「友達からの顧問契約を受けない」を守れたのは、やらないことリストのおかげ。

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自分で決めなければいけない「ひとりしごと」。
その決断に時間がかけすぎてもいけませんし、後悔するようなことがあってもいけません。
役に立っているのが、やらないことリストです。
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※自宅にて iPhone 7 Plus

「友達からの顧問契約を受けない」理由

税理士業務では、顧問契約というスタイルで仕事をするのが一般的であり、毎月+決算時(税務申告時)に報酬を受け取り、継続的にサポートしていくプランです。

ただし、顧問契約数は、5件までとしています。

時間もある程度かかりますし、書類作成もあり、税務署等との関わりも増えるからです。
もちろん、収入は安定するのですが、そのメリットだけを考えていません。

その他にも決めごとがあります。
・値下げしない
・直接顧問契約を受けない
・紹介を受けない

そして、
・友達からの顧問契約を受けない
です。

実際、去年も断っています。

時間がなかったわけでも、値下げされたわけでも、業種が問題だったわけでもその友人が問題だったわけでもありません。

時間はつくれますし、正規の価格で払っていただけますし、業種もおもしろそうで、友人もいいやつです。
ただ、「やらないことリストにあるから」という理由だけでした。

やらないことリストの意味

やらないことリスト。

自分がやらないことをリストにして、毎日見るのが習慣です。
200弱のリストを毎日見るのも大変ですので、曜日ごとにわけ、20から30ずつを毎日みるようにしています。
(重点的なやらないことは、毎日見るように、それぞれの曜日に入れています)

リストに入っているのは、
・やりたくないこと
・やめたいこと
・過去に失敗したこと
などをあり、自分で「やらない」と決めたことです。

「友達からの顧問契約を受けない」というのも、当然私が決めました。
(単発のコンサルティング(複数回含む)やセミナーなどを承っています)
顧問契約というスタイルの特性上、近すぎる関係だと良いサービスができなくなります。
友達から入ってくると、顧問契約のよさがなくなり、なあなあになりがちなのです。
もちろん、その距離感をうまくできる方も多いのですが、私の場合は、うまくできません。
だからこそ、受けないようにしているのです。

友達のままでいたいというのが理由の1つでもあります。

やらないことリストがないと、なんとなく決めてしまいますし、流されてしまうのです。
最も大きな葛藤はお金。
売上となり、お金が入ってくるとなると、その誘惑はすさまじく、そうそう断れません。
やらないことリストがなければ、断れなかった仕事はやまほどあります。

「やらないことリストにあるから」という理由

ひとりでしごとをしていると、よくもわるくも、なんでもありです。
1日だらだらしていることもできますし、長時間労働もできます。

社会のルール、会社のルールが嫌で、ひとりになったわけなのですが、自由すぎることが問題になることも多いです。
だからこそ自分が決めたルールが効きます。

ルールは他人に決められると嫌ですし、反対もしますが、自分で決めたらやらざるを得ません。
プレミアムフライデーといわれると、「やるもんか」と思いますが、自分で17時以降は仕事しないと決めると、「守らないと!」となります。

自分のルール、「やらないことリストにあるから」という理由で、迷いや後悔がなくなり、英断を下せるのです。

ルールを決めても見ないと守らないので、毎日みているわけです。

今のやらないことリスト。
日曜日(週のはじめ)は、今後やらないと決めていることが多く、厳しいことも多いので伏せ字も多くなります。
EX IT

迷い、悩み、仕事のしすぎがあるなら、やらないことリスト、オススメです!


【編集後記】

昨日はコミュニティサイクル(レンタル自転車)で、秋葉原へ10km、予定を済ませて日本橋で打ち合わせ→半蔵門でドローン申請セミナーへ参加し、再びコミュニティサイクルで8km移動して、個別コンサルティング。

ほどよく運動もできました。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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