はじめての(久しぶりの)リアル講演で緊張しない秘訣

はじめて(ひさしぶりに)講演をする場合、ここに気をつけたほうがいいかなと思うポイントをまとめてみました。

※講演会場にて by Sony α7SⅢ+24-70mmF2.8Ⅱ

講演を受けるスタンスを決めておく

2020年以降、リアルの講演は激減しているでしょう。
私も、2020年4月の4講演はすべて中止(一部オンラインにて開催)となりました。
自主開催セミナーも、ほぼオンラインです。

「講演」とは、自主開催とは異なり、他社からの依頼で話すものをいいます。
まずは、その「講演」を受けるスタンスを決めておき、事前に出しておきましょう。

そうしなければ、
・講演という仕事をするのかどうか
・どういうことを話せるのか
・オンラインのみなのか、リアルのみなのか、どちらかだけなのか
などが伝わりません。

「講演」の仕事をしたいなら、メニューとして出しておきましょう。
講演の仕事をはじめて受ける場合、講演の仕事を久しぶりに受ける場合、どちらでも大事なことです。

以前は講演を受けていた場合も、以前とは状況が違います。
そのスタンスを示しておきましょう。

合わない条件で受けるのは、うまくいかず、緊張につながります。

私の場合は、
・私がお役に立てる内容
・日程が合う(なんとでもなります)
・遠方でも可能
・オンラインでもリアルでも可能(状況にもよりますが)
・感染対策をしていただく
・(今だと)懇親会はご遠慮させていただく
というスタンスです。

講演の依頼

また、
・請求の方法
・お支払いのタイミング
・当日の段取り
なども決めておきましょう。

私はテンプレートを準備しています。
上記のほか、
・法人での請求(源泉所得税天引きなし)、振込にて。
・配布資料なし→PDFダウンロード
・質問は最後に
ということをお願いしています。

講演会場が広くても緊張しないように

感染対策の関係で、会場が広い可能性もあります。
その場合、緊張する可能性も高まるものです。

視点に迷うのが緊張の理由の1つですから。
オンラインとはまた違います。

ポイントとしては、その視界に慣れておきましょう。
講演前に会場へ入ることができるなら入っておき、壇上からの視界に慣れておくのです。
講演がはじまって前を向き、大勢の人(今は距離を空けているでしょうが)が視界に入ると、急に緊張します。
そうならないようにしておきましょう。

講演前に会場へ入ることができない場合は、壇上に立ってから、全体をさっと見渡しておきたいところです。
講師紹介の時間があれば、その時間を使うこともできます。

また、講演中は、参加者の方をじっと見つめる必要はありません。
視点をすこしぼかして、全体を見るようなイメージです。
もし、うなづいてくださる方、知っている方がいれば、その方を中心に見るのもいいでしょう。

なお、緊張するからといって、下を向いて話すのはNGです。
少なくとも私にとっては。
カンペ(台本、シナリオ)も使わないようにしましょう。
そうすれば下を見る必要はなくなります。

スライドにキーワードをある程度入れておけば、それで話せるものです。
また、スライドをプリントアウトして配るのはやめましょう。
参加者の方が下を向いてしまい、それがかえって緊張を生みます。
前を向いて堂々と話しましょう。

「緊張」という言葉を禁句にするのもおすすめです。
「緊張する……」と思っていると緊張してきますから。
本来は、場数を踏むのが最も効果的なのですが、それをしづらいご時世。
少ないチャンスに現場で鍛えるようにしましょう。

私はまったく緊張しません。
上記のようなことを徹底的に実践し、緊張しないタイプになりました。

講演の準備を念入りに

講演の準備を念入りにしておきたいものです。
オンラインだと、
・直前に準備
・服装はある程度気をつければいい
・移動しなくてもいい(自宅やオフィスなら)
という特徴があります。

リアルだと、ちょっと変わってくるのです。
まず、早めに準備をしておきたいもの。
プロジェクターとの接続テストも必要です。

服装も、オンラインよりもきちんとする必要があります。
(常にきちんとしている方もいらっしゃるでしょうが。オンラインだと、短パンでもまあいいので)
スーツは着ませんが、ジャケットは着ますし、それに合わせてシューズも選びました。
革のシューズなんてひさしぶりです。

そして移動。
リスクを考えると早めに移動しておきたいもの。
暑いときだと、タクシーで移動するのが理想です。
汗だくで行くわけにもいきませんから。

講演の準備として、スライドはオンラインのときと同じです。
ただ、オンラインよりも文字の大きさや、スライド下部に文字を置かないという注意点はあります。
文字だらけにしない、アニメーションを多用しないというのは、リアルでもオンラインでも同様です。

準備をしっかりする、当日あわてないのも緊張をなくす秘訣。
どうしても心配なら、冒頭の挨拶を繰り返し練習しましょう。
冒頭さえ乗り切ればあとは緊張しなくなります。
この冒頭の挨拶で、笑いをとろうと考えてはいけません。
外すと、焦り、緊張につながりますので。

講演の時間配分がうまくいかないと緊張します。
リアルの場合は、オンラインよりも時間はシビアです。
(会場の関係もありますので)

これは、
・きっちり計画してみっちり練習する
・調整できるように鍛錬する
のどちらかで対処しましょう。
私は後者です。
これは、オンラインでも鍛錬できることで、オンラインセミナーを自主開催することが講演の準備につながります。

私は誰よりも鍛錬しているつもりです。
(セミナーは467回自主開催しています)

動画 オンラインセミナー自主開催セミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ

スライドに文字を入れすぎないようにすると、時間を調整しやすいものです。
びっしりつまった文字を読むだけだと美しくありませんし、スピードを調整することもできません。
まとめのスライドを随所に入れるのもおすすめです。
くれぐれも、『時間がないので飛ばします」「時間の関係上話せませんが」というのは禁句にしましょう。

今後、リアル講演をするときの参考にしていただければ。



■編集後記
昨日は、午前中にスイム練習、午後に個別コンサルティングが2件。
暗号資産、法人税務申告でした。

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COROS RACE2を港区スポーツセンターで使用
ユニクロ アーニャTシャツ

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
保育園後、ユニクロにつきあってもらい(オンライン→店頭引き取り)、アーニャのTシャツを受け取ってきました。
ステラとトニトもついていて本格的です。
夜は、名古屋出張土産。
娘の好きなきしめんとうなぎ、好評でした。

話す仕事

Posted by 税理士 井ノ上 陽一