の「より多く」「より大きく」の概念は捨てて欲しい。

と、本書にありました。

実際に具体的な金額で計算する、お金の使い道を記録するのは、成長を捨てるために欠かせません。

私自身も、ひとりで仕事をし、ライフスタイル基準金額を意識し、「成長」というエスカレーターを降りているつもりでしたが、本書を読むとまだまだ足りないと痛感しました。

本書を読んだ最近、いろいろなことが起こって、転換期だなぁと考え、行動し始めています。
プライベート、ビジネスともに舵を大きく切りました。

このタイミングで、宮城県女川村へ仕事で行くのも意味があるのでしょう。
女川RunRunランサー 健康×学び×食の1泊2日

「成長」に疑問を感じている方、「成長」というエスカレーターを降りたい方には是非おすすめの本です。
当ブログの読者の方なら、きっと気に入るかと。

お店『たまにはTsukiでも眺めましょ』も、同じように考えている方に出会えるので、おすすめです。
1人でいっても楽しめます。
私も1人で行くことも多いです。
(1人で飲みに行くのはここだけです)

□髙坂 勝さんのブログ『たまにはTsukiでも眺めましょ』
http://ameblo.jp/smile-moonset/

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【編集後記】

寒くなり、クロスバイク移動がやりやすくなりました。
自宅から銀座方面に行くときは、レインボーブリッジを歩いて(クロスバイクを押して)渡らずにすむので、気が楽です。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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