最短最速の狙い方

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独立後は、最短最速も狙っていきたいもの。
『最短最速も」というのがポイントです。


※最短最速を狙うビリヤード。意外と?強いです。 by Nikon Z9+85mmF1.2

最短最速を狙ってはいけない

基本的に、最短最速は狙ってはいけないと思っています。
むしろ、最長最遅こそ最強ですので。
遠回り、コツコツ、継続のおかげで今があります。

「すぐ」・「確実」・「絶対成功」・「誰でも」・「かんたん」とは距離を置きましょう。
その大前提のもとに、最短最速を狙うべきです。
最短最速の最適な狙い方があります。

矛盾していると思われるかもしれませんが、私がやってきた、やっていることは、その矛盾することです。
すべからくそういうものかと。

どういうときに最短最速を狙うかをまとめてみました。

最短最速の狙い方

たとえば、やってみたい仕事があるとすると、最短最速で狙いたいものです。
その最短最速とはなにか。
値付けして出すこと、メニューにすることです。
出し惜しみする必要はありません。

人前で話して仕事にしたいなら、セミナーを企画して出せばいいですし、動画教材を売りたいなら収録して売ればいいのです。
そういった最短最速はやってもいいかと。

行きたいところがあれば、最短最速でいつ行けるかを考えます。
「いつか」は禁句です。

欲しいものがあれば、最短最速でいつ買えるか。
独立後はどっちみち不安定で、ボーナスもないし、給料をためていくこともできません。
最短最速で買うなら分割もあるでしょう(リボ払いは絶対NG。分割でも一括で買えるものにしておきたいものです。)。

多くの場合、買うお金はあります。
その踏ん切りがつかないだけです。
最短最速で考えれば、その踏ん切りがつきます。

何かを始めたければ、最短最速で始めましょう。
念入りに準備したってそうそう変わりません。

逆に、何かをやめたければ、最短最速でやめましょう。
待っていても改善しません。
ここでも、「いつか」や「1,2年」というのはなしです。

・仕事にする
・行く
・買う
・始める
・やめる

こういったことは最短最速でやっていきましょう。
過去の私はそれができなかったのです。
それが本当に情けなくて……。
( 週刊メルマガで語っています→週刊メルマガ『雇われない雇わない生き方への道』
その反動もあり、最短最速を鍛え、今は最短最速ができるようになりました。

最短最速を鍛えるために毎日新しいことをする1日1新もおすすめです。

この最短最速、リスクもあるので(メリットがあるものにはリスクがつきものです)、そのリスクヘッジもしておきましょう。

最短最速のリスクヘッジ

最短最速のリスクヘッジは、
・最長最遅もやっておく
・数を打つ
・時間とお金を記録する
というもの。

前述した、遠回りも並行してやっておきましょう。
むしろ遠回りがあるからこそ、最短最速が実現します。
日頃の遠回り=発信なくして、新しいメニューを出しても通用しません。

最短最速は数を打つようにしましょう。
それがリスクヘッジになります。
無数の手を打っておけば、どれか当たります。
もちろん、それなりの精度は保ちたいものですが、いいじゃないですか、だいたい食べていければ。

最短最速には、たっぷりの時間とちょっとしたお金が必要です。
時間がなければ最短は無理ですし、お金がなければ買えないものもありますので。
それほどのお金じゃなくてもいいので、使っても大丈夫かというだいたいの感覚は最低限必要です。

最短最速というスピードは大きな武器になります。
いいじゃないですか、多少失敗しても。
遅くて、慎重にやって、じっくり考えて失敗したら何も残りません。
最短最速で失敗しても、そのトライした勇気は次に続きます。

この記事を読んだ後、最短最速で何かやってみていただければ。



■編集後記
昨日は、習慣の他、GAS講座編集・送信、本の原稿チェックなど。
プールでのトレーニング、Switchのゼルダも進めました。

スタバから出てしばらくするとイヤホンの音が途切れます。
人が多いと途切れることがあるので、それかと思っていたら、歩くたびに不安定になり、ついには接続が切れました。
これは……と急いで戻ったら、スタバにウォークマンを置き忘れていて……。
危なかったです。

1日1新Kindle『1日1新』
娘と1-2-Switch

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
夕方は、ダンス教室へ迎えに。
家までひとりで帰る練習もしました。
帰ってからは、日曜日のワンピースと鬼滅。
夜は、マリオ3Dワールド、昔の1-2-Switchを。
売るタイミングを失ったゲーム、今だとなかなか楽しめます。

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