発信の「見せる」と「見られる」のコントロール

「発信」というと、「自分が見られるのは抵抗があるんですけど……」というご質問もいただきます。
すべてを見られるわけではありません。
必要な部分だけ見せればいいのです。

※ぼかした背景では、仕事風景が丸見え……。 by Sony α7SⅢ+Leica 50mmF1.4

見られる仕事場

独立前、「すぐに辞めるだろうな」と思う会社のベスト10に入るのが、見られるところ。
ガラスごしに自分が仕事をしているところが見られるのは嫌だなぁと思っていました。

1階、そして2階以上であっても、見えるところはあります。
上のほうの階でも対面のビルから見えることも。

残業しているというのも丸わかりです。
それがかっこ悪いという意識が大事ですけど。
(以前、泊まったホテルの対面のビルが、延々会議をしているのが見えて興ざめでした……)

意識して見る人もいないでしょうが、見られるのは落ち着きません。
居眠りもできませんし(寝るでしょうけど)、サボれませんし(サボりますけど)、鼻もほじれないでしょう(ほじりませんけど)。
慣れるのかもしれませんが。

独立後におすすめの発信。
発信すると、「見られてしまう」と思われるかもしれません。
そういったご相談もいただきます。

見られているわけではなく、見せる部分はコントロールできるものです。

 

発信で見せるのは2割

発信で見せる部分は2割。
そう考えています。
8割も残しているのか!と思われるかもしれませんが、発信は無料のもの。
有料部分を残すと考えると、8割残しておくくらいで考えたいものです。

発信では個別対応はできないわけですから。

有料部分のほか、発信したくないことももちろん残しておきたいものです。
たとえば、誰かに依頼されてそれを発信(宣伝)する必要はありません。
大事な1記事ですので。
(1日に複数発信するとしても)

そのため、私は、商品提供や献本を受け取りません。
発信が条件であるなら。

その他、
・流行っていること、モノ
・いいと思わないこと、モノ
・自分ができるけど、仕事として受けないこと
も発信していません。

発信は、メーカーや国の広報ではないからです。

そして、「発信すべきではないこと」も発信しません。
ある意味、見られている意識も大事です。

発信で見られている意識も大事

ここまで書いたとおり、発信は、すべてが見られているわけではなく、見せる部分はコントロールできます。
ただ、発信する以上、「見られている」という意識も大事です。

発信することが、どう受け止められる「可能性」があるか。
想定しなければいけません。

ガラス越しに仕事をしているところを見られるわけではありませんが、仕事をしているところを見られていると考えておきましょう。

見せる部分をコントロールするとはいえ、隠しきれないものもあります。
普段の仕事の姿勢が発信には出てしまうのです。

たとえば、私が時間に追われていたら、それが発信に出てしまいます。
一応、時間に追われないこと、時間を大事にすること、効率化をウリにしていますので、もしそうなったら大打撃です。
見られている意識を持つということは、見られていない部分もシャキッとする、背筋を伸ばすということ。
発信=見られている部分だけかっこつけようとしても、限界があります。
多少は隠せますが。

・仕事の愚痴
・お客様の悪口
などといったものは発信すべきではないものですが、
・愚痴をいいたくなる仕事
・悪口をいいたくなるお客様
をなくせば、そういった発信はなくなります。

2割しか発信しなくても、残りの8割を望む方向性にできるということです。

もし、私が発信をしていなかったら、もっとだらけていたでしょうし、成果をもっと出していないでしょうし、自分をもっと嫌いになっていたでしょう。
独立後、「見られている」というのは、いいことなのです。
特にひとりなら。

発信の「見せる」と「見られている」をうまくコントロールしていきましょう。
コントロールできるまでは、
・見せてはいけない部分を見せてしまう
・見られているプレッシャーにおしつぶされる
ということもありえます。

日々発信してこそ、そのコントロールスキルが身につくものです。

 

 



■編集後記
昨日は、書籍執筆、YouTube、税理士業など。
雨がふり、半袖だと寒かったです。
(は、半袖か!と思われるかもしれません……)

Canonのカメラのキャッシュバックが昨日までだったので、一応最終検討。
買わないことにしました。

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Kindleペーパーバックの見本

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
Switchのカービィが、もうちょっとでクリアできそうです。
ただ、「まだワドルディ、みんな助けてないよね?」と。
クリア後も楽しめる要素があり、それもやりたいようです。
ぱ、パパの他のゲームの時間が……。

発信

Posted by 税理士 井ノ上 陽一